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汐見台3丁目

ママ・50代・神奈川県

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汐見台3丁目さんの声

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なかなかよいと思う スリッパの木   投稿日:2011/09/16
ポカポカホテル
ポカポカホテル 作: 松岡 節
絵: いもと ようこ

出版社: ひかりのくに
去年の秋の終わりに本屋さんの絵本コーナーで紹介されていて立ち読みしました。
それから10ヶ月以上経って、急にまた私自身が読みたくなり、そして息子にも
読んであげたかったので、図書館で探してきました。

いもとようさんのふんわりした感じの絵が、とても温かさに感じて、
この“スリッパの木”を見てみたいなぁと思いました。
息子も私も暗闇のページのりすさんとたっちゃんの会話が大好きです。

きつねの話を読んでいたから、きつねが出てくる夢をみた? それとも
本当にあったのかな? その微妙さが好きです。

晩秋の頃に読むのにぴったりな本だと思います。お薦めです。
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なかなかよいと思う 着眼点がおもしろ〜い!!   投稿日:2011/09/15
春になったらあけてください
春になったらあけてください 作: 増井邦恵
絵: あべ まれこ

出版社: BL出版
最初の1ページ目から、主婦の私はとても共感を覚えました。
そうそう、私もこのお母さんと同じで、色々な応募シールをためては、
せっせと応募しているし、これまた何に応募したかなんて忘れてしまって、
でも、私の場合は全然当たらないんですけれどね...

「春になったらあけてください」なんて、なんて洒落た当選品なんでしょう!
そして、その言葉から缶の中味を想像する“ぼく”と“お父さん”が最高だし、
じっと春になるのを書かれている通りに待つのも、とても好感がもてました。
さらに、あんなに盛り上がったのに、やっぱり時と共に缶の存在を忘れちゃう
なんて、あまりのそのありがちさに微笑ましく思いました。

そして、何よりも、ここまで缶の中味を明かさないで、読者の興味を持続
させるのがすごいです! しかも、缶の中味の素敵なこと!

息子も興味津々に聞いていて、最後の缶の中味にちょっと驚いたようでした。
息子が想像していたのは、主人公の男の子の想像と同じで、フルーツか
おもちゃだと思ったそうです。それって、自分が欲しい物じゃないの?!

普通の生活に着眼して、こんな素敵な話を考えた作者さんの次の作品を
読んでみたいな。これがプロじゃない人が書いただなんて、信じられません!
是非是非、読んでみてください。い〜な〜この話ってきっと思いますよ!
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なかなかよいと思う 今度は、さっこちゃん。   投稿日:2011/09/14
のはらのおへや
のはらのおへや 作・絵: みやこし あきこ
出版社: ポプラ社
去年の終わりから今年の初めに、レビューコンテストで盛り上がった『もりのおくのおちゃかい
へ』の、あの“みやこしあきこ”さんの待望の2作目です! 

先週、本屋さんの新刊コーナーに並んでいるのを見て、「あ! この絵、見たことあるぞ!」と
思って手に取り、読んでみました。正直、私は2作目のこの絵本の方がもっと面白いと思いました。

今度は緑を貴重とした絵でした。そして、今度の主人公は、キッコちゃんから“さっこちゃん”に
なりました。

さっこちゃんは引っ越してくると、隣に住んでいる同い年の女の子に早く会いたくて会いたくて、
たまりません。でも、ママもパパも片づけで忙しく、「あとで」と言われてしまいます。
待ちきれない“さっこちゃん”は一人で、隣りの家の呼び鈴を押しますが、誰も出てこず、留守
なんだと残念に思いながら、家に戻ってくる途中、小さなこんもりした木々の下に空間があるの
を見つけ、入っていくと...と言う話でした。

前回と同様、今回も一瞬の間に異次元に入り込むという設定です。今回の設定は、読み手
も相当ひきつけられ、自分もまるでそこにいるような気持ちになります。そして、え? え? 
と緊張感が高まり、先を読みたくなる馳せる気持ちが後半はずっとありました。
そして、読み終わった途端に、すぐに二度読みでした(笑)。

最初は、なんだかトトロみたいな話だなと思いましたが、前回と同様の異次元の世界に迷い
込む“みやこしワールド”が全開で、とても面白かったです。
是非是非、みやこしさんの2作目を読んでみてください。お薦めです。
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なかなかよいと思う 甲斐さんの植物絵本   投稿日:2011/09/12
のげしと おひさま
のげしと おひさま 作・絵: 甲斐 信枝
出版社: 福音館書店
『たんぽぽ』を読んでから、作者:甲斐信枝さんの植物の絵本をみつけると、自然と手が
伸びます。ここまで精密に、そして主人公が植物なのにストーリーがあるところがとても
魅力的だからです。
この話では、道端とかでよく見かける、結構生命力の強い雑草の“のげし”が主人公でした。

