ちょっとユニークな貼り絵が印象的な絵本です。
実の親を次々に亡くして、父の再婚相手の母と二人になった女の子の話ですが、もともと他人の二人が、母娘として生きる息苦しさは、設定とはいえ、想像するだけで厳しさを感じます。
母親が女の子を疎んでもしようがないのかも知れません。
義理の娘を母親は厄介払いしようとしました。
その状況を何度も友だちが助けてくれます。
最終的に厄介払いされたのは母親だったというお話です。
ハイチの昔話だということですが、親子の愛情について、人の人間関係について、問題を投げかけられているような気がしました。
世の中には、さまざまな現実があります。