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むげんことわざものがたり

むげんことわざものがたり(偕成社)

好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本

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新刊
はっけんずかんプラス 妖怪

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しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑

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けいぼん

ママ・60代・兵庫県、男の子17歳

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けいぼんさんの声

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なかなかよいと思う 大笑いしました!  投稿日:2009/09/30
あらまっ!
あらまっ! 作: ケイト・ラム
絵: エイドリアン・ジョンソン
訳: 石津 ちひろ

出版社: 小学館
おはなし会に参加して、この本を知りました。
お母さんたちは爆笑。子供たちは・・・
ちょっと幼すぎたのか、あっけにとられていました。

ナンセンスといえばナンセンスなのですが、元気が出るお話です。
多少、困難な事に出くわしても、
「あらまっ!」
と、叫んで、とにかく行動。
グズグズ悩んだりしない。
素敵です。大好きです、このおばあちゃん。
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自信を持っておすすめしたい ポケットに勇気  投稿日:2009/09/29
ラチとらいおん
ラチとらいおん 文・絵: マレーク・ベロニカ
訳: 徳永 康元

出版社: 福音館書店
ラチを励まし、つよいこどもにしたのは、百獣の王「ライオン」ではなく、
ちいさな「らいおん」でした。
素晴らしい訳し方ですね。
らいおんが最後にラチに宛てた手紙は、読んでいて胸が一杯になりました。

とてもよわむしだった私の息子は、私に輪をかけたよわむし。
でも、まだ集団生活に入っていないので、自分がよわむしだということを知りません。
母の手を離れ、たくさんの人と交わるうちに、自分の弱さと向き合い、悩み、そして闘うことでしょう。
そんな時に、改めてもう一度この本を読んでやりたいと思います。

私も、心がくじけそうになる時、ポケットのらいおんを握り締めてみよう。
そう、これは、大人にもぜひ読んで頂きたい絵本なのです。
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ふつうだと思う なんと言えばよいのでしょう  投稿日:2009/09/28
はなになりたい
はなになりたい 作・絵: *すまいるママ*
出版社: 東京書店
歯科医院の待合室に置いてあったので、何の気無しに手に取ったのですが、最初に読んだ時は、衝撃を受けました。
正直言って、息子には読んでやりたくないな、と思いました。
ただ、3才の息子は、この本の怖さ悲しさを理解するには少し幼かったのか、特にショックを受けた様子もありませんでした。

アンパンマンでも、よだかの星でも触れているテーマです。
全ての生き物は、他の生き物を食べなくては生きてゆけない。
その厳然たる事実を、やや否定的にとらえているかのように見えました。

ただ、生命について考えさせられるきっかけとなったのは確かです。
「いただきます」というのは、他の生き物の生命を「頂きます」という事であり、
食べ物を残したり粗末にしたりするのは罪だという事は、息子にも繰り返し言い聞かせてきました。
もう少し成長した時に、息子がこのお話を思い出してくれたら、と思います。

評価が「普通」というのは、なんだか自分でも納得ゆかないのですが、
お子さんの年齢や感受性をよく考慮した上で、与えた方が良いと思います。
あるお子さんにとってはとても良い本ですが、別のお子さんにとっては良くない場合もありうるという事です。
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ふつうだと思う インテリアにも素敵  投稿日:2009/09/28
ながれぼし きらり
ながれぼし きらり 作・絵: *すまいるママ*
出版社: ヴィレッジブックス
このまま、お部屋に飾っておきたいくらい可愛らしい絵本です。
自分でも、布絵本を作ってみたくなります。

他人のために全力を尽くすということ。
多くの友人たちと力を合わせて何かをするということ。
祈りは通じるということ。

とても大切なことを教えてくれる本です。

息子はこの本を読んだその夜、空を見上げて
「きらり、いるかなあ」
と、探していました。

ただ、私は、やんちゃな登場人物が大暴れするような絵本が好きなので、道徳的な香りのするこの本は、ちょっと苦手かな。
少し辛口の評価でごめんなさい。あくまでも、私の趣味の範囲での評価です。
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自信を持っておすすめしたい まさに芸術です  投稿日:2009/09/28
いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう
いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう 作・絵: バージニア・リー・バートン
訳: 村岡 花子

出版社: 福音館書店
ページをめくったとたん、躍動感あふれるモノクロの絵に圧倒されました。
本文も、絵の一部となって、ちゅうちゅうと一緒に走り、うねっているよう。まさに芸術作品です。

汽車大好きの息子は、もう夢中。
町中を大騒ぎさせたあげく、最後には反省して、良い子になると誓うちゅうちゅう。
あら、ちょっとがっかり。
一晩眠ったら、すっかり忘れて、もう一度大暴れしてほしいなあ。