“のげし”と聞いたら、どれくらいの人が正確に分るでしょうか? 
でも、「ほら、花がタンポポみたいな、キクみたいな形だけれど、花はずっと小さくて、背が
高い雑草で綿毛ができるやつ」と言えば、ああ!と分る人も多いのではないでしょうか?
そして、答え合わせのように甲斐さんのこの本の表紙を見れば、そこら辺に生えてるよね...
と一発で思い出すことでしょう。

甲斐さんが『ちいさなかがくのとも』のこの号の付録の冊子で、「草の哀しみ」と題して
こんなことをおしゃっていました。

「いったん芽を出したら、生涯その場所を動くことのできないのが植物の宿命です。
(中略)逃げることも抵抗することもできずに、運命を受けいれるのが彼等です。

動物である人間の私からすれば不可思議な生きものとでも申しましょうか。

声もたてず、表情も乏しい彼等との意思疎通はむつかしく、その心根はしるべくも
ありませんが、それだけに、いえ、それだからこそ、私は彼等に対して、動物からは
感じることのできない、奥深さを感じ、限りなく引き寄せられてしまいます。」
        (月刊『ちいさなかかぐのとも』2007年5月号折込付録より引用)

この絵本を読んでいると、確実に甲斐さんは“のげし”と対話していて、その心を代弁
しているんだなと感じます。

なかでも、私が好きなのは、動けない“のげし”に動けるカエルが対比として最初は出て
くるのだけれども、カエルが咲かなくなった“のげし”を心配したり、とうとう動き出した
“のげし”を自分のことのように喜んだりするところです。とても素敵な友情だなと思いま
した。

そして、自然界は動物も植物も深い係わり合いがあるんだなと特に最後のページで
実感しました。

是非、甲斐さんにはもっともっと植物のストーリーを私達に語って欲しいです。
科学絵本だからと敬遠せずに、とても可愛い話なので、是非、読んでみて下さい。
とてもお薦めです。
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なかなかよいと思う 美しい絵にうっとりでした。   投稿日:2011/09/10
もりのてぶくろ
もりのてぶくろ 作: 八百板 洋子
絵: ナターリア・チャルーシナ

出版社: 福音館書店
本屋さんの絵本コーナーに、秋にちなんででしょうか? お薦めの棚に並んでいました。
そして、その絵本の表紙に書いてある綺麗な黄色い葉っぱ(ハリギリという木の葉っぱ
だそうです。)に惹かれて、思わず手に取りました。

話は単純なんですが、とても可愛い話で、しかもその絵の美しいこと! 今まで読んだこと
のある絵本の中で1・2位を争うくらいの美しさだったので、すぐに二度読みしてしまいまし
た。

そして、作者の名前を見て、日本人が書いたお話にどうして外国人(ロシア人)の絵?
すごいコラボレーションだなと思ったら、どうやってこの二人が1つの話で結びついたのか
知りたくて知りたくてたまらなくなりました。

そして、元々、この絵本は、月刊誌『ちいさなかかぐのとも』だったことが分ったので、
ちいさなかがくのともなら、付録の冊子がついているから、そこに何か書いてあるのかも
と思って、図書館に走りました! (頑張っちゃいました。)

このお話は、作者:八百板さんがブルガリアに留学していた時に、寮のルームメイトだった
ブルガリア人の家族と森に出かけた時に、実際、その友人のお姉さんのお子さんがやった
ことを、それから何十年も月日が流れた、ある日に届いた手紙で懐古した思い出を書き連ねた
そうです。なので、ストーリーの舞台はブルガリアの話だそうです。

そして、絵を担当のチャルーシナさんはロシア人で、シベリアの森を舞台に絵を描いたそうです。

結局、どうしても、どのようにこの二人が結びついたのかは分りませんでしたが、何十年も
前にブルガリアに、それも女性が留学していたこともビックリでしたし、他にも色々なことが
分って、とても為になりました。

話自体も、息子は、はじめにネズミがでてきて、次のページで葉っぱと手の大きさの対比を
見て、次々と動物がでてきて、その次のページで対比するという構造に興味がわいたようで、
特に、クマの手の登場の仕方が気に入ったようです。

単純な話なんですが、小さな子どもにはよく見かけられる光景ですよね。そんな小さな逸話が
素敵な絵本になっていいな〜と思いました。そして、絵本に登場するようなこんな美しい自然を
いつまでも残したいなと思います。

ああ! でも、本当にどんな風にこの2人のコラボレーションが生まれたのか知りたいです!

小さい子からもお薦めです。是非、読んでみてください。
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自信を持っておすすめしたい その重箱を見せて欲しいなぁ!   投稿日:2011/09/10
すずめのおくりもの
すずめのおくりもの 作: 安房 直子
絵: 菊池 恭子

出版社: 講談社
図書館で1年生にお薦めコーナーに並んでいるこの本の題名を見て、昔話かな?というのが
最初の印象でしたが、いえいえ!現代の話でした。と言っても、すずめが今では見かける
ことがあまりなくなってきているので、正式には一昔前くらいの話かな?!

