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くるりくま

ママ・50代・、女の子23歳 女の子20歳 男の子17歳

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くるりくまさんの声

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なかなかよいと思う 小さい子にも分かりやすい  投稿日:2009/12/15
ひこうき
ひこうき 作・絵: バイロン・バートン
訳: こじま まもる

出版社: 金の星社
飛行機が飛んでいるのはたまにしか目にしないけれど、飛行機雲を見つければ指差して喜び、ヘリコプターの音がすれば外へ出て確認しなきゃ気がすまない息子にこの絵本を読みました。

シンプルで分かりやすく、それでも「ジェット機」「水上飛行機」「輸送機」など色々な飛行機が出てきます。
空港での様子も、お客さんがおりてくる場面やトラックに荷物を積む場面など、目にしたことがないシーンも載っていて興味を持てます。
今度、息子を空港へ連れて行きたいな〜と思いました。
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自信を持っておすすめしたい 音から形をイメージ  投稿日:2009/12/15
むにゃむにゃきゃっきゃっ
むにゃむにゃきゃっきゃっ 作・絵: 柳原 良平
出版社: こぐま社
柳原良平さんの絵本だと思って、手に取りました。

このような擬音語の絵本は0歳から楽しめますが、うちの息子は3歳でも喜んで聞いています。
子どももこの絵には、こんな音だなっていうのが分かるんですよね。
私が絵にあった擬音を表現して読むと、喜びます。
その後、抑揚のない声で読んだら「違うよ!こうだよ!」と自分で絵を見てちゃんと音を表現していました。
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なかなかよいと思う こんな「おしり」だったのか〜  投稿日:2009/12/11
おしり
おしり 作: さえぐさ ひろこ
写真: さとう あきら

出版社: アリス館
動物というと、だいたい横からの絵や写真が多いので、今まで「おしり」がどんななのかなんて、注目したことがありませんでした。
この絵本を見て、子どもと一緒に「へえ〜」とびっくりしたり、笑ったり・・・。

カバのおしりは本当に「ばーん!!」って感じのおしりだし、マンドリルって顔だけ見ても「うわ〜すごい!」だったけど、おしりも「え〜っ!」ってびっくり。
文章で「きらきら」と表現してありますが、本当に光ってる!?みたい。

さえぐさひろこさんの写真絵本は、見たことのない動物の表情や体を見れて、大人も楽しめます。
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なかなかよいと思う 矢玉四郎さんの昔話  投稿日:2009/12/11
じろきちおおかみ
じろきちおおかみ 作・絵: 矢玉 四郎
出版社: 岩崎書店
捨て子の女の子を拾って、食べようとしたおおかみのじろきち。
牛のまんさくとっつぁんに「大きく育ってから食ったほうが得だ」と言われ、女の子を大きく育てることに・・・。

その育て方が、すごいな〜と思いました。
自分が後々食べるためだったら、そんなにまでしなくてもいいのでは・・・というくらい手をかけているのです。

そして、3年後。食べるものが少なくなり、まんさくとっつぁんは言うのです。「すっかり大きくなって、そろそろ食べごろだ」

おおかみのじろきち、自分の育てた女の子に情が移ってしまったんでしょうね。
なんか、ほわんと心が温かくなるお話です。
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なかなかよいと思う すごい食いっぷりのとら  投稿日:2009/12/11
おちゃのじかんにきたとら
おちゃのじかんにきたとら 作・絵: ジュディス・カー
訳: 晴海 耕平

出版社: 童話館出版
初め絵を見たときは、トラを飼っているのかな〜と思いました。
それくらいトラは優しそうで、女の子はトラを大好きといった感じの表情をしています。
でも、このトラはお客さんで、それはそれはすごいトラでした。

お茶の時間に来ただけなのに、家中の食べ物・飲み物をかたっぱしから食べつくす・・・。
水道の水を全部飲んだという所では「え〜っ!?」とびっくり。

そんなトラの相手をしながら、全然びくともしない家族。
すごいです。少しは見習わなきゃ・・・と思いました。
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なかなかよいと思う 雪が降ったら・・・  投稿日:2009/12/02
ゆきのひのアイスクリーム
ゆきのひのアイスクリーム 作: 片山 令子
絵: 柳生 まち子

