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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

JOY

ママ・30代・兵庫県、女8歳 女6歳 男3歳

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JOYさんの声

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なかなかよいと思う 奇想天外なストーリー!  投稿日:2010/06/08
ひみつのたね
ひみつのたね 作・絵: すぎはら ともこ
出版社: 文化出版局
 優しい色合いのほのぼのタッチの絵からは想像できない、びっくりするような展開です。そして、「びっくり」は一回のみならず、どんどん次の「びっくり」が起こります!かばのぽんさんは、困っていましたが、こんな出来事が起こったら楽しいのに!と大人でもはまってしまいました。

 おまわりさんがコミカルに登場するシーンの真剣な顔がおもしろい!

 にわにうめたれいぞうこ、どうなったんでしょうか?気になります。
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なかなかよいと思う おもちゃと絵本の橋渡し。  投稿日:2010/06/08
メイシーちゃんのかくれんぼ
メイシーちゃんのかくれんぼ 作・絵: ルーシー・カズンズ
訳: なぎ・ともこ

出版社: 偕成社
 長女を育てていたとき、「小さいうちから英語にふれさせた方がいいのかしら?」なんて思惑もあって、購入しました。日本語、英語、どちらでも読み聞かせをしましたが、特に英語に興味を示すようなことはなく…(汗)

 でも、ベッドの下、テーブルの下etc.を自分で開いてみる作業が、とっても楽しかったらしく、何度読んだかわかりません。絵本のお話を楽しむ前の年齢でしたが、「ママと一緒に絵本を開くことが楽しい時間」となってくれた、きっかけの本でもありました。

 大きさも、かさばらず、出先に持って出かける「退屈しのぎグッズ」にもぴったりです。
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自信を持っておすすめしたい ママも癒されます。  投稿日:2010/06/08
もしもしおでんわ
もしもしおでんわ 文: 松谷 みよ子
絵: いわさき ちひろ

出版社: 童心社
 いわさきちひろさんの絵は、細部まで緻密に描かれている訳ではないのに、なぜこんなに表情が豊かなのでしょうか。ページに大胆に残された余白も、想像を掻き立て、言葉の余韻を伝えるようです。

 赤ちゃんって、電話が大好きですよね。「じりりーん じりりーん」の繰り返しも、とっても楽しそうでした。

 赤ちゃんと一緒にいる時間はこんな柔らかく、優しい言葉と絵に包まれて、過ごしたい…と思わせてくれます。忙しい毎日に、育児を楽しむ余裕を忘れてしまうときもありますが、この本は、赤ちゃんの目線を代弁してくれているようでもあり、赤ちゃんと過ごす時間は本来はとっても甘い幸せな日々だと言うことを思い出させてくれます。
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あまりおすすめしない よくわからずじまい…。  投稿日:2010/06/07
カニツンツン
カニツンツン 作: 金関 寿夫
絵: 元永 定正

出版社: 福音館書店
 人気がある本なんだって!とプレゼントされた本なのですが…。絵の意味も言葉の意味もわからず、おまけに語呂も悪く、読みにくい…。頭の固い私には、そして、私に似たのか頭の固い長女には、「何?これ?」「「どういう意味?どういうこと?」と連発され、だんだん、読むことが苦痛に…。長女も結局のところ、楽しめずじまいでした。
 
 今まで何度か、「これ、おすすめなの!」と友人に絵本のプレゼントをしたことがありますが(その時は自信満々で!)、「自分のチョイスってよかったのかな?」と考えて込んでしまいました。絵本の好みって、ほんとに人それぞれ!とつくづく感じました。
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なかなかよいと思う しっかり者の女の子。  投稿日:2010/06/05
ゆうかんなアイリーン
ゆうかんなアイリーン 作: ウィリアム・スタイグ
訳: おがわ えつこ

出版社: らんか社
 大雪の中を、病気のお母さんのためにおつかいを引き受けるアイリーン。お茶とかぜぐすりをお母さんに飲ませてあげて、手際よく出かける準備をする描写に、よくいるしっかりものの女の子が重なります。

 しかし、ここからが物語。大人でも吹き飛ばされそうな猛吹雪の中、勇気をふりしぼってお屋敷に向かうアイリーンには、思わず声援を送りたくなります。次々におとずれるハプニングの中、勇気を失わなかったのは、おかあさんの助けにならなくては!と言う使命感と、おかあさんへの愛情です。この辺りの描写は、呼んでいる私の方がぐっときてしまったかもしれません。

