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ジュールのママ

ママ・30代・その他、男1歳半

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自己紹介
パリで働きながら、一歳半の息子の子育てをしています。
好きなもの
今の趣味は子育てですが、たまに子供抜きで楽しむテニスや映画も好きです。
ひとこと
子供には、小さい時から綺麗な日本語に触れさせてあげたい。
海外住まいのママに日本の絵本は頼もしい味方です。

ジュールのママさんの声

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自信を持っておすすめしたい 初めての動物図鑑  投稿日:2010/09/17
どうぶつのおやこ
どうぶつのおやこ 作・絵: やぶうち まさゆき
出版社: 福音館書店
表紙に猫の親子が描かれているこの本を息子は「にゃーお」とよんでいます。本棚を指差して「にゃーお」は息子語で「どうぶつのおやこの絵本読んで!」の意味。

なじみのある物が沢山描かれているので、犬の親子を見て「わんわんっ」、お猿さんがおっぱいしているページでは「おっぱ!」、動物の赤ちゃん達を指差して「ベベ」、最後のゾウさんでは腕をふりふりゾウさんサイン、と絵本に参加できるのが息子はとっても嬉しそう。

写真の動物図鑑も我が家にあるのですが、この絵本ほどは集中して見てくれません。(キリンさんのページ以外)無地の背景に動物が配置された構成が小さい子には見やすいのかな?丁寧に、生きいきと描かれた動物がとても素敵です。

絵本の裏表紙には「10ヶ月から2歳まで」と記されていたと思います。
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自信を持っておすすめしたい Dodo!  投稿日:2010/09/17
ねんね
ねんね 作・絵: さえぐさ ひろこ
出版社: アリス館
最近、電車などで居眠りをしている知らない人を指差して「Dodo!(仏語でねんねの意)」と大きな声で言うようになってしまった息子。自分がねんねする時もいつも「Dodo」と言っていましたが、この本で最近「ねんね」という日本語を覚えました。始めて日仏両方で言えるようになった言葉です。

可愛い寝顔の動物達とリズムのある短いフレーズがほっこりします。ねんね絵本は、お月様が出てくるような夜のお話しが多いようですが、この本は日差しの中でそよ風に吹かれながらウトウトするような写真が選ばれており、お昼寝前の読み聞かせにもぴったりです。
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自信を持っておすすめしたい フラップ・ボードブック  投稿日:2010/09/10
おへそどこ?
おへそどこ? 作・絵: カレン・カッツ
訳: みやぎ ようこ

出版社: あかね書房
カレン・カッツのフラップ絵本シリーズはアメリカの人気作品で、我が家も原版の「Where Is Baby’s Belly Button?」を息子が生まれてすぐに購入してみました。

赤ちゃんってどうしてあんなにフラップが好きなんでしょう。うちの子も9ヶ月くらいからフラップに夢中。特にこの絵本はボードブックでフラップも大きいので遊びやすい様子です。

カラフルなイラストには良く見ると日本の千代紙が!いわゆるヘタウマな絵で色んな人種の赤ちゃんが登場するのもいい感じ。
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自信を持っておすすめしたい ぴやぁ!  投稿日:2010/09/09
まり
まり 文: 谷川 俊太郎
絵: 広瀬 弦

出版社: クレヨンハウス
赤ちゃんのための谷川俊太郎ワールド。

息子にとっては初めての谷川さんの作品だったのですが、私の最初の感想は「へー、こんなのを喜ぶんだ!」

一歳の頃はこの本の擬音語にキャッキャと喜んでくれ、最近は私が読む言葉を繰り返してくれるようになりました。今のところ全部のせりふ(?)を繰り返してくれるのはこの本だけです。

私「ころころころ」息子「こぉこぉこぉ、、」
「ぽっとーん!」「ぽぉとぅ!」
「ぴしゃっ!」「ぴやぁ!」

親バカですが、それがとても可愛くて最近特に気に入っている絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 心に残る名作  投稿日:2010/09/07
モチモチの木
モチモチの木 作: 斎藤 隆介
絵: 滝平 二郎