出版社: 福音館書店
「こどものとも」で配本された絵本です。
これから雪の降る季節に読むのにぴったりの絵本。

ふゆちゃんが、雪を利用してアイスクリームを作ろうとします。
空き缶にアイスクリームの材料を入れて、雪に埋めて揺らして作るのです。
雪ウサギと雪だるまが、そのお手伝いをしてくれて、うらやましいです。
缶の中の音が「ちゃぷん」から「たぽん」に変わり、最後は「・・・」
音がしなくなります。
こんな風に缶の中のアイスクリームの状態が音で表され、読んでいるこっちも期待が高まります。

これを読むたび「はやく雪降らないかな〜。雪が降ったらアイスクリーム作ろうね!」と言う娘。
この冬はアイスクリーム作りに挑戦です。
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自信を持っておすすめしたい くものすおやぶん、素敵!  投稿日:2009/12/01
くものすおやぶんほとけのさばき
くものすおやぶんほとけのさばき 作・絵: 秋山 あゆ子
出版社: 福音館書店
「こどものとも」で配本されて初めて知った、くものすおやぶん。

虫が主人公の時代劇。
この意外さにびっくりしましたが、もうそれはそれは上手い具合にマッチしています。
お話も、つくつく寺の仏様を盗み出そうとするふてぇやろうを捕まえようと、くものすおやぶんが活躍するお話で、テレビの時代劇を見ているよう・・・。
絵も虫たちや、つくつく寺の仏様、町の様子など細かく描いてあって、見ているだけでも面白いです。

1作目を読んでいないので、そちらも探して読んでみようと思います。
【事務局注:このレビューは、「ぐぎがさんとふへほさん」 こどものとも 2007年3月号に寄せられたものです。】
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なかなかよいと思う よく考えてある!  投稿日:2009/11/30
さかさことばでうんどうかい
さかさことばでうんどうかい 作: 西村 敏雄
出版社: 福音館書店
上から読んでも下から読んでも同じという回文の絵本です。
動物たちの運動会をテーマに、パン喰い競争、騎馬戦、跳び箱、重量挙げなどなど色々な競技が登場。
そこに上手い具合に回文がついていて、とにかく「うわ〜すごい。よく考え付いたな〜。」と感心します。
自分で回文を考えようとしても、もう頭が固くてなにも思いつかない私。
ユニークな絵と、さかさ言葉がマッチしていて、思わず笑ってしまいます。
【事務局注:このレビューは、「さかさことばで うんどうかい」こどものとも 2009年5月号刊行 に寄せられたものです。】
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自信を持っておすすめしたい 親しみがもてる  投稿日:2009/11/26
かばくんのことばえほん 1
かばくんのことばえほん 1 作・絵: 広川沙映子
出版社: あかね書房
かばくんのシリーズは子供受けがいいので、いつも利用しています。
この絵本は、かばくんの生活を通して、動きの言葉がいろいろ載っています。
起床・着替え・食事・遊びなど幼児が毎日していることが描かれているので、子どもにとっても自分に置き換えて、馴染みやすく言葉に触れることができると思います。
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なかなかよいと思う そんなつもりじゃなかったけど・・・  投稿日:2009/11/23
おおきなおおきなさかな
おおきなおおきなさかな 作: 高科 正信
絵: 荒井 良二

出版社: フレーベル館
お父さんと海へ釣りに行くお話。
じゃんじゃん釣れるはずが、自分が釣ったのは「親指と人差し指を開いた位のが一匹」。
お友達に聞かれて、ちょっと見栄をはって「親指と小指をいっぱい広げた位」と言ったら、友達の間でどんどん魚の大きさが大きくなって行く・・・。
違うと言えなくなってドキドキする男の子の気持ちが痛いほど伝わってきます。

そんな男の子の心を開放したのが、お父さんの一言。
「つれたって、つれなくたって、うみはいいよなあ、うみは。」
やはり、お父さんは大きかった。
作者の高科正信さんの気持ちなんですね。
こんなお父さん、素敵です。
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