しりとりもすごく上手になってきた息子。
散歩をしながら、保育園の行き帰り、車の中など、いたるところでしりとりを楽しんでいます。
この絵本、あいうえおの順に、それぞれが1ページとなっていて食べ物しりとりになっています。
しりとりしましょう。はじめはあ。
アイスクリーム⇒むぎちゃ⇒やきいも⇒もち⇒ちゃわんむし⇒しゅうまい
しりとりしましょう。おつぎはい。
いちご⇒ごましお⇒おしるこ⇒こしょう
といった感じで進んでいきます。楽しいです。
色々な食べ物が登場していて、しりとりでどんどん進んでいく。
良く見ると、「あ」のページと「い」のページの絵もつながっていたり。
しりとり小学校とか、背景もすごく凝っています。
そして「わ」を最後にああ、ようやく終わると思ったのに、まだ本の3分の1もページが残っていて、???と思う私
なんと続きがありました
「しりとりしましょう。おつぎはが」
ええ、そんなああ・・・
その調子で「ポ」まで続きます。
もう読むのに相当な体力がいる絵本
製作に4年の月日がかかったというのも納得。
ある意味絵本の域を少し超えているかも?!
でも本当面白い。
息子もひらがなと悪戦苦闘しながらも自分でも楽しんでいます。
息子にとっては、単なるしりとりではなく、こうやって○○編みたいな条件をつけたしりとりをしる良いきっかけになった絵本でした。
ただし、2日続けてとか、2回続けては読むことはしたなくい絵本(すでにやらされて泣きました)。