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おにはうち!」 みんなの声

おにはうち! 作:中川 ひろたか
絵:村上 康成
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2000年11月
ISBN:9784494005949
評価スコア 4.73
評価ランキング 1,151
みんなの声 総数 63
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63件見つかりました

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  • いい鬼だっている!

    節分シーズンにぴったりな絵本です。
    園長先生の優しさも感じられ,節分の豆まきが始まった際のにおくんの切なさも感じられ,とてもよい絵本でした。
    現実にも「おにはうち!」という掛け声の地域もあるみたいですよ。
    鬼=怖い悪いという感じがありますが,いい鬼のお話も私はとても好きです!
    「おにたのぼうし」「ないたあかおに」なんかもとても素敵でキュンとしますものね。
    人間界にも鬼の世界にも,いい人も悪い人もいるという教訓にもなるかもですね。

    投稿日:2016/02/17

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  • 優しい園長先生

    5歳4歳の娘たちに読みました。節分が近いので図書館で選んできました。

    「いいオニはうち」と言って、園長先生が豆をまく場面があるのですが、娘たちはそこがとても気に入ったようです。読んだ翌日から「いいオニはうちって言わんなんね」と言っています。園長先生の「外見で人を判断しない」ところがとても素敵で、心に残ります。

    投稿日:2014/01/11

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  • 節分と言えば、「鬼は外、福は内」と言って豆をまくもの。行事の由来や意味を考えることなく、「節分とはそういうものだから」と思っている人が多い節分行事に一石を投じる内容でした。
    行事は行事として楽しみつつも、一度、その意味を立ち止まって考えてみることは必要だと思います。ぜひ、多くのお子さんに読んでもらいたい節分絵本です。

    投稿日:2022/05/28

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  • いいおにはうち!

    いつもおとぼけな園長先生ですが、今回は園長先生さすが!と思いました。

    幼稚園にやってきた、におくん。
    どう見ても鬼なんだけど、みんな鬼だとは気付かないで一緒に野球をして楽しく遊びます。
    すると誰かが間違ってバットを飛ばしてしまい、園長のところへ飛んでいったのを、すかさずキャッチした、におくん。
    その後、豆まきをすることになったら、におくんは逃げ出してしまいます。だって鬼ですから。
    でも、園長先生は、おにはそと、なんて言わずに、いい鬼はうち!と言ったのが、優しいなぁと思いました。園長先生は、におくんが鬼と知っていますもんね。(実は園長先生だけが、におくんの正体を見てしまうページがあります)

    最近は怖くないおばけの本だったり、昔は絶対的に悪者だったりしたものも、じつは優しかったり寂しがり屋だったりで、人間と仲良くなるっていうものが多いですよね。いい鬼、とてもいいと思います。

    投稿日:2020/09/25

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  • 節分と鬼について考える。

    節分の豆まきのお話ですが、節分をなぜするのかという説明があったり、「鬼って本当に悪いの?」と子どもに考えさせる仕掛けがあったりと、とても良いお話だったと思います。

    娘も娘なりにいろいろ考えているようでした。

    とても良い絵本だったと思います。

    投稿日:2020/04/03

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  • いいおにはうち!

    ピーマン村シリーズは一年間の行事が絵本になっているので、子どもにも読み聞かせしやすくてオススメのシリーズです。
    豆まきの絵本って意外と少なくて、貴重な一冊でもあります。
    にお君。におくんがオニだということもなんとなくわかりながら、ちょっぴりふしぎだけど、でもなんだか親近感がわきます。
    年長さんくらいになれば、ニオ君の秘密もわかるでしょうしより楽しめます!
    鬼が悪いという決めつけた見方ではなく、おにはそと!ふくはうち!の豆まきだけでなく「いいおにはうち!」というフレーズも素敵だなと思います。

    投稿日:2020/02/01

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  • いいおにはうち

    オニは悪いことをするって、誰が決めたのでしょうね。
    だから、一緒に遊びたいだけの「におくん」は自分がオニだなんて言えません。
    でも、園長先生にはわかったのですね。
    「いいおにはうち」の豆まきは素敵だと思います。
    昔ばなしの鬼ばかり見てきたので、これほどの現代感覚も新鮮でした。

    投稿日:2019/02/01

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  • みんななかよく 良い子だ

    園長先生たちと子供たちのシリーズは
    いつ見てもほのぼのと心が温かくなります。
    今回は、命の恩人のにおくんのこと
    園長先生は、わかっていたのかな
    わかっていたんですよね。
    におくんと仲良くできてよかった
    いじわるする気持ちがないところには、悪いおにもいないと思います。

    投稿日:2018/02/04

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  • 園長先生、すてき!

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子10歳、女の子5歳

    5歳の娘が、「このシリーズ面白いんだよ〜!」と言って
    紹介してくれた一冊。
    娘は保育園で読んだようですが私にとっては初めてのシリーズ。
    保育園か幼稚園が舞台のようで、
    そして無口っぽくて表情もぼそぼそっとしてるけど優しい園長先生が
    とっても素敵なんです!

    節分の豆まきで、どうして豆をまくのか。
    どうして鬼はそとなのか。
    そんなこともさらりと学習できて、
    短い絵本だけどとっても実り多いです。

    そして、ここぞというときの園長先生の配慮。
    なんだかあったかいなぁー。

    娘が大好きになるのも納得の一冊でした。
    シリーズ全部制覇するぞー!

    投稿日:2017/03/23

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  • 節分

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    ピーマン村の絵本は季節の絵本でシリーズを何冊か子供に読んでいます。
    今回は節分のお話。
    「いいおにはうち!」と言う園長先生がいいですね。園長先生はにおくんの正体に気づいていたのでしょうね。
    大人は表紙とタイトルだけでにおくんの正体の見当はつくかと思いますが、作中だとにおくんの帽子の下が見えて正体が見えるのは一瞬です。うちの3歳児は気づいたのかなー?

    投稿日:2015/01/13

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