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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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みつけてん自信を持っておすすめしたい ママの声

みつけてん 作:ジョン・クラッセン
訳:長谷川 義史
出版社:クレヨンハウス
税込価格:\2,200
発行日:2016年10月11日
ISBN:9784861013300
評価スコア 4.63
評価ランキング 3,599
みんなの声 総数 23
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自信を持っておすすめしたい ママの声から

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  • 2匹の思いやりにほっこり

    • ててちんさん
    • 40代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子9歳、男の子8歳

    2匹のカメが
    一つの帽子を見つけました。
    2匹とも気に入った様子。でも帽子は一つしかない…。

    諦めきれない気持ちと、でも友達を思いやる気持ち、
    どちらも手に取るようにわかり、微笑ましかったです。

    自分が!自分が!と欲を出すのも良くないし、かといってお友達に譲っていつも自分が我慢しちゃうのも悲しい。
    この2匹はどうするのかなー?と思ったけど、最後も心温まるような終わりでした^_^


    投稿日:2024/05/27

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  • 安心したわ

    どこいったん、ちがうねんに続く、ジョンクラッセンさんと長谷川さんコンビの三作目です。
    なんとなく、今までの感じからブラックなラストを予想していたのが見事に裏切られました!
    とはいっても、今までと同様に最小限の言葉なので謎の残るラストではありますが、私はほほえましいなと感じました。
    あー、良かった。安心したわ。

    投稿日:2021/03/17

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  • ほっこり♪

    ひとつの帽子をいっしょに見つけたふたりづれのかめ。

    お互いに被りあい 褒め合うもその帽子が欲しくて
    探り合うところがみどころです。

    大阪弁で探り合うふたりづれの静かなバトルですが
    結末はとても心が温まるストーリーでした。

    投稿日:2018/07/26

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  • 暖かさがにじみ出る関西弁の訳。

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子11歳、女の子6歳

    7歳の娘と読みました。

    私たち母娘は長谷川さんの絵本が大好き。
    この絵本は長谷川さんの翻訳ですが、
    短い文章の中にも、長谷川さんの暖かさがとってもにじみ出ていて、
    最後は本当に幸せな気持ちになりました。

    本当にシンプルな言葉でここまで心に沁みこむ訳を作れる
    長谷川さんは偉大ですね。

    一回では足らず、何回も娘と読んだ一冊でした。

    投稿日:2018/04/27

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  • なんかあったまる

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子6歳、女の子4歳

    関西弁で、親しみやすい。言葉はとっても少ないのになんかあったまる大好きな絵本の感じでした。
    自分が自分が!自分のものに…っていう、欲って、人の気遣いや優しさ、思いやりに触れて始めてセーブしたりできるものだよなぁ。ってしみじみ思いました。

    投稿日:2017/11/04

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  • 笑ってしまいます。

    9歳長女のリクエストで借りてきました。とっても面白い!

    2匹のかめが見つけた帽子。2匹とも自分がかぶりたいんですが、その思いを口に出さないじれったさ(笑)絵だけで十分に楽しめるのですが、やっぱり関西弁がいい味出しています。おすすめです。!

    投稿日:2017/09/14

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  • く、クールな絵本!!

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子5歳、男の子3歳、女の子0歳

    本当は2人とも帽子をかぶりたいけど、1つしかないから、あえてそのかぶりたいという思いを前面に出さない2人の奥ゆかしさというか何というか、そういったものが感じられて、私は読んだ後、何だか知らないけどモジモジしてしまいました。

    投稿日:2017/04/27

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  • 余白の心理

    ジョンクラッセンのブラック絵本第3弾
    ずっと待っていて、やっと読みました。
    前2作もそうでしたが
    最小限の言葉がかえって
    余白や言葉のないページの想像力をかきたてる
    不思議な魅力の本です。

    今回は2匹の亀だけが出てきます。
    小道具は帽子。
    この帽子をめぐる心理戦がじわじわときます。

    なんとなく黒い感じで終わった前2作より
    すこしほっとさせるラストが私の好みです。

    大阪弁の訳もひかります。
    さすが長谷川さん!!

    投稿日:2016/12/13

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  • 究極の解決策

    表紙から突き刺す視線と目が合ったら、
    ほら、もう読まずにいることはできませぬ(笑)
    『WE FOUND A HAT』が原題。
    『どこいったん』『ちがうねん』に続く、大阪弁による帽子騒動。
    また違ったテイストです。
    二匹のカメが見つけたのは1つ!の帽子。
    どちらも被りたいので、その解決策を考えるのですね。
    まるで心理学の世界です。
    そして、まさに絵本の醍醐味です。
    シンプルな視線が物語ります。
    そして、意外な結末は、究極の解決策かもしれませんね。

    投稿日:2016/11/26

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  • 仲良しな二匹の亀

    このお話は、一つの帽子を見つけた二匹の亀のお話でした。亀が二匹なのに帽子が一つで、一匹の亀が帽子に執着しているのに、ほかの亀が夢の中で一緒に帽子をかぶっているといったのをきっかけに、帽子に執着するのをやめていました。その姿がなんだかかわいらしくてクスッと笑えました。

    投稿日:2016/11/16

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