さっちゃんのまほうのて」 みんなの声

さっちゃんのまほうのて 作・絵:たばた せいいち
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1985年10月
ISBN:9784033304106
評価スコア 4.89
評価ランキング 11
みんなの声 総数 181
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181件見つかりました

  • 15年も前の思い出

    今は22歳の娘が7歳の時に、町の小さな図書室で見つけて読んであげた本です。
    読んでいるうちに娘の目には涙、私も声を詰まらせてやっと読み終えました。
    娘が、小学校6年生の時の授業参観で、
    「私が今までで一番感動した本です。」と紹介していました。
    親子共に、(いい本に出合えた)と実感した瞬間でした。

    投稿日:2006/03/28

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  • じ〜んときました

    とても考えさせられる絵本です。涙もろい私は涙がとまりませんでした。さっちゃんのご家族の温かい愛、さっちゃんの強くて優しい心。それだけでも胸打たれるのに、さっちゃんの友達も次第に打ち解けていく、そんな姿にまたじ〜んときました。身近なテーマだけに子供にも絵本を通して「大切なことは」というのを伝えていきたいなと思っています。

    投稿日:2006/03/20

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  • 3歳からでも見入って聞いてました

    絵本ナビでこの本を知って私自身が読みたくなって購入した本です。私や子供のまわりにはさっちゃんのような障害なある人はいません。だからこそ小さいときからこういう人もいるんだよというのを知って欲しかったのです。本を読んだ私の子供の反応は、はじめは指がないというのが信じられないみたいで自分の手をグーやパーにしたり見てました。そしてこの本あまり好きじゃない。と言ったのでまだこの子には早かったかな?って思っていたらまた読んでと言ってきたので読んでよかったなって思いました。さっちゃんの手のことをおなかの中で怪我をしたという表現は本当にうまいなと思いました。

    投稿日:2006/03/19

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  • それだけでも胸打たれる

    とても考えさせられる絵本です。涙もろい私は涙がとまりませんでした。さっちゃんのご家族の温かい愛、さっちゃんの強くて優しい心。それだけでも胸打たれるのに、さっちゃんの友達も次第に打ち解けていく、そんな姿にまたじ〜んときました。身近なテーマだけに子供にも絵本を通して「大切なことは」というのを伝えていきたいなと思っています。

    投稿日:2006/03/17

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  • 記憶の断片

    小学校中学年くらいのときに読みました。、そのときは何故かさっちゃんのお父さんと自分のお父さんを重ねて読み取っていて、嬉しくなった記憶があります。お父さんが好きという気持ちが強まりました。さっちゃんのお父さんも、すごく素敵だったからです。そして、決してとっつきやすい絵ではありませんが、ぽわん、こっくり、味わい深く、特にさっちゃんが持っているチョコレートが可愛くて何度も見ていました。

    投稿日:2006/03/13

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  • 生きる元気をもらえる本

    毎日の生活の中で、いやなことばかりに目が向いて、愚痴をこぼしたりすることがありますよね。大人だって子供だって自分の思うようにいかないことに直面するたびに、腹をたてたりいらいらしたりするものです。そんな時に、ぜひこの絵本を読んでみて下さい。障害を持ったさっちゃんが、自分と向き合い懸命に生きようとする姿に出会えます。そして、自分が何とちっぽけなことで悩んでいたのかと、自分を見つめ直すことでしょう。ああ、私もさっちゃんに負けないように自分と向き合い頑張って生きて行かなくっちゃと元気をもらえますよ。ただ、私にはこの絵本を子供たちに読んであげることができないのが悩みです。なぜなら、読んでいる途中で泣けて泣けて仕方がないからです。もっと自分を磨いて、最後までしっかり読めるような人になりたいと、ただいま修行中です。

    投稿日:2006/03/09

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  • 素敵な返事

    • たくゆうとさん
    • 30代
    • ママ
    • 沖縄県
    • 男の子8歳、男の子6歳

    さっちゃんのお母さん素敵って思いました。我が子に「どうして?」って聞かれた時にあんな素敵な説明が出来るだろうか・・・と考えさせられました。きっと出来ないと思います。でもこれからは「お腹の中で怪我をしてしまったけど神様からの大事な素敵な贈り物よ」って言ってあげられます。この本に出会えた事に感謝です!

    投稿日:2006/02/25

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  • 思い出の本

    この本は私が小学生の時に担任の先生が読んでくれた本です。
    当時無知だった私にはとても衝撃的でした。
    世の中には障害をもった人がいるということを知ったのは
    この本が初めてでした。

    先日娘が車椅子に乗っているお年寄りをみて
    「どうしてあの人は大人なのにベビーカーに乗ってるの?」
    と聞かれたことがあり
    「ママは目が悪いからメガネやコンタクトを使ってるでしょ?足が痛くなって歩けなくなっちゃったから車椅子に乗ってるんだと思うよ。」とは言ったもののイマイチ思ったことが伝えられませんでした。

    そんな時、思い出して購入したのがこの本でした。
    絵本とは素晴らしいもので、娘も何かを感じてくれたようです。

    投稿日:2006/02/22

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  • 考えさせられます

    題名が気になり、前に仕事先で読んだことがありました。
    うろ覚えですが、鏡に映った自分の姿を見ているページの さっちゃんの表情だけは 
    はっきりと覚えています。
    体の障害、心の障害、色々ありますが、まずは大人がそれを受け入れ、それをどう子どもに伝えていったらいいのかを考えなければならないな・・・と思いました。
    子どもの正直さが残酷に思えることがありますが、私が子どもの時も、知らず知らずに他人を傷つけていたこともあったかと思います。
    他人を傷つけると、自分も傷つくんだ・・・と知ったのが小2の時でした。(おそいのかな?)
    その時は、自分が傷つくよりも悲しくて泣きました。
    4歳の息子には、まだ難しいかな?もう少し大きくなったら読んであげたいです。
    みんな、自分とは違っているんですもんね。 でも、おんなじ人間。
    ノーマライゼーションという言葉の意味を、もう一度考えてみたいと思います。

    投稿日:2006/01/22

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  • 読み手の心も大切にしたい

    障害を持った方への子どもの質問にまともに対応できない時に、その答えを提供してくれる絵本の1冊だと思いました。
    (他に「こぐまぐみとうさぎぐみ」ポプラ社、現在絶版)
    この絵本は私自身が読み聞かせをする前に、元保育園の園長先生だった方に読んでいただいたという珍しい出会い方をしました。絵本の内容と読み方がぴったりマッチして、思わず涙が流れました。読み聞かせには読み手の心も大きく関わっていることを実感させられた1冊です。

    投稿日:2005/11/16

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