ジョージシリーズの中でも『ひとまねこざる…』は『おさるのジョージ…』に比べて大きい子向けなのでしょうか?
これもチョット長めのストーリーです。
ウチの息子は幼稚園年少クラスですが、ジョージの絵本が大好きなので、最後まで飽きることなく聞いてくれて、何度も読んで欲しいとせがまれます。
今回のジョージは『はめえ』のパーツをキャンディーと間違えて飲み込んでしまい病院へ。レントゲンをとったり入院して手術したり…。人間の子供たちと同じ病室で同じように入院生活を送ります。
「ジョージはさるだから動物病院じゃないの?」なんて突っ込みたくもなりますが、具合が悪いときはさすがにイタズラもせず、おとなしくしてました。
でも、手術も無事に済んで元気になった途端、いつもの「しりたがり」で病院内をメチャメチャにしていまします。
そんなジョージを見て、入院で不安がる子供たちが明るい笑顔になって、院長先生にも感謝されるんです。
転んでもタダじゃ起きないジョージ、さすがです。
入院事務室前で待っている間、となりに座ったお母さんが子供に「ほら、おさるのジョージよ」って教えてあげる場面があるんですが、ジョージが映画スターだって事を知らなければ「何で知ってるの?」って思っちゃいますね。