

絵本を縦に開いて。 登場するのはこいぬコロ。 あれれ、おててで顔を隠してるよ。
「いない いない」
おててを下に開くと、コロが笑顔で……、
「ばあ〜」
ああ、これは楽しいしかけ。 お次はピイちゃん。ピイちゃんもおめめを隠して。 ねこのミケもおててで隠して。
「いない いない……ばあ!」
今度はかいじゅうさんも、ゆうちゃんも。 最後はママも!
赤ちゃんから小さな子どもたちまで、みんなが大好き“いないいないばあ”遊び。しかけをめくると次々に登場する明るい笑顔に、みんなが喜んでいる姿が目に浮かびます。ママのページは、目の部分に穴が開いているので、本当の目をあてて、お面の様にして遊んでくださいね。お子さんの名前を呼んであげれば、もっと嬉しいはず。親子の遊びの時間を楽しく演出してくれる、持っていれば頼もしい「あかちゃんのあそびえほん」シリーズなのです。
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)

おかあさんと子どもの間でくり返されてきた“いないいないばあ”を、ゆかいな遊びの絵本に。かわいいキャラクターがいっぱい!

息子がお座りができるようになった6ヵ月の頃から3歳近くになる今まで大活躍の1冊です。
ねこ、いぬ、ヒヨコ、怪獣…全てこの本で覚えて大好きになりました。
他にも何冊かいないいないばぁ本を読みましたが、この本の大トリとして出てくるママがなんとブタのお面をつけているというフェイントがたまらなくツボのようで、この本ばかりを何度もせがまれて読み続けています。
手頃なサイズなのでお出かけの時にもかばんにいれて持ち歩いたため、既にボロボロであちらこちらにヨダレが浸みこんでいますが、未だに現役で遊び続けています。
同じシリーズ本の「ごあいさつあそび」や「いただきますあそび」にもとってもお世話になりました。 (あまぢゅんさん 30代・ママ 男の子2歳11ヶ月)
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