新刊
ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

  • かわいい
  • 盛り上がる
十月・収穫、感謝のはなし いのこのまつり

十月・収穫、感謝のはなし いのこのまつり

作: 谷 真介
絵: 赤坂 三好
出版社: 佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!

在庫あり

原則月曜から土曜は朝8時までの注文で当日発送
※お届け日は翌日以降(詳しくはコチラ

税込価格: ¥1,175

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • 他の書店で購入する
  • Line

作品情報

発行日: 1991年09月
ISBN: 9784333015344

26×22cm 32ページ

この作品が含まれるテーマ

出版社からの紹介

老夫婦は猪に、「畑を手伝ってくれたら娘を嫁にやる」と、約束してしまいます。そして末娘が嫁ぐことになりますが…。田畑の収穫を祝う「亥の子祭り」の由来話

ベストレビュー

猪子祭り

猪子祭りそのものを知らないので、行事の絵本としてはあまり意識ができないのですが、お話としては面白く読みました。
三人の娘の末娘が、猿やカッパや鬼に嫁いでいく類話を思い起こすと、どうして末娘なのだろうと考え、当然上の姉たちの身勝手さを憂えてしまうのですが、本当は誰だって怪しげな輩に無条件で嫁ごうなどとは思わないのです。
それだけに、末娘の健気さ闊達さ明晰さに感じ入るのですが、このお話については残酷さが一番目についてしまいました。
こんな仕打ちを受けたら、祟りがあって仕方がないと思ってしまいました。
祭礼で猪の怒りを鎮めるというのも、人間の身勝手な封印に過ぎるようにも感じるのですが、せめて収穫を祝うことだけを考えることにしましょう。
(ヒラP21さん 60代・その他の方 )

関連記事

出版社おすすめ

  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
    出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…
  • しってた?
    しってた?
    出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
    じわじわとユーモアの渦に巻き込まれ、その可笑しさに、笑みがこぼれていく絵本



ねこねこ日本史シリーズ 累計190万部突破 日本一かわいくて学べる歴史マンガ

十月・収穫、感謝のはなし いのこのまつり

みんなの声(6人)

絵本の評価(4.14

何歳のお子さんに読んだ?

  • 0歳 0
  • 1歳 0
  • 2歳 0
  • 3歳 0
  • 4歳 0
  • 5歳 0
  • 6歳 0
  • 7歳 2
  • 8歳 0
  • 9歳 0
  • 10歳 0
  • 11歳 0
  • 12歳〜 0
  • 大人 4


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら