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ほんのなかのほんのなかのほん 」 ママの声

ほんのなかのほんのなかのほん 作:ジュリアン・ベール
絵:シモン・バイイ
訳:木坂 涼
出版社:くもん出版
税込価格:\1,760
発行日:2019年07月
ISBN:9784774330280
評価スコア 4.33
評価ランキング 15,200
みんなの声 総数 11
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  • 「絵本」が活かされた「絵本」

    海水浴に行ったのに、迷子になってしまった主人公のトムくん。そんなトムくんが不思議な「本」に出会います。
    この絵本の仕掛けには、読んでいて思わず「わー」と声をあげてしまいました。「絵本」が存分に活かされた、とても楽しい「絵本」でした。

    投稿日:2022/04/12

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  • 楽しい!!

    楽しい!!

    ある意味しかけ絵本ですね。

    この絵本をめくると一枚目がもう

    絵本の表紙っぽいです。

    そして物語は進んでいきます。

    海に家族三人で行きました。

    お父さんとお母さんは昼寝をしたけど、

    もったいないので一人で遊びました。

    散歩したり、みんなの行動を見たり、、、。

    気付いたら迷子になっちゃった?

    ふとそこに本が一冊あるのを見つけました。

    はい、ここで次の絵本登場です。

    ちゃんとサイズが小さくなった絵本が

    絵本の中に挟まっています。

    これを何回か繰り返します。

    絵本の内容もほぼ一緒です。

    でもとっても楽しい。

    結果が分かっていても

    絵本をめくりたくて仕方ないのです。

    このタイプの絵本は大好きです。

    親子で読んでほしいです。

    投稿日:2020/11/11

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  • 訳者のことばに納得!!

    本の中に、実際に2冊の本が綴じ込まれた絵本です。
    その不思議さと新鮮さと斬新さが実に面白く思いました。
    同じ文章でもこうも情景や経験は違うのかと。
    「訳者のことば」に、
    「読書体験というのは、そこに居ながらんして違う世界を過ごし、生きる。心が重層的に増える。」
    と書かれていて、妙に納得してしまいました。

    投稿日:2020/10/28

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  • どこまで続くのかな・・・

    同じような文章が繰り返し繰り返し続くのですが、本の仕掛けがあるので、ちょっと不思議な雰囲気があります。
    ただ読んでいると単調なのですが、うまく引き込まれれば、不思議な世界が広がる、そんな不思議な作品です。

    投稿日:2019/10/18

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  • 新しいしかけ絵本!

    • こりこりこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子7歳、女の子4歳

    しかけ絵本、というくくりにしていいのでしょうか。
    題名からして、おもしろい予感がして手に取りましたが、
    本当に、ほんのなかに一回り小さい本がついてる!
    そして、ちゃんとお話は続いているのです。
    というか、繰り返されている。
    同じ文でも絵が違えば全く違う話になるのだなぁと実感。
    びっくりするようなしかけに、淡々と比較的シンプルな話が展開されます。
    話の内容に、もう少し捻りがほしかったかも、と思う私に対して、こどもたちは読めば読むほど、
    この世界観にはまっていくようで。
    日常の生活から、どんどん不思議な世界に迷い混んでいく感じと、トントンと一気にその世界から抜け出す感じと、
    自分達にも起こるかも?!っていう想像が広がるのかもしれません。4歳のしたの娘も毎回、ワクワクした表情で聞いてくれます。

    投稿日:2019/10/02

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  • 同じ文章なのに

    題名から惹かれますね。
    ええ、まさにその通りなのです!
    トムくんが、両親とお出かけするのですが、
    早々に両親が昼寝、トムくんは退屈して探検に出かけ、迷子に。
    そこで、落ちていた本を見つけて読んでみると、という展開。
    実はその本の中でも、同じ文章が繰り広げられるのですが、
    場面は一新しています。
    さらに、その中で読んだ本も!
    でも、まったく違和感はありません。
    そう、本の中では、一瞬にして違う場面へ行けるのです!
    もちろん、見事な回収で、無事帰途につきます。
    本の本質を体感させてくれそうです。
    小学生くらいから、ぜひ、体感してほしいです。

    投稿日:2019/09/02

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