きみの話を聞かせて しろさめ作品集(小学館集英社プロダクション)
全編透明水彩画で描かれたイラスト作品に、描き下ろしのショートコミックを大幅に加えた、待望の作品集!
きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
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11件見つかりました
わらべうたなので、意味を考えたら訳が分かりませんが、 単純にリズムや響き、言葉の面白さを感じたら、 ノリもよく、楽しめます。 チェコ語だったらどんな感じなんだろうと気になりますが、 訳者の方のうまい訳仕方で 楽しく読むことができました。 きっと子どもたちよりも 読んだ私のほうが楽しめたのではないでしょうか。 わらべうたは聞くよりも言ったほうが楽しいですから。
投稿日:2020/01/10
チェコのわらべ歌が4編収められています。 チェコを代表する挿絵画家さんによる絵は、独特な躍動感があって、 興味深いですね。 題名の作品は、表紙の絵によると、子ネズミ7匹ですが、 おかゆは6匹分? でも、ちゃんとオチがあるのが面白いですね。 買い物ネタも、マザーグースのような飛躍に唖然です。 極め付きは、最終歌。 どこ行った?のシュールさは、わらべ歌ならでは。 やや古風な絵ですが、かえって新鮮かもしれません。 幼稚園児くらいからでしょうか。
投稿日:2020/01/06
チェコのわらべうた絵本です。 小学校1年生の我が家の娘が図書館で自分で選び一人読みしましたが,とても楽しめたようでした。 表紙のイラストのこねずみの1匹にも娘はニヤッと笑っていました。下を出しているこねずみが可笑しかったようです(笑)。 絵本はイラストもやっぱり子供目線では大事なんだなぁと思いました。
投稿日:2017/08/31
チェコやスロバキアでうたい伝わってきたものの 絵本だそうです。 初めはそれを知らずによんだので お話のストーリーが唐突で理解に苦しむ感じも あったのですが、 それがうたってたのしくという日本でいうわらべ歌のような ことであるならばその唐突な感じも納得です。 そしてテンポがよいので リズムカルのノリノリで読むのがお勧めです。 絵もかわいくって大好きになりました。
投稿日:2014/10/21
わらべうたの絵本だそうです。 チェコスロバキアの絵本は、ほとんど童詩の本が 多いそうです。 いくつか詩が出てきましたが、動物がでてくるものが 多い気がしました。 最後の詩が少し長めでした。 終わり方が残酷・・とはいいませんが、 ちょっとドキっとしました。
投稿日:2014/08/24
この絵本には短いお話が4話収録されていました。うちの子は中でも、最後のお話が気に入っていました。私的にはこの四つの中で、一番難しい題材だと思っていたのですが、子供には面白かったみたいです。命とか、そのつながりとかがストレートな表現で書いてあったから気にいったのかもしれません。
投稿日:2013/08/28
図書館で何気なく手に取ったのですが、とっても自分好みの絵本でした。きっと古くに描かれたものなのだと思うのですが、そのレトロな感じが、愛らしくて可愛くておしゃれ。絵本の大きさがほんのちょっと小さめのサイズというのもいいです。 中身はチェコのわらべうたが4編描かれていて、どれもまあ、あまり意味はないような、ナンセンスな感じのもの。でも言葉のリズムが心地よくて、声に出すとなんだか楽しくなってきます。 この絵本を欲しいなぁと思うのですが、もう手に入らないのかも。復刊を希望します。
投稿日:2013/02/26
チェコのわらべ歌絵本です。 短いセンテンスでいくつかの場面が描かれているわらべ歌で、民族の風習や生活風景がリアルに見えてきてとても楽しい作品になっています。 描かれている各場面が、それぞれとても丁寧に描かれていて見応えがあります。 わらべ歌なので、言葉はリズミカルでたのしいです。繰り返し繰り返し声に出したら、聞き手の子どもたちも楽しんでくれそうです。
投稿日:2012/12/31
3歳のときに買いました。 チェコスロバキアの年少向きの絵本で、民族の間に語り継がれ、口で唱えて何世代も伝わってきたそうです。 絵はとてもかわいいです。 不思議な歌詞です。 リズムもいいのかわるいのか微妙なところもありますが、全体に調子よく読むことができます。 当時は息子も歌詞の意味を「どうして?」とか「どういうこと?」とかいろいろ聞いてきましたが、それに対して、ちゃんと答えることはできず、謎は謎のままでした。でもそれはそれで、子どもながらに異国な感じは伝わったのではないかと勝手に解釈しています。 うちの場合は、子どもが一緒に歌ったり、歌詞を暗記をするまでにはいきませんでした。 言葉をたくさん覚えてほしかったのと、いろんな種類の本が家に置いてあったら楽しいという意味では、読む機会があってよかったと思います。
投稿日:2010/09/30
2年生のおはなし会で聞きました。 その方は、子ども達に手拍子をさせて参加させていらっしゃいました。 童歌は好きなように歌って良いそうで、ご自分で考えた節で読まれていました。 子どもたちも、意味の分からない歌でも、リズムを楽しんで聞いていました。 とても楽しいおはなし会でした。 わらべうたのテンポが、お母さんのおなかで聞いた心臓の音と一緒だと聞いたことがあります。 子どもたちがわらべうたを聞いていると、安心して落ち着いてくるそうです。 歌が苦手ですが、わらべ歌は簡単なリズムなので歌いやすくて好きです。 どの学年でも楽しめる絵本です。
投稿日:2009/02/03
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