とても素敵な話でした。
息子も、主人公の豆腐屋さんが、毎月十日(とうか)だけがお休みと書いてあるところで、
「トウカってな〜に?」と聞いてきました。馬鹿な息子ですみません。
でも、普通はちょっと厚めの本だと面倒くさそうな顔をするのに、出だしから興味を覚えて
いるのが分りました。

豆腐屋さんとすずめ達のやりとりが面白いらしく、聞き入っていて、
「25わって言ってたのに、全部で13こで1こあまる...」とすっかり楽しんでいる様子
でした。

ドキドキ・わくわく感ではないけれど、最後まで、読んでいてあたたかい気持ちが持続して
とても素敵な話でした。途中に、これって余計じゃない?って思うような中だるみが全く
ありませんでした。

私自身は、すずめたちが持って来てくれた重箱を是非、一度見てみたなぁ! が感想です。

厚みがありますが、字がとても大きくて、必ず見開きに1つ挿絵がかいてあるタイプの本
なので、絵本から幼年童話へ移行の時期に適した本です。

本当は、息子の学校での読み聞かせで読んであげたい本ですが、1年生の持ち時間は
一人5分。この本は、どんな早く読んでも10分はかかるので、読めないのがとても
残念です。

是非是非、読んでみてください。楽しいお話です。
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ふつうだと思う のんびりさん   投稿日:2011/09/10
のんびり森のぞうさん
のんびり森のぞうさん 作: かわきたりょうじ
絵: みやざき ひろかず

出版社: 岩崎書店
息子に読解力をつけさせようとやらせているドリルに、この話の一部が載っていて、
息子も私も話の続きが気になって気になって、図書館で借りてきました。

私は、どちらかというと“せっかち”なので、このゾウさんみたいなのんびりさんが、
身近にいたら確実に苛々するでしょうね..... その反面、とても羨ましいなと思う
ことでしょう。

とにかく、引っ越してきたうさぎさんが結果的には、みんなに祝福されてよかったです。

さらっと読めるのでお薦めです。是非、読んでみてください。
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なかなかよいと思う 赤いリボンの魔女はだれ?   投稿日:2011/09/07
まじょのおいもパーティー
まじょのおいもパーティー 作: なとり ちづ おおとも やすお
絵: なとり ちづ おおとも やすお

出版社: 童心社
絵本ナビから送られてきたメルマガで、大友康夫さんの奥様が「なとりちづ」さんという
方で、同じく絵本作家というのを知り、どんな作品を描いていらっしゃるのかな?と
思って検索してみたところ、御夫妻の共作であるこの本を見つけました。

最初の印象は絵本と言ったら絵本なんですが、会話がふきだしに描かれているので、
漫画みたいという印象でした。こどもには読み聞かせするには難しそうだったので、
親の私だけが読むことにしました。

こんなすごい企画をしてくれる保育園、いいですね〜。
しかも、親も楽しんで協力しているのが素敵です。
少人数の保育園だから出来るのかな?

最後の謎かけみたいな赤いリボンの魔女はだれ?
一瞬、え? と思って、思いっきり探してしまいました。
何度も全員集合の魔女の人数と子供の人数を比べて....(笑)

小学校中学年くらいからの特に女の子にピッタリな話だと思います。
大人でも十分に楽しめます。是非、読んでみてください。
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なかなかよいと思う 怪我して泣きやまない子に   投稿日:2011/09/06
ノンタンいたいのとんでけ〜☆
ノンタンいたいのとんでけ〜☆ 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
「いたいの いたいの とんでけ〜!!」って、本当によく聞く言葉ですよね。
でも、ふと考えると本当にとんでいった痛みはどこへ行っちゃうの?
を体現してくれた話です。

いやぁ、確かに飛んでこられた方には堪りませんよね。
山が怒り、海が怒る気持ち、分ります!

それにしても、ノンタン、本当に妹思いですよね。
邪険にしても、妹のピンチになると必死にかばう...
あの一人っ子だった(?)時のやりたい放題のノンタンを知っている者
にとっては、あまりの変身振りに、毎回毎回ビックリする限りです。

ちなみに我が家のバージョンは、「いたいの いたいの 食べちゃう」でした。

いつまでもちょっとの怪我で泣き止まない子をお膝に乗せて、読み聞かせたい
話でした。きっと、惹きつけられて涙もとまっちゃうだろうな。
この言葉を言ったり聞いたりすると、ノンタンの話にそんな話があったっけと
いつも思い出すことでしょう!
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あまりおすすめしない 幼児はウケる!    投稿日:2011/09/06
ノンタンおしっこしーしー
ノンタンおしっこしーしー 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
薬局で薬の処方待ちをしている時に、当時幼稚園児だった息子が待合室の本棚から
持ってきて、「しーしー」って言いながら、大ウケしていました。
おしっこ・うんちが大好きな年頃には、たまらないと思います。

でも、トイレトレーニングをしているママには困っちゃうかも。
最初に、「おむつ」におしっこしーだし、ノンタンも間に合わなくて、もらしちゃうし...
面白がって真似されたら大変です! しかも、おしっこの色が黄色でちょっと
リアルなのも、思わず苦笑いです。でも、使いようによるのかな?!
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