
子どもが、てんとうむしを見つけます。その進む先に手をおくと、「あ! てのうえに のった」。てんとうむしは、子どもの手のうえをのぼり、さしだした指にものぼってきますが、下におちてしまって、「あれ あれ? どこ いった?」。地面におりたてんとうむしは、草をのぼり、てっぺんにつくと、空にむかってとびたちます。てんとうむしといっしょに遊ぶ方法が、高いところへとのぼる習性とともに、繊細で美しい版画でえがかれます。

乳児・小さい子向けおはなし会用にセレクト。
女の子がテントウムシを追うストーリー。
テントウムシの赤色が映え、指差し遊びにもピッタリ。
高いところにのぼるというテントウムシの習性もさりげなく盛り込まれ、
科学絵本の趣です。
テントウムシの羽根も、なかなかじっくり見ることはないですから、
この機会にじっくりと観察したいですね。
シンプルですが、奥深い作品です。 (レイラさん 50代・じいじ・ばあば 女の子2歳、女の子1歳)
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