自閉症を持つ『やっくん』の友だちであるゆうすけ君の目線で描かれた友情物語です。
…この作品は、自閉症という障害を紹介(説明)している作品ではなくて、「自閉症」という個性を持っている友だちとの友情を描いたものだと、感じました。
この本を読んだ人が、「自閉症」という障害をその子の「個性」と思えるようになっていたら、「よしっ!」かなって、思います。。
あまり、思いを込めて読み聞かせすると、聞き手が辛くなってしまう場合もあるので、こういう本はできたらブックトークするだけにして、読みたい人には自分で手にとって読んでもらうのがいいのかな〜と、言う印象を受けました。
などで、おススメの評価もちょっと軽めな星4つで。