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この本をかくして 文:マーガレット・ワイルド
絵:フレヤ・ブラックウッド
訳:アーサー・ビナード
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2017年06月21日
ISBN:9784265850563
評価スコア 4.43
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  • 本を読み継ぐということ

    戦争時に図書館が被災するというお話は、いくつかあったと思いますが
    このお話は、被災した図書館から借りていた本が手元に残った。
    その残った本をとりまくお話です。
    その本を木の根元に埋め、時が来て掘り返すとき
    側にいた女の子の「何が出てくるの?」という問いに
    「宝物だ」と説明する主人公。

    「図書館にあれば、きっとだれかがみつけて読むだろう。なにどもよむだろう」というラストのことばも印象的です。

    世代を超えて読み継がれていく本の大事さを痛感しました。

    投稿日:2019/04/02

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  • タイトルが赤いタグに書かれていて印象的でした。

    • てんぐざるさん
    • 50代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子23歳、女の子18歳

    表紙の赤いタグにタイトルが書いてあるの、とても印象的でよかったです。
    どこの国の出来事なのか明確な描き方はされていませんし、後書きみたいなものもありませんでした。
    おそらく多くの国で起こっている紛争の全体像をまとめられた形なのかなぁと、思いました。
    国を出て別の国で生きていかなければならないほどの戦争って、言いたい何なんでしょう。
    国は人々の暮らしををよくするためにあるものではないのでしょうか。
    主人公の「ぼく」が生きるために国を出ていく旅を見ていて、胸が苦しくなりました。

    本って、やっぱり素敵で大切なモノなんだんだと思います。
    最近はスマホでも本が読めますが、私はやはり紙の方が好きです。表紙や質感、見開き、厚みそういったもの全部が好きです。

    投稿日:2019/01/16

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  • 表紙に描かれた木が

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子5歳、男の子3歳、女の子0歳

    女性の横顔に見えてしまう私は心が病んでいるでしょうか。このお話の中に出てくる赤い表紙の本には一体何が書いてあったのでしょうか。その謎が解決されぬままお話は終わってしまいました。気になる…誰か教えて…。

    投稿日:2017/07/25

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