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絵ときゾウの時間とネズミの時間自信を持っておすすめしたい みんなの声

絵ときゾウの時間とネズミの時間 作:本川達雄
絵:あべ 弘士
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:1994年
ISBN:9784834001938
評価スコア 4.63
評価ランキング 3,575
みんなの声 総数 15
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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12件見つかりました

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  • 科学絵本の中でもイチオシです

    • いーめいさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 女の子10歳、男の子7歳

    果てしない感じがして、とても好きな本です。

    5年生の教科書で紹介もされています。

    最初にガリバーが出てくるあたりが数字嫌いにも優しい。
    むずかしい話しもありますが、大きな生きものと小さな生き物のふしぎがよく分かります。
    5年生に1時間をかけて読み聞かせながら、自分の鼓動を確認したり、友だちの脈を測ってみたり。

    「絵とき」というだけあって見てわかる、楽しい1冊です。

    投稿日:2012/03/24

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  • みんな同じです

     大きい動物ほど、体重の割に食べない。ゾウって意外と少食なんだそうです。私も子どももびっくりしました。
     小さなネズミも大きなゾウも、そして人間も、実はみんな同じペースで生きている、ということにも不思議な感じがします。
     最初はむずかしそうな数字にとまどいますが、最後まで読むと、とても納得します。

     ネズミからゾウまで、みんなが地球の上でブランコに乗っている絵が象徴的でいいなと思いました。あべさんの描かれる動物たちは、みんなあったかいですね。

    投稿日:2010/10/10

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  • とてもおもしろかったです!

    子どもを差し置いて、私が興味深く読ませていただきました。
    「そんなこと知らなかった!」、「へー、そうだったんだ!」と言いたくなることの連続で、とてもおもしろかったです。「こういう絵本が、子どもの科学への興味の扉を開いてくれるのかな」と思う内容のお話でした。

    投稿日:2023/07/12

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  • 15億回打ったらおしまい

    図書館のおすすめコーナーで見つけました。
    ゾウもネズミも人間も、それぞれの時間を生きている。ネズミのように小さい生き物はせかせか生きて、ゾウのような大きいものはゆったり生きる。大きいと有利なこともあるけれど、小さいことにも利点はある。
    生き物と時間の関係を、品のあるイラストでわかりやすく教えてくれます。
    「一呼吸の間にドキドキドキドキと4回、15億回打ったらおしまい」その事実は強烈で、でもみょうに納得できるものでした。

    投稿日:2021/12/26

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  • 壮大なお話

    ゾウはゆっくり生きる、ネズミは早く生きる。
    でもそれは人間の時間を基準にゆっくり・早いとしているだけ。
    「それぞれにちがった自分の時間がある」
    「それぞれの時間の中でいきている」

    哲学を数字等で証明しながら説明している絵本だと思いました。
    とても難解です。
    でも、子供には小さい頃から読み聞かせたいと思います。

    投稿日:2021/08/30

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  • 生物への興味のきっかけになりそう!

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子5歳

    ガリバーが小人国に流れついた。小人の12倍の背たけがあるガリバーは、小人の何倍の食事をとるのだろう?体の大きさが違ったら食べる量もかわってくる。大きい動物、小さい動物、それぞれの動物の一生の時間も違ってくる。絵で分かり易く描かれていて、読み聞かせにも、オススメです。生物への興味のきっかけになってくれそうな内容です。

    投稿日:2021/06/20

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  • ちょっと難しかったかな?

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    4歳児にはちょっと難しかったかな?
    7歳児も知らない言葉が多く、
    絵本を読みながら、さらにわかりやすく解説しないと
    わかっていませんでした。

    それでも、書かれていることはとても面白く、
    大人の私も初めて知ることも多く、
    勉強になりました。

    投稿日:2020/01/17

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  • わかりやすいです。

    その昔新書を読んだのですが、
    イマイチすっと入ってこなかったのですが、
    こちらは子ども向けに書かれた絵本ということもあって、
    見事にわかりやすくなっていました。
    寿命が長い象と比べ、
    短いネズミはかわいそうなのか。
    一概には言えないですね。
    こういった考え方もあるのだなとおもしろく読みました。
    私自身は、ヒトとして与えられた命を一生懸命生きたいものです。

    投稿日:2019/10/24

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  • 同じ時間を生きる。

    福音館書店の月刊誌「たくさんのふしぎ」の傑作集としての絵本です。
    大きなゾウと小さなネズミ、私たちが想像してものとはまた違った不思議を感じることができる1冊です。
    ちょっと難しいですが、大人にも勉強になる絵本に思いました。
    絵とき、イラストも魅力的に思いました。

    投稿日:2019/09/01

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  • 科学的なものの考え方を教えてくれる

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子7歳、女の子6歳

    親の私は「ゾウの時間ネズミの時間」を読んでいたので、すごく分かりやすく上手に絵本にしているな。と感心しました。ただ、対象年齢は中学生と言ってもいいすぎじゃないくらい難しいです。
    食べる量と体重の関係をグラフ化したり、1sあたりの食事量で比較したり。個人的には、様々な検討方法や考え方を教えてくれる非常におもしろい絵本でした。息子は、まったく分からず??でしたが…。

    投稿日:2019/01/22

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