
ふたりづれのかめが、ぼうしをみつけました。 でも、ぼうしはひとつだけ。「ぼくら ふたりやのになぁ。」 はたして、ふたりはぼうしをかぶることができるのでしょうか?
人気絵本「どこいったん」「ちがうねん」につづくジョン・クラッセンの帽子シリーズ、ついに完結! 長谷川義史さんの大阪弁の名訳が冴えわたる待望の新作です!

ジョン・グラッセンさんと 関西弁の長谷川義史さんの二人の息がぴったりな絵本にほっこりします
二匹のかめが ひとつのぼうしを一緒に見つけたんです
どちらのかめも・・・・ 自分がかぶりたいと思っているのかな?
二人ともにあう ぼうし・・・・
二人の会話が絶妙で かめの目線が絶妙でかめの目がものを言ってるのがわかるんです(笑)
お互いになにをかんがえているんや?
そうですね
みんな みんな 一人ひとりのかんがえが違うのですから
お互いを信じていて 探り合うという この二人のかめの会話は短いんですが・・・・ 絵がものを言ってるんですよね
夢でふたりでぼうしかぶっていた
これは 最高ですが ぼうしは一つ・・・・
さあ 聞いてみましょう あなたならどうする?
いろんな子どもたちの声が聞こえそうです・・・・・
そんな余韻を持たせる 良い絵本だな〜!
宇宙まで 夢の中ではいけるのかな〜 (にぎりすしさん 60代・その他の方 )
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