出版社: 岩崎書店
小学校低学年の頃に買ってもらい、大人になった今でも一番心に残っている大好きな作品です。

滝平二郎さんの切り絵と斎藤隆介さんの文章がお互いに引けを取ることなく、どちらとも力強く、素晴らしい。子供心にも感動したのを覚えています。

最近改めて読み直し、やはり日本児童文学史に残る名著だと感じました。外国育ちの息子ですが、このような本をちゃんと読める日本語力をつけてあげたいと思います。
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自信を持っておすすめしたい やっぱり男の子にお勧め  投稿日:2010/09/07
のせてのせて
のせてのせて 文: 松谷 みよ子
絵: 東光寺 啓

出版社: 童心社
東光寺啓さんの挿絵に私が一目ぼれ。松谷みよ子さんの文章だし、内容も車に興味を持ち始めた息子にいいかな?と思い、現物は見ずにネットで購入しました。実際に手にとってみると、絵が本当に可愛らしく、文章もリズム感があってさすが!

主人公の男の子の名前を息子の名前に置き換え、お膝に乗せて「ブッブー早いですよー」と、のりのりで読んでいます。ママがこの絵本を好きな分、「もう一回」のリクエストに応えるときも、読み方を変える工夫をしたりと気合が入ります。
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自信を持っておすすめしたい なんだかすごくいい!  投稿日:2010/09/07
かお かお どんなかお
かお かお どんなかお 作: 柳原 良平
出版社: こぐま社
絵はなんだかとても昭和の匂い。色は中間色がメインで地味目の印象。
一見小さい子が好みそうな絵本には見えないのですが、ロングセラーということで購入してみたら大正解でした。シンプルにデザインされた色々な表情に、一歳半の息子は興味津々で笑顔を見せてくれます。

目、鼻、口などの顔のパーツを教えてくれるのも、言葉の芽が出てきた息子のために嬉しいプラスαです。
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自信を持っておすすめしたい Bloub  投稿日:2010/09/07
ぷく ぷく ぷく
ぷく ぷく ぷく 作・絵: 笠野 裕一
出版社: 福音館書店
息子のお気に入りの絵本。原本が見つからなかったため、フランス語版を持っています。

フランス語では「ぷくぷくぷく」が「Bloub bloub bloub」と訳されており、息子は「ブルッ、ブルッ、ブルッ」と嬉しそうに繰り返します。何回読んでも毎回大笑い。こっちまで嬉しくなります。

この絵本のおかげで「パパ」と言えるようになりました!

夏休みの香りがいっぱいの楽しい作品です。
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自信を持っておすすめしたい ブッブー!  投稿日:2010/09/07
すきすきくるま
すきすきくるま 作・絵: バイロン・バートン
訳: 村田 さち子

出版社: PHP研究所
パリ市の図書館から借りているので、今手元にあるのはフランス語版です。邦訳はリズムをつけたフレーズになっているのですね。仏語訳では特にそのような工夫はされていませんが、息子は大好きなようです。

明るく可愛い挿絵だけではなく、車を修理している人が女性だったり、交通安全について触れたり、ちょっとしたオチがあったりと、内容もしっかりしています。

息子がよく「ブッブー!ブッブー!」とこの本を催促するので、図書館への返却を延長してもらいました。又そろそろ返却日が迫ってきているので、今度はちゃんと買ってあげたいと思います。
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なかなかよいと思う 電車大好き  投稿日:2010/09/06
でんしゃでいこう でんしゃでかえろう
でんしゃでいこう でんしゃでかえろう 作・絵: 間瀬 なおかた
出版社: ひさかたチャイルド
息子受けは上々。特にトンネルのページでは、本で息子の顔を少し覆うようにして、トンネルを抜け出したページでパッと離すと、大喜び。

最後の菜の花のページ以外、景色や色が似通っている感があるので、個人的にはもう少し変化があれば、もっと息子も喜んだかな、と星は4つにしました。

少し懐かしい感じの絵とデデンゴゴーなどの電車の音がとても素敵な本だと思います。
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