村のお医者さん」 みんなの声

村のお医者さん 作・絵:三芳悌吉
出版社:福音館書店
税込価格:\1,175
発行日:1989年
ISBN:9784834010084
評価スコア 4.22
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  • 昭和の村のお医者さん

    30数年前の絵本ですが、描かれているのはもっと昔のような気がします。
    村のお医者さんは、なんでも診療だったし、校医も務めていたのですか。
    街とは様子が違う環境の中で、休みなく働いているお医者さんの姿に、感動しました。
    三芳さんの写実的な絵が、とても清々しく感じられました。

    投稿日:2022/07/26

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  • ドキュメンタリー

    少し昔の日本・お医者さんが一人しかいない村が、お話の舞台です。
    まるで、ドキュメンタリー番組を見ているようでした。
    絵本で見ているだけでも、いかに忙しいかと伝わります。

    高学年になってからでも、充分に勉強になる内容だったと思います。

    投稿日:2013/02/20

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  • 勉強になる!

    お医者さんというと病院に座ってると思っていたけれど、そうじゃない場合もあるんだなということが良くわかりました。読んだ後にあれ?白衣着ていたかな?と思うほど良くなじんでいます。いろんな人を助けて感謝されてとても尊い職業だと改めて感じました。こういう場所があるんだということも子供には知ってもらいたいです。

    投稿日:2012/03/30

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  • 村の人々の命を守る

     娘はお医者さんのお話にとても興味をもっています。特に獣医さんや、このように過疎地で働く「村のお医者さん」の仕事には、特別な関心があるようです。

     たった1人で、不便な山奥や農村地帯に暮らす人々の健康を守る仕事をするのは、本当に大変なことだと思います。
    往診に向かうだけでも一苦労。
    赤ちゃんからお年寄りまで、怪我の人から急病の人まで・・・台風の中でも駆けつけて、命を救ってあげなければなりません。
    村の人たちが安心して暮らせるのも、「村のお医者さん」あってこそ、なんですね。

    投稿日:2011/09/15

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  • 映画みたいな一冊

    ちょっと難しいかなと思いましたが、
    4歳の息子が図書館から借りてきました。

    村にたった一人しかいないお医者さん。
    往診に行ったり、お産のところへかけつけたり、
    大忙し。

    煙で病人が出たことを知らせるシーンも。

    台風のときは、大切な診療所を守るために、
    村人の男衆が総出で補強をする場面も。

    親子ともに大変勉強になった一冊でした。

    投稿日:2010/12/30

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  • 村人と素敵な信頼関係が築かれている

     小さな村で毎日大忙しのお医者さんのお話です。
     村にとっては、大切な存在です。
     この先生の穏やかでおおらかな人柄も魅力的で、村の空気にしっかりなじみ村人と素敵な信頼関係が築かれていることが伝わってきます。
     のどかな田園風景や往診の様子も懐かしい感じがします。
     山間に黄色い旗が揚がることが、山仕事の人の中に急病人が出た事の合図というのもはじめて知りました。
     昼夜を問わず、村人の命の始まりから命の終わりまで日々見守るお医者さんの仕事は本当に大変であることが伝わってきました。

    投稿日:2010/08/07

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  • 思いやる心

    • ひこうき雲さん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子8歳、女の子8歳

    小さなむらのたった一人のお医者さんと村の人々の心温まるお話です。村に住む人々の暖かい気持ちが伝わり、今の時代にはなかなか身近でなくなってしまったことが、絵本から知ることができます。子供がお年寄りをいたわる気持ちや、お互いに助け合う心などが、感じることができる一冊です。

    投稿日:2006/12/19

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  • 無医村を学ぶきっかけになる

    絵本というより教育に使えそうな本です。小学校低学年向けの本ですが、大人でも充分考えさせられる内容です。たった一人しか医者がいない村でいかにお医者さんが忙しく対応しているのか、皆がいかに頼っているのか、子供なりに理解できたようです。

    投稿日:2005/01/29

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