 最後のページのアイリーンの誇らしげな顔が印象的です。「モチモチの木」のようなお話でもありますが、「おくびょう豆太」に比べるとずいぶんしっかりしています。いざというときは女の子の方が度胸がすわっている、というのは世界共通なのかもしれませんね。
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自信を持っておすすめしたい 日本地理の初歩。  投稿日:2010/06/05
にっぽん地図絵本
にっぽん地図絵本 作・絵: とだ こうしろう
出版社: 戸田デザイン研究室
 子どもたちが大きくなるにしたがって、「旅行ででかけた〇〇っていうとこ、覚えてる!」とか、「〇〇と△△、どっちが遠いの?」と関心を示すようになり、この本を買ってみました。

 絵地図を壁に貼っていたこともあるのですが、この本のほうが興味を引きました。その土地の食べ物、気候、歴史、人々の暮らしが、子どもにもわかりやすい言葉で簡潔に書かれていて、簡潔な絵とともに、子どもたちの頭にすっと入ってくるようです。また、山が多いこと、川が短く流れが急であること、など、普段の生活ではわかりにくい日本の国土の様子が、なんとなくイメージできたのでは?と思います。

 その後も、どこか出かけたとき、ニュースで地名を聞いたときに、この本を持ち出して、読み直したり…。我が家では何度も活躍しています。
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なかなかよいと思う 教訓のきいた古典。  投稿日:2010/06/01
100まんびきのねこ
100まんびきのねこ 作・絵: ワンダ・ガアグ
訳: 石井 桃子

出版社: 福音館書店
 白黒だけで描かれた、レトロなタッチの挿絵に惹かれ、購入しました。

 二人で暮らしていたおじいさんとおばあさん。二人ではさびしいので猫が欲しい、ということになり、おじいさんは猫を探して「どこもここも、ねこでいっぱいになっているおか」にたどり着きます。

 おじいさんは、見れば見るほど、どの猫もかわいく思えて、全部連れて帰りたくなってしまいます。猫たちが、行列をなしておじいさんの後に続くシーンは圧巻です。しかし、家で待っていたおばあさんに、こんなにたくさんの猫は飼えない、と言われてしまいます。

 数え切れないほどの猫を引き連れて帰る、なんて、子どもにはたまらなく羨ましいことかもしれませんね。でも、物語の後半は、「どうなってしまうのだろう?」とドキドキ…。そして、一つの教訓にたどり着きます。

 「私が!私が!」といつも姉妹でけんかしていたうちの子供たちにも、ハッとさせられる場面があり、神妙な顔で聞き入っていました。それ以降、けんかがなくなった、なんてことはありませんでしたが…。
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なかなかよいと思う えんそくに行きたくなります。  投稿日:2010/06/01
ぐりとぐらのえんそく
ぐりとぐらのえんそく 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
 ぐりとぐらが足並みそろえて、毛糸玉を転がしていくシーンがとってもかわいい!そして、ぶつかったところがくまさんのお尻なんて!

 ほのぼのとした中にも「くすっ」と笑える驚きがあって、子どもたちは大好きでした。

 朝からたっぷり歩いて、遊んだ後のお弁当は、ほんとうに美味しそう!子どもを連れて、「えんそく」に行きたくなりますよ。
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自信を持っておすすめしたい お友達にも優しくなりました。  投稿日:2010/06/01
そらまめくんのベッド
そらまめくんのベッド 作・絵: なかや みわ
出版社: 福音館書店
 お気に入りのベッドをお友達にかしてあげられないそらまめくん。ある日、その大事なベッドがなくなっていることに気が付きます。

 「ぼくらに ベッドを かしてくれなかった ばつさ」なんていっていたお友達も、だんだんそらまめくんがかわいそうになってくるところには、キュンとなります。4歳の子どもでも、このやさしさは理解できるようですね。そらまめくんも、かしてあげれば良かったのに、というところも、十分わかったようです。

 けんかから始まるお話も、優しい結末で、ホッとします。

 お豆って、そういえば知ってるだけでも結構あるよね、なんて話も盛り上がりました。
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なかなかよいと思う 美しい絵に和みます。  投稿日:2010/05/30
くーくー ねむりんこ
くーくー ねむりんこ 作・絵: 南 椌椌
出版社: アリス館
 ページをめくるごとに、色々な動物のかわいい寝顔があらわれます。ねこ、いぬ、ぞう、そして子どもの本には珍しく、なまずやもぐらまでも…。動物たちが眠る夜の闇の色は、ページごとに、実にさまざまで、闇って宇宙とつながっているんだな、と感じさせてくれます。でも、そんなことを考えているのは大人だけで、子どもたちは美しい絵を見ながら、「みんな、ねてるね」なんて言いながら、おやすみ前のひと時を優しい気持ちで過ごしていました。

 お話は小さい子供向けですが、色に吸い込まれるような美しい絵には、少し大きくなった子どもも目を奪われるかもしれません。
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