
生きものの言葉がわかるようになった羊飼いの話
貧しい羊飼いが、草原で出会ったうさぎに自分の食べ物をわけてあげました。それを100日続けたとき、うさぎは老人に変わり、老人は羊飼いに動物の言葉がわかる力を授けてくれます。羊飼いはその力で、王さまの家来の馬を助けて、宮殿に連れて行かれます。そこで王子の耳の病気を治すよう求められた羊飼いが困っていると、2羽のカラスが、王子の病気の治し方を話しているのを耳にします。そのとおりにして王子の病気を治した羊飼いは、お礼に国の半分をもらって王さまになりました。

何気なく行なってた善行に対して、ご褒美がもらえるとしたらどんなものを願うだろうか?と自分なら何をもらうか考えてみました。少なくとも、動物の言葉がわかる能力ではないな・・・けれど、人間の心を読めることも怖いし、結局は宝物の方がよいのかも。 (ままmamaママさん 40代・ママ 女の子12歳、女の子8歳、男の子6歳、女の子4歳)
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