やなせたかし おとうとものがたり(フレーベル館)
アンパンマンの作者やなせたかしが弟・千尋との思い出を綴った幼物語。
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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8件見つかりました
このお話は、大坂情がどのようにしてできていくかを、忍者として潜入した子供たちが学ぶというものでした。去年大坂城ではないのですが、お城を家族で見てきていたので親しみやすかったみたいです。更地にするとこから紹介してあったので、本当にどうやってできていくかがわかりやすかったみたいです。その当時の道具とか工法なども紹介してあったので楽しかったみたいです。
投稿日:2017/02/13
羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)が築城した大坂城をモデルに、巨大なお城が建ち上がって行く様子が緻密に描かれています。右ページの下部には、絵に描かれた建築工程の解説があり、また探し絵としても楽しめる見応えある1冊です。 お城を観に行く前に読むと、より一層お城の壮大さに感動するかも知れませんね。
投稿日:2023/04/02
土地を切りひらき、石を運ぶところから、お城が完成するまでを、子ども忍者三人組とともに追いかけていきます。 建物はもちろん、作業する人びとまで緻密に描き込まれています。その絵を、少し上から見下ろしたり、高い作業場を作業する人と同じ目線でみたり…自分がドローンになったみたいでワクワクします。 ページ毎に建築の方法も説明されていて、絵探しの要素もあり、とても楽しい一冊です。
投稿日:2022/09/24
我が家も現在城下町に住んでいるので、お城はどこか身近に感じています。 お城(こちらの本では大坂城)の城づくりの様子がイラストで描かれている1冊で、子供も大人も勉強になります。 絵本なので敷居が高くないのも手にとりやすくてよいですね。 三人いる忍者を探していくのもまた子供にとっては楽しいのではないでしょうか(笑)。
投稿日:2020/08/05
とても楽しい本でした。精密に描かれた知識の絵本ですが、堅苦しさはなく、親しみやすく読めました。三人の忍者が城を造る人たちに紛れて城づくりの秘密を探るのですが、その三人を絵の中で、探し絵的に探しつつ、読み進みます。知らず知らず絵をじっくり見ることになり、いつのまにか自分もその世界に入りこんでいるような気分になりました。力作の素晴らしい絵本だと思います。 最後のページで「何がわかった?」と聞かれた忍者たち。「たくさんの人たちが関わっていることがわかった」という単純明快な答えに笑ってしまいました。 大阪に住んでいる私にとって、大阪城は四季折々に訪れる身近な存在ですが、天守閣の館長さんの「おうちの方へ」を読み、「豊臣大坂城」「徳川大坂城」のことなど、なにも知らなかったなぁ〜と、地元の歴史に疎い自分を ちょっと恥じました。これを機会に、大阪城に もっと興味を持ちたいと思います。
投稿日:2017/05/10
お城を作ることの大変さ、お城がどの様に作られたのか、よく知らなかったので驚きの絵本です。 そこで戦う武士ばかりが表に出されていて、どれだけ人々が苦しい思いをしていたのかについては、考えることもありませんでした。 青山さんの、建築知識をフルに使っての大作は、とても緻密で圧倒されるばかりで、3人の忍者を探すのも骨がおれました。
投稿日:2017/01/17
大河ドラマでも話題になった大坂城の築城の様子を描いた作品。 もちろん、フィクションですが、子ども忍者三人が築城の様子を探ってくるという視点で描かれるので、 まさしくドキュメンタリーを見るようです。 しかも人力を駆使しての作業は圧巻です。 ということで、人、人、人。 その中に子ども忍者も描かれていますので、探すのはかなり大変です(笑) 下部には工法の解説も詳しくあり、まさしく学べる本となっています。 もちろん、建築に精通した青山邦彦んのクオリティは素晴らしいです。 ところどころで起こるハプニングも、見どころの一つです。 小学校高学年から大人まで、じっくり楽しんでほしいです。
投稿日:2017/01/04
働く車をきっかけに建築ものの絵本が好きになった小1の息子。 青山邦彦さんの本はどれもこれも大好きです。 青山さんは大学で建築を学んだ方なんだそうで、 建築物の挿絵は、子ども向けとは思えないほどに緻密です。 現代建築の挿絵も、外国の建築の挿絵も、おとぎの世界の建築の挿絵も、どれもこれもすごいのですが、 この大阪城の挿絵には、さすがに驚かされました。 今から600年ほど前に、あんな大きな建物が作られていること事態すごいことなのですが、 それと同時にこの本自体もすごいのです。 建築機械も機器も車両もない時代に、 大坂城がどうやって作られたのか、 順を追って丁寧に丁寧に説明してくれています。 時代考証は相当たいへんだったろうと推測します。 かなりの手間暇と労力を費やしてこの本は作られたのだろうということが一ページ一ページからひしひしと伝わってきます。 日本の子どものために、このような素晴らしい本を作ってくださったことは、本当にありがたいことです。 青山邦彦さんと出版社の方には、感謝のしようもありません。 (というほどの本だと私は思います。) 物語としましては、 三人の子どもの忍者が、大坂城建築の秘密を探るために、 城の建築の手伝いをしに行くといフィクションです。 建築現場のどこかしらに3人がいるので、探し絵としても楽しめました。
投稿日:2016/12/13
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