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はりねずみのハリーは、自分の名前もわすれてしまう、わすれんぼう。ある日、大好きなはりねずみの女の子・ポーちゃんの誕生日パーティーに招待されますが…。
表紙の、ハリーのほんわかした絵がかわいくて手に取った絵本です。
はりねずみのハリーは、自分の名前も忘れてしまうほどのわすれんぼ。
そんなハリーが大好きなポーちゃんから誕生日パーティに招待されました。
あっちこっちに、お誕生日を記した紙を貼り付けてポーちゃんの誕生日を忘れないようにしたのだけれど、なんと、プレゼントを用意するのを忘れてしまった。
ハリーはお金を持ってないのも忘れて、プレゼントを買いに走った。走って走って走ってあわてて丘のてっぺんから転がり落ちてしまい、落ちたところがポーちゃんち。
丘を転がり落ちた時に、背中のはりいっぱいにくっついてきてしまったお花をプレゼントと勘違いしたポーちゃんが大喜び。
最後の終わり方はいいけれど、ハリーがどれだけわすれんぼかっていう前提のお話がちょっと長いかな。
うちの子は、はりねずみのはりいっぱいに花がささるところが大好きみたいです。 (たかくんママさん 30代・ママ 女の子7歳、男の子4歳)
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