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裏山を探検していた「ぼく」は、道に迷って歩きまわるうちに、小さな駅を見つけた。 そこへやってきた列車に乗り込んだ「ぼく」の目に飛びこんで来たものは……。
有栖川有栖と市川友章が描く、悪夢の列車がはしり出す。

作家の有栖川有栖さんの作品ということで、興味を持ちました。
うらやまを探検していたぼくが、道に迷って歩き回るうち、小さな駅を見つけます。その駅にきた電車に乗ってみると、そこにはかなり変わったお客さんたちが乗っていて……。
どのお客さんも怖かったですが、一見人間風だけれど、目の中の白と黒とが逆の車掌さんが一番怖かったです。
この「怪談えほん」シリーズはどれもかなり怖いです。トラウマになってもいけないので、怖がりの子には注意が必要です。
(クッチーナママさん 50代・ママ 女の子21歳、女の子18歳、男の子16歳)
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