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しごとのどうぐ(偕成社)

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なくなりそうな世界のことば

なくなりそうな世界のことば

  • 絵本
著: 吉岡 乾
イラスト: 西 淑
出版社: 創元社

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税込価格: ¥1,760

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作品情報

発行日: 2017年08月22日
ISBN: 9784422701080

判型:B5判変型 164mm × 188mm
頁数:112頁

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『なくなりそうな 世界のことば』西淑さんインタビュー

出版社からの紹介

「小さな」言葉の窓からは、広い世界が見渡せる。世にも珍しい、少数言語の単語帳。

世界で話されていることばは、およそ7000もある。しかしいま世界では、科学技術の発展とともに、数少ない人が限られた地域で用いている「小さな」ことばが次々に消えていってしまっている。本書は、世界の50の少数言語の中から、各言語の研究者たちが思い思いの視点で選んだ「そのことばらしい」単語に文と絵を添えて紹介した、世にも珍しい少数言語の単語帳。耳慣れないことばの数々から、「小さな」言葉を話す人々の暮らしに思いを馳せてみてください。

ベストレビュー

7500もの中から集めた小さなことばの数々に胸を打たれる

 人と人とが分かり合えるのは言葉が通じ合うからこそと思う。でも言葉で話さなくても気持ちは通じることもある。”ヴェヴァラサナ”はアフリカ・ナミビア地域で20万人が使っているヘレロ語で、「遠く離れていても気持ちはいつも通じ合っている。今は隣にいないけれど、それでも感じる。分かる」という意味だ。どんな国のどんな人でも、そういう気持ちがあることを知ってとてもうれしくなった。
 もう一つ気に入った言葉は「ビジン」。ロシア・アムール川下流地域に住むウルチャ人のうち、今ではたった100人ほどが話す「ウルチャ語」で、「やりたいようにやらせておきなよ。なにごとも、あるがままに。無理に変えようとしないで。」といういみだって。そんなふうにゆったりと生きていきたいなあ、子育ても、人間関係も。
 いつもそばに置いて、時々開いてみたくなる、小さくて可愛い1冊。
(ホンダナさん 60代・その他の方 )

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