ぼくのだ!わたしのよ!―3びきのけんかずきのかえるのはなし」 じいじ・ばあばの声

ぼくのだ!わたしのよ!―3びきのけんかずきのかえるのはなし 作:レオ・レオニ
訳:谷川 俊太郎
出版社:好学社 好学社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1989年
ISBN:9784769020165
評価スコア 4.37
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  • みんな みんなのもの

    • レイラさん
    • 50代
    • じいじ・ばあば
    • 兵庫県
    • 女の子1歳、女の子0歳

    「3びきの けんかずきの かえるの はなし」と副題にあります。
    けんかずき?
    これはこれは、何とも不穏ですね。
    にじが池の島に住む、3匹のカエル、ミルトンとルーパートとリディア。
    なるほど、なんでもかんでも自分の物だと主張すれば、
    喧嘩もやむなしです。
    ヒキガエルの苦情もごもっとも。
    それでも変わらぬ面々に、突如危機が。
    そしてやっと気づいたようですね。
    何とも寓話的ですが、自然な成り行きが心地よいです。
    軽快な絵の展開も説得力がありますね。

    投稿日:2024/07/22

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  • みんな みんなのものよ

    レオ=レオニの絵本だったので、図書館から借りてきました。

    虹が池の真ん中に小さな島があって、ミルトン・ルーバード・

    リディアの3匹の喧嘩好きのかえるが住んでいました。三匹は、

    明け方から夕暮れまで喧嘩のし通し。雷の轟が島を取り囲んだ

    時に、岩だと思って3匹が集まったのは、3匹に喧嘩はやめて

    欲しいと頼みに来た大きなヒキガエルの上でした。ヒキガエルに

    命を助けてもらった3匹は、小魚を追いかけたり、ちょうちょを追い

    かけたりして楽しく過ごすことを覚えました。

      「みんな みんなのものよ」

    とても素敵な言葉が心に響きました。

    投稿日:2019/10/31

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  • 子供から大人までオススメです!

    レオ=レオニさんと言えば、
    今は成人した我が家の子供たちの
    小学校の教科書に載っていて
    「音読」の宿題で
    聞かされていて
    言葉とその展開が私の頭の中で印象に残っています。

    それ以外の作品は読んだことがなかったので
    図書館で目についたこの1冊を借りてきました。

    3匹のかえるたちと 大きなひきがえる。

    そのストーリーと カエル関係(人間関係)は
    読んだ人の受け止め方次第で
    大切さが心に残る作品だと思いました。

    絵本ナビを拝見して
    他にもいっぱい作品があることを
    今さらながら知り
    ぜひ他の本も読んでみたいと思います。

    投稿日:2015/04/22

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