新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

モペット

ママ・20代・、女5歳 男4歳

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モペットさんの声

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自信を持っておすすめしたい ぴーちゃんのちょっと切ないおはなし  投稿日:2003/09/22
ぴーちゃんほしのことあそぶ
ぴーちゃんほしのことあそぶ 作・絵: まつい のりこ
出版社: 偕成社
ぴーちゃんシリーズ第三弾。
ぴーちゃんは小さな島で星の子どもを見つけました。
大切なにじいろの傘を船にして星の子と遊びます・・・
お空に帰りたくなってしまった星の子。
ぴーちゃんは大切な大切なにじいろの傘を星の子にあげました。
星の子はにじいろの傘をもらってお空へ帰りました。
次の朝、ぴーちゃんのそばに傘が置いてありました。

とっても素敵な作品です。
第二弾は可愛いお話でしたが、この第三弾はほんのり切ないお話。
でも心がとってもあたたまります。
きっと、そのうち、我が家の本棚に3冊揃って並ぶことと思います。
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自信を持っておすすめしたい 可愛い可愛いおばけちゃん  投稿日:2003/09/16
ぴーちゃんくもにとぶ
ぴーちゃんくもにとぶ 作・絵: まつい のりこ
出版社: 偕成社
なんとも可愛い絵本を見つけました!
ちっちゃな ちっちゃな おばけのぴーちゃん。
可愛くて、楽しそうで、ちょっといたずらで。おうちにいるちびっ子たちにどこか似ています。
すっごく簡単(そう)な絵だけど、表情はすっごく豊か。
見ている私たちまで楽しくなっちゃいそうな、本当に素敵な作品でした。
こどもたちも大好きな作品です。
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自信を持っておすすめしたい 怖がりおばけ!?  投稿日:2003/09/08
おばけの地下室たんけん
おばけの地下室たんけん 作・絵: ジャック・デュケノワ
訳: 大澤 晶

出版社: ほるぷ出版
黒い表紙に4人の白いおばけ。階段で震えている絵が、ちょっと可愛らしくて、何気なく借りてきてしまいました。
4人の仲良しおばけが遊んでいると、お城のどこかから「どすん、どすん、どすん」と凄い音。どうやら地下室からみたい。4人は地下室へ探検しに行くことに・・・
この本に出てくるおばけは、オドオド・ビクビクしていて、全然怖くありません。内容もとっても簡単です。小さい子は意外と怖いもの見たさで、おばけなどが好きですから、こうゆう作品から読んでみるのもいいでしょうね。
この作品はシリーズ3弾になるらしいので、ぜひぜひ1・2弾の作品も読んでみようと思います。
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自信を持っておすすめしたい ぽぽぽぽぽ  投稿日:2003/08/21
ぽぽぽぽぽ
ぽぽぽぽぽ 作・絵: 五味 太郎
出版社: 偕成社
汽車が山を登っていきます。山を下っていきます・・・ ページをめくるたびに少しずつ少しずつ場面が変わっていきます。線路脇にお花が咲いたり、たぬきがやってきたり、キツネがやってきたり・・・ 汽車も同じではありません。トンネルを抜けると、あれ、客車が1つ少ない。次のページで、もう1つの客車もトンネルから出てきて、また連なります。シンプルな絵だからこそ、ちょっとした変化にも子供たちはとても敏感です。
また、この絵本は「ぽぽぽぽぽ」「ぼぼぼぼぼ」「ぴぴぴぴぴ」・・・という擬音語だけの作品です。理屈ぬきに、子供の神経を刺激する作品なんだろうなぁと思いました。家族みんなが大好きな五味太郎さんの、とっても面白い作品でした。
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自信を持っておすすめしたい 子供の成長過程  投稿日:2003/08/21
なくしたものみつけた
なくしたものみつけた 作・絵: 五味 太郎
出版社: 偕成社
大好きな五味太郎さんの作品。
ラジコンで遊んでいた男の子が、ふと地面を掘ってみます。すると、前になくした物が出てきます。次々掘り進めると、次々いろんなものが出てきます。帽子だったり、補助付自転車だったり、おまるだったり、ベット(ゆりかご)だったり、ガラガラだったり・・・
前から読んでいくと、男の子の過去に少しずつ戻っていくことができます。終わりまで読んで、今度は後ろからページを戻してみることにしました。今度は「もの」を通して、男の子の成長していく様子がわかります。初めまで戻ると、この男の子は補助なし自転車に乗り、ラジコンで遊ぶ位にまで大きくなったことがわかります。
出てくる「もの」は、ありきたりのものなので、多分、みなさんのお子さんも過去に使ったもの、これから使うものばかりだと思います。こんな風に成長してきたんだなぁ(成長していくんだなぁ)と実感する作品です。子ども自身も、自分の成長過程がよく理解できたようでした。
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自信を持っておすすめしたい 五味ワールド  投稿日:2003/08/06
とうさんまいご
とうさんまいご 作: 五味 太郎
出版社: 偕成社
大好きな五味太郎さんの作品!
息子がまだ幼かった頃、初めて「きんぎょがにげた」を買いました。その魅力に惹かれ、その後、少しずつ五味ワールドから抜けだせなくなってしまいました!
この作品は、しかけをうまく利用した面白い作品です。お父さんとはぐれてしまった男の子が、お父さんと同じ服や帽子や靴の人を追いかけ、人違いを繰り返し・・・ ようやくお父さんに会えることができた時には、絵ばかりでなく、文字までもがしかけに!
単純だからこそ、五味ワールドの凄さを感じでしまいます。ぜひぜひ幼い子からどうぞ。
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なかなかよいと思う ババールの優しさ  投稿日:2003/08/02
ババールとサンタクロース
ババールとサンタクロース 作・絵: ジャン・ド・ブリュノフ
訳: やがわ すみこ

