「デイビッドがやっちゃった！」 なかなかよいと思う ママの声

題名は前から気になっていましたが、読んでみてお話かと思いきや、デイビッドのいいわけがたくさん！

でも、なんかにくめないいいわけに、かわいく思えてしまいます。

子供たちはパンツで堂々と歩いてるデイビッドがお気に入り。

でも、本当はごめんなさいが言いたいんだよと、寝るときに一人思う姿は子供らしいです。
ママになでられ眠る姿は幸せそうです。

やんちゃなディビッドの絵本です。
勢いのあるタッチで、彼のせいでめちゃくちゃな風景。
ディビッドのふざけた言い訳に
呆れるより清々しいと思います。

娘は幼稚園で見たことがあったようです、
インパクトのある絵ですものね。
子どもも面白いと思える、
簡単で痛快な絵本です☆

いつもいつも失敗したりいたずらしたりして、言い訳ばかりの デイビッドです。子どもが大きくなるということは本来そういうことかもしれないのですが、私も若い時はそれがダメなことに見えて、我が子に求めることは失敗しないことや人に迷惑をかけないことだったかなぁ…と思います。夜寝る前に一日を振り返り反省し母親に受け入れられて安心して眠りにつくという、子どもにとってとても安心できる本だと思います。

アハハ、、、ある、ある、よくある子どものいいわけ語録ですね。
どんなに口達者にいいわけをしても、もうバレてますよ。
もしかしたら、パパがトイレを汚している場合もあるかも？って思いますが…。
とにかく、今度からはちゃんとやってねという感じですが、少しは反省してくれているようでよかったです。

前作同様にまたもあるあるとうなずける絵本でした。
うちの子もこんな感じ（笑）。
どこのうちもこんななのですかねー。
その都度、親はやっぱり注意するのだけど、こどもも本当は自分ではわかっているのではないかな？

　好奇心がいっぱいで、元気すぎるデイビッド、、、。
　デイビッドが動くたびに、なにかをしでかしてしまいます。ディビッドの言いわけの声が聞こえてきそう。
　でも、デイビッドの年頃なら、これくらい元気な方がいいのかな、、、。

　デイビッドが寝るときに、ママがなでてくれるのが、いいですね。どんなにいたずらしても、やっぱりかわいいディビッドです。
　
　こっくりした色でいきいきと描かれた絵が、楽しかったです。

わざとじゃないもん、しっつれいしました〜。
やんちゃで憎らしくて、それでもやっぱりかわいい〜というちいさかったデイビッドが成長し、本当にめんどくさいやんちゃ坊主になってしまったバージョンです。
あかん…これは、本当に腹がたつ。っていうシーンばかりで、親子で閉口してしまいました。

男の子は悔しくてプライドが高いから謝れないんですよね。わかります、わかります。女の子みたいにすぐ、かわいい声でごめんねーって謝れないんですよ。わざとじゃないし、悪気はないんだけれど、おこられることばかりしてしまう。子どもの心も分かるし、母親の心も分かる。最後はやっぱり大好き。で終わるところが好きです。

すごーくおもしろいんですが、「だめよ」ほどのインパクトがないので、星１つ減らしました。
でも「あるよね〜」と思うところがいっぱいで、笑わせてくれて楽しめます。
そして最後の部分は、ママとしても、子どもの気持ちが切なくって涙がでてきそうになります。
ほんとはほんとはデイビッドはとーってもいい子なんですよね。

ディビット、はちゃめちゃです。子どもって、親が叱ると「○○のせいだよ〜」って逆ギレ。子どもは大人よりも経験値が浅いし、いろんなことに失敗したり、うまくいかないことが多い。イライラしちゃうんでしょうね。でも、そんな姿を見ると、こちらもイライラ。でも子どものことは結局大好きなんですよね。