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絵本の上をくるまが走る!? 本当なんです。 絵本にはプルバックのくるまが付いていて、下に置いて2〜3回後ろに動かすとねじが巻けます。 まちの中、高架道路、のどかな田舎道、海岸通り、くるまを走らせたい好きなページを選んでスタート地点に置きます。手を離すと、くるまが走り出してコースの上をくるくるまわるのです! これは面白い。止まったら、またねじを巻いてスタート。 「ジーーッ」という音を聞きながら、輪になったコースをくるくる回るくるまを見ているのは、大人でもなかなか楽しいものです。車が大好きな子どもたちだったら、どんなに夢中になることでしょう。
コースとなる舞台は、絵本。だから車を走らせながら読める文章もついているし、クイズもあって探し絵もできます。何といっても道路の周りにいる人たちやお店の絵は何度眺めていても飽きません。
本を開けばドライビングコースが広がるなんて、驚いちゃうけど結構便利なアイディアですよね。 可愛い前作「てんとうむしのおさんぽ」に続く「プルバックでゴー!」シリーズの第二弾です。
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)
にもつをつんでしゅっぱつ!どこへいくのかな? プルバックのくるまがページのなかの4つのコースをはしるよ! 「てんとうむしのおさんぽ」につづく第二弾!
ボードブックタイプの絵本の中にプルバックが走るための溝が作られたしかけ絵本、「プルバックでゴー!」シリーズが楽しくてハマっています。
イラストを描いているのがそれぞれ違う作家さんというのもまた楽しいのですが、本作は加えて、クイズやさがしえも楽しめるという嬉しいおまけつきです。
プルバックカーを本の中にちゃんとしまえるという点も高ポイント。遊び終わったら、プルバックカーは車庫に戻すようにお片付けできてgoodです。
(クッチーナママさん 40代・ママ 女の子18歳、女の子15歳、男の子13歳)
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