「きょうのポコポコは・・・アイスクリームやさんにいくよ!」
謎のちいさな生きもの、ポコポコがアイスクリームやさんをめざします。
バニラのおかをこえて、チョコクッキーのもりをぬけて、オレンジサワーのはしをわたって・・・(え?この景色、ぜんぶおやつでできてるの!?)
もう数ページ読んだだけで、わが家の娘たち(5歳と2歳)の目はポコポコの世界にくぎづけ。
アイスクリームやさんに到着すると、お客が並んでじゅんばんを待っています。
ポコポコはどんなアイスにしようかなあと考えます。
考えて考えて・・・さあポコポコの番がきましたよ。
ショーケースにアイスクリームのボックスがずらり。
ポコポコといっしょに子どもたち(絵本を読んでいる)も、どれにしようか、いっしょうけんめい考えます。
つばをのみこむ音が聞こえてきそう・・・(笑)。
「ポコポコおやつえほん」シリーズ第2弾。
こんぺいとうの色のような、透明感あふれるカラフルワールドは、まるで夢の国。
子どもたちは自分の好きなページを何度もめくって、たっぷりながめていたいでしょうね。
第1弾の『ポコポコドーナツ』といっしょに、ぜひどうぞ。
このシリーズ、さいごは「ごちそうさまでした!」で終わる、愛らしいおやつ絵本です。
(大和田佳世 絵本ナビライター)
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今日のポコポコは、アイスクリームを買いにいくよ。
バニラの丘を越え、チョコの森をくぐり、
オレンジサワーの川を渡ると、
そこには行列のできるアイスクリームやさんが!
みんなは一体どんなアイスクリームを食べるのかな?
大きさは? トッピングは? それより何より味は???
行列にならぶポコポコの空想は広がります……。
さあ、ポコポコの番がきました!
一体ポコポコはどんなアイスを選ぶのかしら?
みんなも一緒にアイスクリームやさんに来た気持ちになって
一番好きなアイスクリームを選んでね!
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