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かわいい

ためしよみ

もうなかないよ、クリズラ（冨山房）

サニーふう

ママ・40代・東京都、女の子13歳　女の子10歳

サニーふうさんの声

全116件中 21 ～ 30件目

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かわいくってほっこり　　

投稿日：2020/10/22

くりちゃんのふしぎながっき
	作: はぎいわむつみ出版社: 集英社

性格も体格も全然ちがううさぎの男の子と女の子が、だんだんとお互いに心を開いて、仲良くなっていくシーンが、ほっこりしました。ページをめくるごとに、温かい気持ちが増していきます。
くりちゃんたちに共通のお友達が学校にいるって言いながら、娘も真剣に読んでいました。楽器の美しい音色を通して、友情が深まってよかったですね。
漫画チックでかわいいうさぎたちの絵本は、子どもたちをとりこにすること、間違いなしです。

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迫力満点　　

投稿日：2020/10/21

じごくのさんりんしゃ
	作: あさおよう出版社: フレーベル館

迫力のある絵でおしせまってくるような地獄の世界のあれやこれや、どんどん惹きつけられていきます。
じごくのさんりんしゃがほしい！と思う少年の遊び心がすばらしくって、勇敢さがあらわれていて、勇気が出てきますよ。
子どもたちも最初怖がってたけど、いっしょに冒険している気分になって、じごくのさんりんしゃに乗ってみたいと、はしゃいでいました。
さんりんしゃの次は、じこくの自転車かな？違うバージョンもぜひ読んでみたいです。

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1人

心がジーン　　

投稿日：2020/09/24

イタイイタイトンデケ
	作: accototo ふくだとしお＋あきこ出版社: マイクロマガジン社

イタイイタイトンデケという魔法の言葉を聞くたび、涙がとんでなぐさめられる少女の気持ちがとてもよく伝わってきました。
ちょっとずつ成長する過程で、変わらずそばで見守ってくれていて、どんなに心強かったでしょう。子どもができて実家に帰って来たとき、かすれた声で、イタイイタイトンデケと口にした年老いたピッツの叫びが耳元に響いてくるようです。
ペットのやさしさ、無償の愛にしみじみして、「ああ、いいな」とほっこり感動しました。
小鳥と少女が時をこえて心を通わし合う、じんわり温まるすてきなお話です。

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1人

イカってるのにとってもゆかい　　

投稿日：2020/09/24

イカはイカってる
	作: 大塚健太絵: くさかみなこ出版社: マイクロマガジン社

イカはイカってる。タコもイカにまちがえられて、イカってる。ダジャレっぽい言い回しがたくさん入っていて、リズムよく、とってもゆかい。クスッと笑えて、イカとたこについて詳しく知ることができて、楽しいです。吸盤の特長など知らなかったので、子どもも笑いながらも、「へえー」って、感心したり。
ほんと、イカす仲間ですね！
アシカとアザラシ、たしかに似てる。今度はこの二組のゆかいなお話、期待しています。

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2人

共感できて、おすすめ！　　

投稿日：2020/07/28

スマホをひろったにわとりは
	作: ニック・ブランド訳: いしだみき出版社: マイクロマガジン社

とっても友達好きで友達思いのにわとりさんが見つけた、魔法のような箱。スマホを的確に表現していて、小さな子どもたちだけでなく、中学生や大人たちにもおすすめしたい本です。

身近な友達をないがしろにして、どんどんスマホのお手紙にのめりこんでいく様子が共感を呼びます。きっとすてきな友達にちがいないと妄想がふくらんでいって、パーティ―に招待したら、オオカミだったなんて！　こわいですね。でも、現実世界でも同じことがおこっており、身につまされます。

自分を守るために、家族みんなで読むといいですね。堅苦しくなく、表現もゆかいで絵本としてとても楽しめます。がっかりな友達はいらないという表現が、特に心に残りました。

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1人

読めば、恐竜博士に！　　

投稿日：2020/07/09

きょうりゅうのずかん
	作: 五十嵐美和子監修: 富田京一出版社: 白泉社

子どもたちが大好きな恐竜たちについて、くわしく書いてあって、とても役に立ちます。特徴別にのっていて、こんなに種類がいるんだって、驚きながら読んでいました。わかりやすい言葉で分かち書きで書かれているのも、いいですね。
小学二年生の娘がタイトルを見ただけで、「これ、読みたい！」と食いつきました。これ一冊読めば、恐竜博士になれることまちがいなし。最後に恐竜関係の仕事につくための方法ものっているのも、興味が湧いていいですね。

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さあ運転だ　　

投稿日：2020/07/09

たんけんハンドルくるま
	作: やおいひでひと出版社: 偕成社

ハンドルをにぎってジャングル探検を楽しむことができて、わくわく、どきどき。大好きな車を運転できるという点が、子どもの興味を駆り立て、「ママ、ちゃんとのっててね」と得意げな様子で読んでいました。
ジャングルの中も色んな生き物がいたり、危険に直面したり、終始興奮しっ放し。最後は無事に帰ってくることができて、ほっとしました。
おでかけのときに持っていくのに、飽きずによさそうです。運転手になりきって絵本が読めて、楽しいですよ。

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心ほっこり　　

投稿日：2020/07/09

ちいさなかわいいおべんとうばこ
	作: 宮野聡子出版社: 小学館

表紙の絵を見た瞬間からほっこりあったかくて、興味をそそられます。おべんとうは幼稚園の娘も毎回楽しみにしていて、「こんなすてきな出会いとおみやげがあったりしたら・・・・」とちょっぴり想像するだけで、わくわく世界が広がりますね。
いろんな動物たちが登場してどのページも愛らしく、動物のサイズに合った活躍をしてくれるお弁当箱が、ますます大切に感じられます。
リズムのある文章も読みやすいし、絵もとってもすてきでリアルな感じがして好きです。

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とまってみたくなるホテル　　

投稿日：2020/07/09

ペンギンホテル
	作: 牛窪良太出版社: アリス館

海の上にホテルがあって、スタッフがみんなペンギンだなんて、夢に満ちていてすてきです。お客さんを部屋に案内した帰りにすいすい滑るのもかわいらしいですね。海の下にも大きな部屋があって、サンタさんも泊まりに来るなんて、もうすばらしい！
こんなホテルがあったら、ぜひ泊まりたい。オーロラもみたい。楽しくてかわいいが、たくさんつまった一冊です。子どもとうきうきしながら、読みました。ホテルの全室がのった絵で、いろんな動物たちを見つけるのも楽しかったです。

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胸がじんとするお話　　

投稿日：2020/07/09

とんでいったふうせんは
	作: ジェシー・オリベロス絵: ダナ・ウルエコッテ訳: 落合恵子出版社: 絵本塾出版

思い出を風船にたとえて描かれていて、認知症やアルツハイマーなど身近な問題について、共感しながら読むことができます。
どんどんおじいちゃんの風船が消えていって、一生懸命追いかけるけどつかまえられない。そのもどかしさがよく伝わってきます。
ちょっぴり切ないけれど、ラストはじんと心が温まりました。おじいちゃんの思い出を自分のものにして、おじいちゃんに話してあげるという展開に心が揺さぶられます。
親子でいっしょに読んだあと、じっくり語り合いたい絵本です。

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