
太陽がまぶしく照りつける青い海。男の子が、浮き輪に乗ってのんびりしていると、突然、ザバーっと浮き輪が持ち上がります。お父さんが海のなかから持ち上げてくれたのでした。すると、次に大きなカメがザバーっと、男の子とお父さんを持ち上げます。次に、セイウチがザバー。それから巨大なタコがザバー……。意外な展開で進行する、夏の絵本です。

海にお父さんと一緒にでかけた男の子。
うきわでぷかぷか浮いていると…海の中からぷくぷくぷく。
お父さんや海の生物たちが次々と出てきます。シンプルで見やすイラストで、ストーリーも小さい子にもわかりやすいものです。男の子のように夏の日にうきわでぷかぷかしたくなります。 (えりこママさん 20代・ママ 女の子1歳)
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