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がちょうのペチューニア」 大人が読んだ みんなの声

がちょうのペチューニア 作:ロジャー・デュボワザン
訳:まつおか きょうこ
出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1998年
ISBN:9784572003652
評価スコア 4.31
評価ランキング 19,939
みんなの声 総数 34
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  • 笑える!でも心当たりもあり

    ペチューニアは本に親しむものは頭がいいと思いこみ、拾った本を持ち歩くようになります。けれど持っているだけではやっぱり意味がないという結末にたどり着きます。人間なら誰しも自分がすごくなったかのような錯覚に陥り「フフン♪」と思うことがあるのではないでしょうか。そんな見栄は長くは続かないということです。大人が読んでも感じるものが多くあると思います。まだ子供が小さいので子供には読んでいませんが、幼稚園の年中〜年長さんぐらいになったら子供にも読んでみようと思います。教訓的な内容を面白く描いているところがいいです。親子で楽しめる絵本だと思います。

    投稿日:2011/02/02

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  • 絵が素敵

    外国人の作品だからか、絵の雰囲気がまた違った感じで素敵でした。お話の内容も面白くて子供に気に入ってもらえそうですね。本は持っているだけでは賢くなれるわけではないので、やっぱり本を読んで中身を理解していかないと。子供たちにもいっぱい本を読んでほしいですね。

    投稿日:2024/05/18

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  • 何事も経験

    表紙のペチューニアの得意げな表情が可愛い。
    本を持っているだけで賢くなったと思い込み、次々に皆を助けたつもりが、大変なことになってしまう。そして最後は「本は中身を頭や心に入れなくちゃ。そのために字を覚えなきゃ。」とわかり、うれしくなるペチューニア。すぐさま勉強にとりかかり、いつの日か本当に賢くなり、きっとみんなを幸せにしてあげられるでしょう。と締めくくる。訳したのは松岡享子さん。
    素直なペチューニアにこちらも素直な気持ちで、また本に向き合おうと思わせてくれました。

    投稿日:2021/10/31

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  • 一冊の本が大騒ぎのもと

    ペチューニア のシリーズの1番最初だったと思います。
    はじめて読んだとき、おばかさんぶりにあきれてしまいましたが、絵が明るくて、牧場のどうぶつたちの雰囲気が、楽しそうなので好きな絵本です。咲いている草花の描き方も好き。
    ペチューニアが赤い本を抱えて、首を伸ばして歩いているところは
    頼りになりそうに見えてしまいます。
    みんな、かわいそうに大迷惑ですね。
    まあ、大騒ぎの末、ペチューニアも大切なことに気づいたようですが。

    投稿日:2018/02/16

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  • 最後に気づいてよかった!

    賢くなった気分でいるペチューニアとペチューニアの言うことに振り回され痛い目にあう仲間達のお話です。
    本は持っているだけで賢くなると思い込んでしまうペチューニア。
    「本は読んで考えてこそのモノである」ということをしみじみ感じる絵本です。
    ペチューニアも最後にそれに気づいて勉強を始めるところに救われました!よかったよかった!!
    絵が味があり素敵でした。

    投稿日:2015/03/09

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  • かしこい?

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    おばかなペチューニアが本を持ってかしこくなった?
    気の持ちようなのか自分もまわりもペチューニアのことをおばかと思っていたようですが、本を持ってからはペチューニアがかしこく見えてくるというから不思議です。
    …本当に本を持つだけでかしこくなれたらいいのですがねー。
    自信満々に動物たちに助言するペチューニア。はずれた助言が次々と飛び出しそれに納得してしまう動物たちが面白かったです。
    かしこいと言われている人の意見はたしかに無条件で信じてしまうかも?

    投稿日:2014/05/01

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  • お説教臭くないのですが

    「おばかさんの がちょうの おはなしです」。

    冒頭から、すでにワクワク!
    どんなコミカルなお話かしら・・・。

    そうして開いてみたのですが、
    あれあれ?
    落ちていたものを「本」だと気づくあたり、なかなか賢いのでは?

    しかし、その続きを読んで
    「おっ、なるほど。たしかにおばかさん・・・」と、妙に納得。

    救いは、最後に自分で大切な事実に気がついたことです。
    お説教臭くないのですが、しっかりと教訓が含まれており好感が持てます。

    文章が長めなので、おそらく自分で文字を読める年齢のお子さん向けかと思います。

    投稿日:2014/01/19

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  • ちょっと見栄をはりたくて・・・

    はじめの書き出しが とてもすてきです

    本を見つけたペチューニアは「ほんをもち これに したしむ ものはかしこくなる」 こんなことを誰かが言って多のを思い出して
    自分が賢くなった気分に・・・ でもこんなこと思いこむこと有るような だから ペチューニアのしたことが 憎めません
    知ったかぶりして 見栄をはったから  色々失敗するのですが・・・

    めんどりのアイダのお話しは笑えます

    でも動物たちはちょっとめいわくしてますよね

    そして、字が読めないのに・・・またまた知ったかぶり
    花火 きけん  バアーン  みんなやけどして 大変!
    この場面も、おかしくて、笑えます

    ペチュニーアもこりたのですね(やけどしたんかな?)
     
    そして 字を覚えなくては本も読めないし賢くなれないって気がつく オチも納得です

    おもしろい お話しで 絵もかわいいし 松岡さんの訳いいですね!

    投稿日:2013/05/06

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  • 得意になって

    カラフルで明るい色彩とすましたがちょうの絵に惹かれて選びました。

    周りにたとえ迷惑をかけることがあっても、がちょうのペチューニアの

    ように得意になって伸びて行ってほしいとも思いました。やっぱり、勘

    違いでもいいから得意になれることって自信がつくから自分勝手の考え

    だけれど孫には少しづつでも成長していってほしいと思いました。

    おっちょこちょいのペチューニアが失敗ばかりするけれど仲間が温かく

    見守ってくれて仲間外れにしない優しさも感じられてよかったです。

    投稿日:2011/10/01

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