出版社: 評論社
ババールシリーズの5作目。
ぞうの国へもサンタクロースに来てもらおう、ということで、サンタクロースを探しに出かけたババール。あちこち探し回ってようやく辿り着いたサンタクロースの家は、なんと地下!こんな所にいてはダメと、ぞうの国へ招待したババール。
冬になるまでめいっぱい羽を伸ばすサンタクロース。クリスマスにぞうの国までプレゼントを配りにくる余裕はないけれど、代わりのサンタはちゃーんといますよね。
子供たちを喜ばせたいというババールの優しさがとってもよく伝わってきました。サンタクロースの知られざる(?)一面も覗けたようでとっても面白かったです。
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なかなかよいと思う ゼフィール大活躍!  投稿日:2003/08/02
さるのゼフィール なつやすみのぼうけん
さるのゼフィール なつやすみのぼうけん 作・絵: ジャン・ド・ブリュノフ
訳: やがわ すみこ

出版社: 評論社
ババールシリーズ6作目。大型絵本はこれが最後の作品。これまで脇役?だったサルのゼフィールが主役。夏休みに自分の故郷・サルの国へ帰り、大活躍するお話。
行方不明になったサルの女の子を探しに海を渡り、怪物をうまく操り、無事女の子を救出! これまでの作品は、ババールがぞうの国を築き上げる過程を描いたものでしたが、この作品はぞうの国を離れたゼフィールの活躍ぶりを描いたもの。ちょっと冒険心のある、他の作品とは一味違ったお話です。
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なかなかよいと思う 「はなはなみんみの森」シリーズ  投稿日:2003/07/27
なつのぼうけん はなはなみんみのなつ
なつのぼうけん はなはなみんみのなつ 作: わたり むつこ
絵: 本庄 ひさ子

出版社: リブリオ出版
「はなはなみんみの森」シリーズの1冊。
はなはなとみんみは、こねずみ達とボール投げをして遊んでいます。ところがボールが川に落ちてしまい、ボートを作って拾うことに。ところがボートは壊れ、乗っていたはなはなとこねずみ達は流されてしまいます・・・
とっても可愛らしい挿絵の作品です。娘が絵だけを見て借りてきましたが、お話の内容もとてもよかったです。少し長めなので、4歳・5歳くらいからでしょうか。
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なかなかよいと思う 夢のはなし  投稿日:2003/07/25
おさるのジョージゆめをみる
おさるのジョージゆめをみる 原作: M.レイ H.A.レイ
訳: 渡辺 茂男

出版社: 岩波書店
おさるのジョージシリーズの1冊。
「体が小さい」だから「ダメ」。遊園地で、手が小さいからと赤ちゃんウサギを抱かせてもらえなかったジョージ。ジェットコースターには身長が低くて乗せてもらえない。小さいせいで悲しい思いをしたジョージは、その夜、夢をみます。
なんだか体の大きくなったジョージ。これなら大丈夫!と、早速赤ちゃんウサギを抱っこしに行ったら、「赤ちゃんが怖がる」と止められ、ジェットコースターは「そんな大きな体ではダメ」と、やっぱり乗せてもらえない・・・
大好きな黄色い帽子のおじさんにも、こんな大きな体では抱っこしてもらえない・・・ でも、ちゃーんとおじさんはジョージを抱っこしてくれました。
いつも大はしゃぎ(?)のジョージですが、今回はちょっと可哀想かなぁと思うおはなしでした。
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