同じ福音館書店から出ている、オルセンの「はしれちいさいきかんしゃ」も、ちょっとストーリーが似ています。合わせて読むと楽しさ倍増です。
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自信を持っておすすめしたい ドキドキ わくわく  投稿日:2009/09/28
ころわんのたからさがし
ころわんのたからさがし 作: 間所 ひさこ
絵: 黒井 健

出版社: ひさかたチャイルド
宝物を埋めたり、掘り起こしたり、
子供の頃よくやりましたね〜。懐かしい!
おじいさん犬と、ころわんたち子供犬との触れ合い、心温まります。

宝物が出てきたページを見て、思わず息子と二人で
「あっ!」
と、思わず大声をあげました。
息子が持っているのと、色も大きさもそっくりな二つのボール。
まるで、自分たちまで絵本に飛び込んだような、
それはそれは幸せな瞬間でした。
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自信を持っておすすめしたい 手元に置いておきたい  投稿日:2009/09/28
パンやのくまさん
パンやのくまさん 作: フィービ・ウォージントン セルビ・ウォージントン
絵: フィービ・ウォージントン セルビ・ウォージントン
訳: 間崎 ルリ子

出版社: 福音館書店
絵といい大きさといい、本当に可愛らしく、手に取るだけで幸せな気持ちになります。
以前、息子のお友達のお母さんに教えていただいて、一緒にパンを作ったことがありますので、
くまさんがパンをこねる場面では、息子は大喜びでした。

毎日食べるパンが、どうやってできるのか、
パン屋さんは、毎日どんな仕事をしているのか、
その一日を覗き見るような楽しさにあふれた本です。

平凡な一日一日を、丁寧に過ごすことの大切さを教えてくれるようです。
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なかなかよいと思う 続けて読まされると.  投稿日:2009/09/28
おかえし
おかえし 作: 村山 桂子
絵: 織茂 恭子

出版社: 福音館書店
・・・もうヘトヘト。
でも息子は大喜び、
「もっと読んでー!」
勘弁してください。3度続けては無理です。

ところで、他の方も書いていらっしゃいますが、この家のお父さんが帰ってきたら、いったいどうなるのでしょう。

2度目に読んだ時、子供をおかえしにする場面で、
私は、たぬきのぼうやを息子の名前、きつねのぼうやをKちゃん(お友達)の名前に変えて読み、
「おとうさんが、ただいまー。っておうちに帰ったら、
KちゃんとKちゃんのおかあさんが、おかえりー!!
って、お迎えするの・・・どう?」

息子、大爆笑でした。
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自信を持っておすすめしたい アンガス かしこいね!  投稿日:2009/09/28
まいごのアンガス
まいごのアンガス 作・絵: マージョリー・フラック
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
アンガスのシリーズは、終始、犬のアンガスの視点に立って描かれています。
擬人化された動物の絵本が多い中、アンガスはどこまでも一匹の犬として描かれています。
昔に描かれた絵本ですが、とても新鮮に感じます。

この本でも、「アンガスの飼い主が心配して探しに来るのかな」なんて思って読んでいましたが、そんな描写はありませんでした。
徹底して、人間の介在を許していません。
どんどん、知らない道を遠くに行ってしまうアンガス。
いったい、どうやって帰るのでしょう。

牛乳屋さんの後について走り、家を探すアンガス。
そうか、その手があったか!
なんてかしこいのでしょう。
そして、何事も無かったかのように、仲良しの猫と寄り添うアンガス。

少しずつ成長して、私の手を離れようとする息子と重ね合わせ、
ちょっと切ない思いがしました。
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自信を持っておすすめしたい 何度でも読み返したい・・・  投稿日:2009/09/27
ゆうびんやのくまさん
ゆうびんやのくまさん 作: フィービ・ウォージントン セルビ・ウォージントン
絵: フィービ・ウォージントン セルビ・ウォージントン
訳: 間崎 ルリ子

出版社: 福音館書店
可愛らしい絵に惹かれて手にとり、読むうちに、胸の奥にじわりと暖かいものが広がってゆきました。
毎日、地味な仕事をこつこつと、丁寧にこなしてゆく、ゆうびんやのくまさん。
一日一日を大切に過ごしてゆくことの素晴らしさを教えてくれるようです。
後半、よくよく目をこらすと、楽しい発見があります。
絵の中に描きこまれたさりげないプレゼント、パーティーへの招待状。そして、くまさんからサンタさんへの心遣い。
その一つ一つが、町のみんなに愛されている、くまさんの人柄を表しているようです。
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