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ちいさな魔女とくろい森」 ママの声

ちいさな魔女とくろい森 作:石井 睦美
絵:岡田 千晶
出版社:文溪堂 文溪堂の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2019年03月18日
ISBN:9784799903148
評価スコア 4.7
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  • 健気な少女

    ちいさな魔女が、とても健気でかわいらしいです。
    南の森に行かなければならないおおきな魔女の代わりに北の森にとどまったちいさな魔女。
    絵本ではそこまでしか書かれていませんが、その後が知りたいと思いました。

    きっと、ちいさな魔女は、困難なことがあってもあきらめずに、森を粘り強く治していくのでしょうね。

    小学校に上がったくらいのお子さんにお勧めだと思います。

    投稿日:2024/05/10

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  • つながる

    岡田千晶さんの優しくもちょっと切ない雰囲気のイラストが気になり、手に取りました。
    つきよの空から大きな魔女と小さな魔女が暗い森へと降り立ちます。
    ここは病気になった森。かつてこの森で暮らしたおおきな魔女は、娘である小さな魔女の前で魔法の薬を作り、森の木々へとかけていきます。
    過去、現在、そして未来へとつながる物語。母と娘のお話でもあるので、なんだかじーんとしてしまいました。余韻が残るストーリーでした。

    投稿日:2023/01/08

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  • 母と娘、そして巣立ちの物語

    病気になった北の国の森。
    森の病気をなおすため、おおきな魔女とちいさな魔女が、曇りがかった満月の夜を飛んでいきます。
    おおきな魔女はお母さん、ちいさな魔女は娘です。

    北の国の森の治療中、こんどは南の森が病気にかかります。どちらの森にも、魔女の助けが必要なのです。そこで、母娘が下した決断は…。

    小さな魔女の決意も、大きな魔女の決意も、どちらも胸にささりました。特に「もしかすると…」に続く一文にすべてが詰まっている気がして、続く物語を読み進めるまえに、詰めていた息を吐き出しました。

    全体が黒や藍色で描かれている絵は、暗いのに怖くなくて…すごく説得力があります。

    頼もしさと、勇気と、切なさと、少しの苦しさが混ざった、何とも言えない気持ちになる一冊でした。

    年齢に関わらず、巣立ちを迎えた人たちにお勧めしたいです。

    投稿日:2022/10/06

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  • 私が森を守る

    石井睦美さんの幻想的なお話と、岡田千晶さんの柔らかいタッチの絵が素敵な作品です。
    病気になった北の国の森をなおす為、
    おかあさんの魔女と、その娘のちいさな魔女が薬を作りに森に向かいます。
    森のちいさな家で、おかあさんの魔女は何度も薬を作りますが、森はなかなか良くなりません。
    そんなとき、南の国の森まで、病気になってしまい、ちいさな魔女が、北の国の森は私が守るといったのには、ちいさな魔女の成長も感じられ、立派だと思いました。

    投稿日:2020/11/11

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  • イラストもいいです。

    病気になった森へ、魔女の親子が「森のくすり」を作りに行くお話です。
    このくすり作りが根気よく頑張らないとで大変ですね。
    森を守魔女の少女の成長を描く物語です。
    魔女のお話、小学生の女の子によいと思いました。
    イラストも美しくよかったです。

    投稿日:2020/05/28

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  • 素晴らしかった

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子3歳

    絵本ナビのページで気になって
    図書館で借りて読みました。

    絵本なのに、まるで児童文学か映画のような
    深みのある話に親子で夢中になって読みました。
    児童文学として石井 睦美さんのお話は好きだったのと、
    岡田 千晶さんの不思議な絵が幻想的な世界を作り上げていて、
    とても素晴らしかったです。

    内容も成長ストーリーで読んでいて
    勇気がもらえますね。

    久しぶりに誰かに紹介したくなる本でした。

    投稿日:2019/06/14

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