世界中で、目のみえない人達が使う文字「点字」。その点字を発明した人を知っていますか?
フランス人のルイ・ブライユは、5歳のときに失明し、15歳で文字を書く方法を発明しました。
6個の点を、指でさわって読む、まったく新しい文字を書く方法。それが「点字」だったのです。
世界中の目の見えない人が本を読むことを可能にした、このおどろくべき若き発明家、ルイ・ブライユの感動的な物語絵本。
“人類がグーテンベルグの恩恵を受けたように、わたしたち目の見えないものは、ルイ・ブライユの恩恵を受けた”
――ヘレン・ケラー
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