こちらも、おなじみ福音館書店の月刊誌
の作品です。図書館で見つけて以来、子ども
たちが気に入ったので購入しようと本屋さん
に注文しましたが、バックナンバーに在庫が
無く、あきらめてました。そんなときまたまた
うれしいお知らせが・・・ハードカバーで出版
されるのです!!
月刊誌では、他にも「おばけのおつかい」
「おばけのたんけん」もあります。
主人公のかわいいおばけのきょうだいの名前が
さくぴぃとたろぼうとかわいく、怖いおばけのイ
メージと印象を一転させ、子どもたちを引きつけ
てるのでしょう。また、活動する時間帯が人間と
おばけとでは昼と夜とが逆転しているものの、
生活の内容が一緒というのにかなり共感を持った
ようです。
夜になって、ときどき息子は外を見ては
「さくぴぃ達、見えないけど今、学校に行く準備
してるよ。きっと・・・」と、話したりします。
そうですね、私たちが夢を見てる頃、おばけの
世界では忙しい時間を過ごしてるんですよね〜。