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ちいさなくも」 ママの声

ちいさなくも 作・絵:エリック・カール
訳:もり ひさし
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1996年12月
ISBN:9784033277004
評価スコア 4.36
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みんなの声 総数 46
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39件見つかりました

  • 読後に会話を楽しめそう。

    • ぽめらにーさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、女の子3歳

    他の雲と離れた小さな雲がひつじや飛行機やサメなど次々と変身していき、最後に大きな雲たちと合体して雨を降らせるという話です。
    読後、下の子に「あなただったらアイスだよね〜」というと
       「ちがうよ、わたしはソフトクリーム!」
       すると兄が「僕はロケットだ!」
       「ママは何?」
       「ママは・・・蜘蛛だ〜」
       「キャーッ」
    みたいなやりとりをしてしばらく遊べました。
    きっと次の散歩の時には
    「あの雲は何に見える?」なんて会話が弾むことでしょう。
    最後に雨を降らせるあたりが、また違った雲の姿を表していておもしろいと思いました。

    投稿日:2011/02/03

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  • くもさがし

    ちいさなくもが,いろいろな形に姿を
    かえていく本です。

    ついつい空をみあげて,いろんな形のくもさがしを
    したくなる本です。

    自然に興味をもってもらうためにもとてもよい本だと思います♪

    投稿日:2011/01/12

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  • いろんなかたり

    下の子が保育園で借りてきました。

    ちいさなくもが ひこうきや、ピエロに形を変えていきます。

    子供の頃、空をながめるのが好きでした。
    雲がいろんな形にみえて、とっても楽しかったのを
    思い出しました。

    そういえば、大人になってから、そんなふうに雲を見なくなりました。
    時々、子供たちが空をみて「あ!○○だ!」なんて
    空想を働かせているのを見ると、
    ちょっとうらやましくなります。

    この絵本を読みながら、同じように空をみて、
    子供たちといろんな空想をしてみたいです。

    投稿日:2010/12/21

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  • つぎは、何をしようかな?

    誰しも、雲を見上げて色々なことを想像した
    経験ってあるんじゃないでしょうか?

    大きなくもの群れから、
    「ちいさな くも」はひとり離れて、
    木のてっぺんにとまったり、羊の形になったり…。
    そして最後は、大きなくもの中へ戻っていきます。

    色々なものに変身しながら、
    自由に、のびのびと空の散歩を楽しむ姿は、
    開放的ですがすがしいです。

    「ちいさな くも」にだけ顔があるのが、
    親しみを感じました☆

    投稿日:2010/12/03

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  • さわやかなブルーが素敵

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    久しぶりにエリック・カールさんの絵本を読みました。
    空に浮かぶ雲が主人公なので、全体を通してきれいなブルーがメインカラー。白い雲が映えて、とてもさわやかな雰囲気です。
    このところ、娘たちと一緒にゆっくり雲を眺める時間がとれてなかったなぁと反省しました。
    こんなにはっきりとした形にはならなくても、様々に姿をかえる雲を眺めていると楽しいし、ゆったりとした気分になれるんですよね。
    ただのファンタジーでなく、雲が集まって雨を降らせるという自然の仕組みにもさりげなく触れているところが、なかなか心憎いなと思いました。

    投稿日:2010/06/18

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  • 子供の視線で描かれた素敵な一冊

    簡潔に書いてしまえば、空に浮かぶ小さな雲が、そらに漂いながら、
    自分が今まで見たことのあるあこがれの物に変身していくお話です。
    それは、飛行機だったり、サメだったり、木だったり・・・

    最後に、大きな雲と小さな雲がくっついて、一つの大きな雲に変身。
    雨を降らせることで、小さなお子さんに、雲が雨を降らせていることを
    さりげなく教えてくれています。

    この絵本を読みながら、実はふと思い出した出来事があります。
    以前、息子とお友達が2人で公園の草原に寝ころび、
    流れていく雲を見ながら、「あれは〜の形だ!」といつまでも
    言い合っていたんですよね。
    子供って、そういう想像する能力にとても優れているように思います。

    そういったことから、まさにこれは子供の視線から描かれた、
    素敵な一冊であることが証明された気がしました。
    さすが、エリック・カールですね!
    個人的にはオススメの一冊です。

    投稿日:2010/03/05

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  • くもの形

    • しのべさん
    • 30代
    • ママ
    • 茨城県
    • 女の子1歳

    ちいさな雲が、群れから離れて色んな形になって遊びます。
    子供のころは雲の形を何かにみたてて楽しんだものだな、と思い出しながら読んでいきました。
    ウサギや飛行機など、こどもがすきそうな形ばかりで、白と青が目に優しく読んでいて楽しいです。
    最後は大きな雲になって、もっと色んな迫力ある形を作りそうです。

    投稿日:2010/02/18

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  • たまには上を向いて

    まだ歩けるようになったばかりで転んでばかりの娘なので散歩はいつも下を向いてばかり。でもこの本を読んでたまには上を向いて、大空を見て雲の変化を娘と一緒に感じられたらお外の世界ももっともっと楽しくなるんだろうな、と思わせられた1冊です。広くて壮大な空に描かれたくもたちがとても素敵でした。エリックの絵は本当に素敵です。

    投稿日:2010/01/25

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  • 雲っておもしろいね

    • ぽにょさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子4歳

    雲さん、今度はなんに変身かな?と、ワクワクしながらページをめくる娘。そういえば、幼稚園に入ってから、2人で空を見上げる機会が少なくなったかも。

    娘と手をつないでお散歩しながら空を見上げていた頃を思い出します。飛行機雲や夕焼け雲を見ながらのお散歩って楽しいんですよね。時には虹を見つけたりもして。
    そんな思い出に浸りながら、娘と2人で楽しく読んでいます。

    投稿日:2009/06/02

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  • くものかたち

    娘はよく空を見上げて雲を見るのが好きだったので、ちょうどよい絵本だと思い読んであげたら、とても楽しかったようです。
    今までは「雲」として見ていなかったけど、これを読んでから「大きい雲と小さい雲がくっついた」など、想像がふくらんだようです。
    エリック・カールさんが雲を見ると、この絵本のように見えるのかと思うとすごいと思いました。
    私はとくに雨が降ってきた絵がとても好きです。

    投稿日:2009/02/26

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