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蓋とブタ、カラスとガラス、猿とザル……。日本語は、濁点の有無だけで言葉の意味やイメージが変わります。2匹のキツネが不思議な世界に迷い込んで始まるこの物語は、右のページではこんが清音の世界を、左のページではごんが濁音の世界を冒険します。左右で同じような文章のはずなのに、濁点のありなしだけでまったく違う世界を冒険することに……!? 楽しい物語を通して、日本語の面白さ、豊かさを感じられる絵本です。

副題の「てんてんありなし」というキーワードに惹かれ、手に取りました。
きつねのこんとごんと同じように、てんてんがあるかないかだけで、全く違う意味になるものを集めた言葉遊び絵本です。
「さるはしょうぶ」「ざるはじょうぶ」
「はいはいしながら」「ばいばいしながら」
ページの右と左に分け、こんとごんとのやりとりの比較で見せるスタイルが楽しかったです。
(クッチーナママさん 50代・ママ 女の子21歳、女の子18歳、男の子16歳)
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