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かわいいこねこをもらってください」 ママの声

かわいいこねこをもらってください 作:なりゆき わかこ
絵:垂石 眞子
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,320
発行日:2007年10月
ISBN:9784591099384
評価スコア 4.6
評価ランキング 4,251
みんなの声 総数 19
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19件見つかりました

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  • 親子で読んでほしいです。

    • あんぴかさん
    • 50代
    • ママ
    • 宮城県
    • 女の子18歳、女の子12歳

    小学校図書室で夏休みの間に読んでほしい本として、企画展示しているうちの一冊です。
    夏は仔猫がたくさん生まれます。。。そして捨てられ命を失う仔も。。

    段ボールの中に捨てられていて、今にもカラスに傷つけられそうな仔猫を
    ちいちゃんは助け出します。
    拾って帰ったお家はアパートで、お母さんと二人暮らし。ずっと飼うことはできません。
    表紙の絵は「里親探し」のために作ったチラシです。
    大家さんから
    「一週間以内に仔猫を何とかしてもらえなければ、保健所に連れて行くか
    出ていってもらいます」と言い渡されます。
    必死で「里親探し」をするちいちゃんとおかあさん。
    学校では男の子たちに「猫きちがい」「猫売り」とからかわれます。
    明日までに仔猫をもらってくれる人を見つけなければ
    この子は保健所に連れて行かれる。
    「保健所に行ったらどうなるの。殺されるの?! 」・・・

    可愛い表紙とは裏腹にとっても重い内容です。
    新しい飼い主さんのもとへ行く仔猫を見送った後
    「ほんとは名前を付けたかった。他に何もいらないからあの子とずっと一緒にいたかった」
    と泣くちいちゃんの言葉が、せつなすぎます。。。
    親御さんと一緒に是非読んでほしい本です。

    投稿日:2013/07/25

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  • 見つかってよかったー

    • Yuayaさん
    • 20代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子8歳、女の子5歳

    捨てられていたこねこを助けたちいちゃんですが、アパートでは飼えず・・・
    母子で必死に新しい飼い主を探す様子や愛らしい子猫の姿、押し迫る時間、人事とは思えない気持ちで読みました。
    焦りや悲しい気持ちがすごく伝わって、どうにか新しい飼い主が見つからないものかと願いました。
    最後の最後まで諦めず、小さな命を必死で守ったちいちゃんに感動!

    投稿日:2012/01/01

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    1
  • 切ないです 涙

    • あさのこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子8歳、男の子6歳

    表紙を見る限り楽しいお話かと思いきや...
    切なくて親子で泣いてしまった一冊です。

    お父さんを亡くし贅沢できない暮らしをしている女の子、ちいちゃんはお母さんと2人ぐらし。
    ある日段ボールに入っている子猫を見つけ、『ちい』と泣くその猫にまるで自分の名前を呼ばれているよう、と拾って帰ってきてしまいます。

    アパートは猫を飼ってはいけないルールです。お母さんはお金もかかるし家では飼えないよ、とちぃちゃんに告げます。

    お母さんとちぃちゃんは飼い主さんを必死で見つけようとしますが、なかなか見つからず...。
    そんなある日、ついに大家さんに猫のことが見つかってしまいます!早く飼い主を見つけないと保健所に連れて行かれる!!

    飼い主は見つかるのでしょうか。
    ちぃちゃんが最後の最後でお母さんにダダをこねる場面に号泣。ふとみると、一年生の我が息子も泣いていました。

    楽しいお話では決してないけれど、息子なりにいろいろ感じることがあったのでしょう。

    投稿日:2020/09/28

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  • ちょうどよかったです!

