十二支のおもちつき 十二支のおもちつき
作: すとう あさえ 絵: 早川 純子  出版社: 童心社 童心社の特集ページがあります!
来年も福がいっぱいの一年になりますように。

ウェン王子とトラ」 みんなの声

ウェン王子とトラ 作・絵:チェン・ジャンホン
訳:平岡 敦
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
本体価格:\1,900+税
発行日:2007年06月
ISBN:9784198623531
評価スコア 4.84
評価ランキング 106
みんなの声 総数 81
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81件見つかりました

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  • 必読書と言ってもいいくらいオススメ

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    絵本ナビの評価で、いつも最上位にいるので読んでみました。
    私が投稿する時点で38名全員5をつけているのですから、驚きの一冊です。

    表紙からすると少し古めの絵本かと思ったらさにあらず。
    2005年の作品で、邦訳は2007年。
    作者のチェン・ジャンホンは、中国生まれでパリ在中とありましたが、確かに絵は水墨画なのですが、こま割に斬新さを感じました。

    お話は、子ども達を猟師に殺されてたトラが村を襲うシーンから始まります。
    トラの怒りを鎮める方法として王に予言者が告げたのは、ウェン王子をトラに差し出すこと。

    ウェン王子は、トラと森の奥で出会うのですが、トラは我が子にしたようにウェンをくわえるのです。
    それから、トラとウェンの暮らしが始まります。

    動物に育てられた子というのは、実話でも聞いたことがありますし、物語でも登場することがあるので、さほど感銘は受けなかったのですが、そこに描かれている母の愛情に心打たれるものがありました。
    特に、ウェンがトラの古傷に触った時にトラに蘇った怒りが、鎮まっていくシーンは秀逸です。

    そして時は流れ、ウェンは助け出されるのですが、ウェンは人間からトラを守ります。
    普通話はここで終わりですが、この作品の凄いところは、エンディングに新たな展開をさせていること。
    文句なしのエンディングだと言えるでしょう。

    話も良く練られているし、大型の絵本を縦横無尽に活かした迫力のある絵も素晴らしい。
    でも、世のお母さんを虜にしたのは、根底に流れる母の子を思う気持ちに違いないと思います。
    これは、必読書と言ってもいいくらいオススメの絵本です。

    掲載日:2010/05/18

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    9
  • お話の会で読みたいです。

    絵やストーリーが素晴らしくても、あまり長すぎる本はどうしても集団の読み聞かせ時には避けてしまいがちなので、いつも残念に思ってきました。
    しかし、この絵本は表紙から受けるイメージと全く違っていて・・・まさに目からウロコの心境です。

    読み聞かせに理想的な、見開きでのストーリー展開の絵は、コマ割りされていても自然な流れを感じます。
    そこにある『読むべき言葉』は最低限に抑えられているのに、訴えかけるような美しく迫力のある絵が充分に物語ってくれます。
    使われている言葉もけっして難しい語り口ではないので、高学年はもちろんのこと、もっと低い学年でも充分理解できるのではないでしょうか。

    ぜひ、わが子だけでなく小学校でも読ませていただきたいと思います。

    掲載日:2011/06/15

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    4
  • ステキな絵本

    全くチェックしていなかった絵本です。
    絵本ナビの皆さんの評価が高かったので試しに借りて読んでみました。
    これって絵柄が古風な感じがして
    ロングセラーの昔話かと思っていましたが
    作者も若いしほんの3年前の発行なんですね、驚きです。
    しっかりしたお話にさらにどっしりとした安心感もあって
    胸に響いてくるお話だなあと思います。
    トラの母性とそれを受けるウェン王子との信頼感にジーンとしますし
    なんといってもラストで
    大人に成長して 再びトラの母親に会いに来たウェン王子が
    とった行動にビックリするとともに感動してしまいました。
    これから続くであろうお話を頭の中でめぐらたりして
    とても良い読後感でした。
    娘は一緒に読みたがらなかったので私一人で楽しみましたが
    皆さんの評価が高いのもなるほど!と思いました。

    掲載日:2010/10/05

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    3
  • 評判以上の感動

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    作者のチェンが紀元前の青銅器を見て、思いついたというこの物語は、予想以上に感動を与えてくれた絵本でした
    まず、絵の迫力といったら申し分ないでしょう・・・
    子供達はトラが登場しただけで、目が釘付けになることは間違いない!
    大人的には、人間の身勝手さ、母親の無償の愛情、などに心を揺り動かされますが、子供たちにとっては、トラが人間の子供を育てること自体が、脅威であったり、憧れであったり、ファンタステックであったりと様々な思いを堪能させてもらえる絵本でした
    絵本ナビの評価が良いことも納得です

    掲載日:2010/08/04

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    3
  • 大迫力!

