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シンプルが一番
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投稿日:2007/10/17 |
「いちごです」という絵本のタイトルにひかれて手に取りました。小さな手のひらサイズの本には、「いちごです」の言葉ばかりが続きます。その反対側にかわいい絵が描かれていて、いろんないちごの姿が浮かび上がってきます。そして、最後のページに、予想外の言葉が書かれていて、読んだ後に思わずうなってしまいました。シンプルが一番です。ぜひ読んでみて下さい。
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ページをめくる楽しさを味わってね。
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投稿日:2007/02/12 |
毎日朝早く、赤いおんどりが、納屋の屋根にのぼってコケコッコー!と鳴きます。いつもはだれも答えませんが、ある日、だれかが「モー!」と言いました。そこから、おんどりが、モーっていったのがだれなのかをたずねていくという単純なお話です。次から次へと動物が出てきてやりとりをしますが、この絵本のおもしろいところは、ページが半分の大きさになっていたり1ページになっていたりするところです。子供たちも読んでもらう時に、ページをめくる瞬間をわくわくして見ています。そして、読みながら子供たちのつぶやきが聞こえてくるそんな絵本です。繰り返しの単純さが、楽しいんですよね。読んでみて下さい。
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大きくなりたい子供に読んであげてね
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投稿日:2007/02/09 |
初めにこの絵本を見た時に、にしかわおさむさんの絵が何ともやさしく感じられて、表紙を見ただけで、読んでみたいという気持ちになりました。そして、お話が始まります。森に住んでいる大きなくまさんがどのくらい大きいかっていうことをお話の中で知らせてくれます。なんども「おおきなおおきなおおきな・・・」という言葉が出てきて、読んでいると自分も大きくなりたいなあっていう気持ちにもなってきますよ。未来に向かって、大きく大きく育って欲しいという願いも感じられます。ぜひ、お子さんと一緒に読んでみて下さい。
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心配しちゃったけど、よかったね!
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投稿日:2007/02/09 |
とても仲良しのデイジーとネコのルパンのお話です。夏休みで幼稚園がお休みになったことを知らないネコのルパンがデイジーがいなくなったと思い、さがしに出かけ、その間にデイジーはルパンが帰ってこないと心配してさがしに出かけます。お互いに、どうしちゃったのだろうと、いろんな想像をしては心配になっていきます。実際にはすぐ近くにいて、お互いをさがし合っているだけなのに、心配で心配でたまらないのは、それだけ、お互いがだいじな存在だからでしょうね。絵本を読みながらちょっぴり心配にもなるけれど、大丈夫!ちゃんと見つかりましたよ。皆さんも、心配しないで、読んで下さいね。
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やさしい気持ちがつながるよ
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投稿日:2007/02/09 |
めんどりさんからたまごをもらったぶたさんが、自分もやさしいことをしたいなと思って、にんじんをうさぎさんにあげます。すると、うれしくなったうさぎさんが、ぶたさんみたいに自分もやさしいことしたいなと思って、うしさんにお花をプレゼント・・・・・こうして、次から次へとやさしさがつながっていくというお話で、読んでいるだけで、やさしい気持ちになってきます。やさしさを感じるだけでなく、自分も誰かにやさしくしたいなという気持ちになるところが、すばらしいと思いました。自分もやさしい気持ちで動くから、また自分にやさしさがめぐってくるような、生き方が絵本から学べるなんて素敵じゃないですか?ぜひ読んでみて下さい。そして、読み終えたら、本の表表紙と裏表紙がつながって1枚の絵になっていることも楽しんでみて下さい。表紙の絵もじっくり味わいたいですね。
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頼りになる父さんはやっぱりすごい存在だ
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投稿日:2007/02/09 |
森のくまの子がとうさんとのふれあいの中で、とうさんへの愛情を深めていくお話です。何気ない日常のふれあいの中で、とうさんの存在の素晴らしさを感じていくくまの子はとてもすばらしいと思いました。絵本の中で、何度も出てくるのが「ねえ とうさん」という言葉です。絵本を読みながら、この言葉の響きに気持ちが温かくなっていきます。ぜひ、声を出して読んでみて下さい。皆さんはどんなふうに「ねえ とうさん」と読むでしょうか?そして、最初の場面で、くまの子が「ホットケーキを6枚食べたい」と言うのに最後の場面では「3枚ね。」と言います。この意味を絵本を読み終えてからじっくりと味わってみて下さい。最高の感動です。
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文と絵がマッチしていて最高です
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投稿日:2007/02/01 |
子供が怪獣の映画に連れて行ってとせがむが、忙しいからと言ってなかなか連れて行ってもらえない。それでもあきらめずに頼んで、最後には連れて行ってもらう。日常生活にありがちな光景を、見事に絵本に仕上げた。親子の会話もありのままに描かれているが、それを表現する長谷川義史さんの絵がこれまた、最高におもしろい。細かいところまで描かれていて、1ページずつ、すみずみまでじっくり見ているだけで笑いがいっぱいこみあげてきます。ぜひ、皆さんもお楽しみ下さい。
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いきているってすばらしい!
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投稿日:2007/01/25 |
最近、いじめ問題が社会で大きく取り上げられていますが、きっと身近なところで、悩んだり苦しんだりしている人がいるかもしれません。生きていることの意味を必死で探している人もいるかもしれません。そんな時に、この絵本と出会えたら、心の中に、一筋の光が差し込んだりするのではないでしょうか。いきてるって、こんなことと、ページをめくりながら教えてもらえる、そんな絵本です。読んでみて下さい。
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友だちっていいなあ
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投稿日:2007/01/25 |
色鮮やかな表紙に、思わず元気がわいてきて、読んでみたくなりました。やすおくんがひとりぼっちで、ごっこ遊びを楽しんでいく話かなあと思っていたら、最後にあっと驚く出来事が・・・・ひとりぼっちでも楽しめるけど、やっぱり友だちっていいなあと思える、そんな絵本ですよ。明るい色づかいは、読んでいるだけで心が温かくなります。読んでみて下さい。
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そんしたくんって損したの?
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投稿日:2007/01/25 |
「そんしたくんのはなし」という絵本の題名に、どんな損をするのだろうって興味がわいて読みました。おおきなさつまいもが焼き芋になって、てんぐたちに食べられて、それが損したってことなのかなあなんて、考えたらだめなんだと、この絵本を読み終えて感じました。てんぐたちが、焼き芋を食べたあとに、おならをする場面、どんなふうに読んだらいいのか、なかなか手強い絵本でしたよ。さすがは、さとうわきこさんの世界です。頭で考えて読んでいてはだめなのです。絵本の世界は心で感じるものなんですよね。そんなことをしみじみ感じた絵本でした。おもしろいです。
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