    小学校2年生の娘が一人読みしました。
    文章量,内容ともに小学2年生にはぴったりでした。
    小さな命を守ろうとする気持ちがよく伝わってきました。
    我が家も重合住宅なのでペットは飼えない立場なので,我が家の娘も主人公と重なる部分はあったかもです。
    2008年の課題図書にもなっていた作品なんですね。

    投稿日:2018/09/10

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  • 推薦図書だったので読んでみました

    表紙が可愛いので本文とのギャップに驚かされ、胸が切なくなります。
    小さな女の子が小さな命を守るために奔走します。
    時にバカにされたとしても。

    最後の、ちいちゃんの気持ちがあふれ出る場面は涙をこらえながら読みました。
    親も子も、やさしい気持ちになれる素晴らしい本。

    投稿日:2018/09/07

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  • 小さな命を大事に思う優しさ

    私は捨て猫や捨て犬に遭遇したことがないので、
    この本のような経験はありませんが、
    息子がもしも拾ってきてしまったらどうしよう。
    そんなことをまず考えさせられるテーマでした。

    お話の主人公 ちいちゃんのお家でも、
    事情があって飼えないのですが、
    その代わりにとお母さんとちいちゃんが奔走。
    学校の子供達に嫌な言葉を投げかけられても、
    小さな命のことを考えて耐え抜く。
    なかなか出来ることではありません。
    その姿にはとても感動しました。

    私としては、
    大家さんが子猫の存在に気付き、
    あと一週間で何とかしなさい、と最後通牒を突きつけた時、
    大家さん自身も、きついことを言うけれど、
    自分で保健所に連れて行くのは嫌なのではないか?
    だからその期日が来て、
    「自分で保健所へ連れて行きなさい」なんて言い出したらどうしよう・・・と思ってしまいました。

    投稿日:2018/08/19

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  • よかったよかった

    捨て猫の飼い主を探すお話です。

    ホントは自分で飼いたかったのに、

    頑張って飼い主を探す姿と、

    やっぱり離れたくないという気持ちが

    読んでいてよく分かりました。

    でも大家さんに言われてしまったので

    仕方ありませんね。

    ステキな飼い主がみつかってよかったなと思います。

    投稿日:2018/01/17

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  • 泣けました

    たまたま書店で見かけて、タイトルと表紙の絵がかわいらしかったので娘が喜ぶかなと思って気軽な気持ちで買いました。
    読んでみて、買ってよかったと思いました。
    ストーリーがしっかりしていて、主人公の女の子やお母さんの気持ちがひしひしと伝わってきます。
    そして最後のお手紙。ねこちゃんの様子がもう泣けて泣けて。
    本当によかったなぁと思いました。
    何でも手に入るわけではないということ。子どもにも知ってほしいな。

    投稿日:2017/06/14

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  • 涙。

    最初、1人で読んで泣きました。
    息子は私が気づかぬ間に読んで
    「面白かった!」
    と。
    え?どこが?面白いってどういう意味で?
    息子は、子猫にありがたかってて、ちいちゃんが驚いたとこが面白い、と。
    そ、そう?
    結果的にハッピーエンドで、息子もよかったねーと言っていました。
    年長児には早すぎた?というか、息子の感性ズレてる?と思ったり。
    一緒に読んで改めて私は泣いてしまいました。
    ちいちゃんが、感情をあらわにする場面(子猫をだいて走る、もらわれたあとでの言葉)は本当に胸を打たれます。
    もう少し息子が大きくなったらまた読んでもらって感想を聞きたいと思っています。

    投稿日:2015/06/24

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  • ハラハラドキドキ、感動ストーリー

    学校の帰り道で捨てられている猫を拾ってきて、がんばって里親を探すという内容のお話です。
    表紙からは、もっと単純な内容を想像していましたが、
    なかなか飼い主がきまらず焦る思いや様々なトラブル、保健所の話などがうまく織り交ぜられていて、ハラハラドキドキ、飽きさせないストーリーでした。
    贅沢はできない家庭の事情や、それをよく理解しているちいちゃんの気持ちがせつなくて、我慢していた思いを吐き出す場面では、涙が出ます。

    幼児でも理解しやすく、それでいて深い、繰り返し何度も読めるお話です。
    字が大きく、絵もかわいいので、もうすぐ5歳になる娘も一気に読んでしまっていました。この本をきっかけに娘は文字数の多い本を読めるようになってきました。 

    投稿日:2011/11/15

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