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子13歳、男の子10歳、男の子7歳

    徳間書店発行の情報紙に、徳間書店発行の絵本の中で一番サイズの大きい本として紹介されていました。
    そこで早速借りてみると、本当に期待を裏切らずに大きくて、さらに期待以上の迫力でした。

    物語もしみじみとした素晴らしいものでしたが、何より畳み掛けてくるような虎の存在感に圧倒されました。

    コマ割りのあるページもいくつかあり、子どもに読み聞かせるのにはちょっと不向きかなとも思いましたが、全く心配することはありませんでした。
    かえってコマ割りによって、キーポイントにもなる絵の比較が出来て、子どもはいろいろなことを発見して喜んでいました。

    ただ、この本、大きいので、読み聞かせするときに自分から遠い方のページに書かれた字が見づらいのです。
    読むときには、8割方暗記して読むべきなのかもしれないという、読み手泣かせの本でもあります。

    掲載日:2007/11/24

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    3
  • 勇気と慈しみの力

    • きゃべつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子9歳、男の子6歳

    ナビでの評判がよかったので読んでみました。

    子供を人間に殺されたトラが怒りと悲しみで人間を襲うのですが、
    国王は国を守るために自分の子供をトラに差し出します。
    トラは占い師の言うとおり、子供を殺すのではなく自分の子供のように育てます。
    心配でならない国王は、トラを取り戻しに兵を差し向けますが・・

    ストーリー展開の重要な場面で登場人物の「愛情」「情愛」「絆」によって
    事態が好転していくのに感動しました。憎しみは何も生まない。
    少しの勇気と慈しみの気持ちがいい方向へと導くんだなと、改めて思いました。

    本の大きさが大きく絵の迫力も満点です。特にトラがすんでいる場所の描写がとても綺麗でした。
    評価が高いのに納得の一冊でした。

    掲載日:2010/06/21

    参考になりました
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    2
  • 大教室で行った小学校4〜6年生対象のブックトークの中で
    1冊読み聞かせしました。

    大教室しかもブックトークの終盤で読み聞かせをはじめましたが、
    読み手である私にはっきりとわかるくらい、
    子どもたちがこの絵本のものがたりに集中していく様子が
    伝わってきます。

    読み聞かせもブックトークも数え切れないくらい
    行ってきましたが、読んでいてここまで、
    聞いている子どもたちがものがたりの世界に入っていく様子を
    実感できた本は初めてでした。

    ものがたりの展開と見事な絵が、まるで映画のように
    絵本からひろがっていくようです。
    スケールが大きいです。

    ただ、どの絵本にも言えることかもしれないのですが、
    言葉は、読み手との相性もあるかもしれません。
    私にはとても読みやすく口にのりやすかったのですが、
    同じ職場の同僚は読み聞かせをしにくいと話していました。

    読み聞かせは、幼稚園でも低学年でも高学年でも中学生でも
    いけると思います。

    私にとって、読み聞かせの鉄板ともいえる、
    大好きでとても大切な絵本です。
    同じ作者の絵本はほかにもありますが、こちらのほうがオススメ!

    掲載日:2010/01/18

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    2
  • 愛の形

    • たぽたぁぽさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子8歳、男の子4歳

    小学4年生の子どもたちに朝読で紹介しました。
    トラの母の子トラ(人間によって殺された)への愛と
    その愛の深さからくる人間への憎しみ。
    トラの母のウェン王子への愛。
    御后さま(ウェン王子の母)のウェン王子への愛。
    ウェン王子の御后さまへの、そしてトラの母への愛。

    「ぼくには二人のおかあさんがいる。
     森のおかあさんだったおまえと、城のおかあさんと。」
    ウェン王子のことばとトラの母の目からこぼれる涙のシーンに
    子ども達は驚き、また深く感動した様子でした。

    掲載日:2011/11/28

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    1
  • 絵本ナビの金柿さんがおすすめされていたので読みました。
    トラが登場する絵本・・といえば「おちゃのじかんにきたとら」や
    「ちびくろさんぼ」が思い浮かびますが、それらの絵本に登場する
    トラとは全く違った・・まさにトラの迫力を感じることができる
    絵本でした。圧倒されました。
    迫力を感じると共に、哀しかったです。
    憎しみによる暴力はあらたなる憎しみと暴力しか生み出さないの
    ですよね。暴力をふるっている者自身(この絵本ではトラですが)も
    自分でも抑えようのない力に支配されてしまうのですよね。
    だから暴れても、ちっとも気持ちは収まらない。
    ウェン王子がほんとの意味での賢さや勇気を持った王子でよかった
    なあと思います。
    金柿さんが書かれていたように、息子をもつお父さんが読むのが
    (読んであげるのが)、一番しっくりくるのだろうなあと思いますが
    娘がもう少し大きくなったら、お母さんである私が読んで
    あげたいです♪
    憎しみや暴力の無意味さ、気高さや、賢さということを知って
    ほしいな。

    掲載日:2011/05/20

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    1
  • 高評価のわけが分かりました

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子4歳、男の子2歳

    絵本ナビの評価でランキング1位であることから、ずっと読んでみたいと思っていたところ、図書館で見つけたので迷わず手に取り読みました。

    どこかの国の昔話かと思えば、発行は2007年。驚きでした。古風で、ずっと受け継がれてきたかのような、物語の「芯」を感じたからです。

    トラの母親の悲しみや怒り、怖がらずに森へ出向いた幼いウェン王子、そしてウェン王子とトラのあいだに確かに芽生えた愛情の温かさ。
    心に染み渡りました。

    そしてまさか、あんなに大きく成長するまで森で暮らしていたとは。予想外。
    最後、父親となったウェンがとった行動もまた予想外。予想外。

    ラストまでドキドキが止まりませんでした。
    読み終わったあとの、程よい余韻も忘れられません。

    迫力のある絵なので、今はまだ下の息子が怖がってしまうかも・・・と思ったので、もう少し大きくなったら、我が息子たちにもぜひ読んであげたいと思います。

    素敵な絵本に出会えて幸せです。

    掲載日:2011/01/05

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    1

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