「ともだちタワー」 みんなの声

タイトルから何が起こるのか解ってしまうのですが、このタワーは圧巻です。
どうしたらこんなタワーができるのでしょう。
一番下はハリネズミで。どんどん大物が上に乗っていきます。
どう考えても途中で崩れそうなタワーです。
大変な思いで出来上がっていくタワーですが、ユーモラスでもあります。
ペンギンくん、感謝しなければね。

かわいい表紙にひかれて読んでみました。とべないことを悩むペンギンにみんなが力をかすお話。やさしいストーリーに心あたたまります。いろんな動物たちが、表情ゆたかに描かれているのも、魅力的だな、と思いました。

絵は好きです。とてもかわいいです。ただ、ストーリーが、うすい感じがして、もう少し、起承転結があるか、または、赤ちゃん用ならそれなりの、ストーリーがなくても楽しめる要素があればいいのにな…と、偉そうにですが、感じてしましました、、

とってもなかま思いのどうぶつたちでよかった。

ひともこのようにみんながこうした気持ちが
あるともっと住みよい世の中になるのだろうね。

この絵本でおどろいたのは、本の向きをかえること
でした。

よんでいって理由がわかりましたが、
はじめはどうして？　疑問符でした。

あたたかい気持ちになれた絵本です。

ペンギンはとりなのに　とべなくて　悩んでいます・・・・・

動物たちが　心配して　とばせてあげようと考えてる

ほら？　本を読んでる　きみも　てつだってほしい

読者を　うまく取り込んでいるところも　すごい！

さてさて？

さあ？　
ペンギンサンは　どうしたらとべるかな？

うれしそうな　ペンギンさんの笑顔　いいですね〜

みんなの優しさには　感激です！

かわいい　動物たちの　　優しさいっぱいの　　絵本です！

飛べないペンギンさんの為に、友達が皆総動員してペンギンさんをお空に飛ばせてあげる…！何て素敵なの！ていうか、誰かこの子に「ペンギンさんというのは、もともと空は飛べないものなんだよ！」って教えてあげて〜！

この絵本の舞台は、動物園です。小さなペンギンの、雲の上を飛びたいという夢をかなえてあげるお話です。
タイトルのとおりに友だちの動物たちがタワーになるわけですが、みんな大変そうではないのが良いと思いました。一番下で支えているのが小さな小さなハリネズミなのも、ちょっと笑えます。
絵本には登場していませんが、その日動物園に遊びに来た人間たちも、周りで応援していそうです。