すきときどききらい」 ママの声

すきときどききらい 作:東君平
絵:和歌山 静子
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1987年
ISBN:9784494006410
評価スコア 4.56
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  • もうちょっとお兄ちゃんにかまってあげたくなりました

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子3歳

    「あ、この本幼稚園にあった。でも読んだことない」
    と、小学1年生の息子が言いました。
    絵だけでも子どもの心に残るんですね。

    読んでみたら、おそらく上の息子も感じていそうな感じのことばかり。
    子どもってほんとよく見ていますよね。
    何気なくやっている行動も
    きっと子どもの心にはいやなことって残っていっているんでしょうね。

    もうちょっとお兄ちゃんにかまってあげたくなりました。

    投稿日:2019/05/18

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  • 兄弟

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    2歳の弟を持つおにいちゃん目線でのお話。
    兄弟ってこういうことあるよね、とひとつひとつ思いました。
    2歳の子はどうしてもできないことがまだまだあるので、おとなとしては仕方がないかなというのがあるのですが、上の子的には自分が同じことをしたら怒られるのは納得いかないのでしょうね。
    こういった絵本はよくありますが、どこの家もこんな感じなのかなと思いました。

    投稿日:2015/09/15

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  • 我が家のよう

    歳の離れた兄弟ですが、弟が出来て嬉しい反面やっぱり絵本のように
    複雑な心境なのかなと思います。近くにいれば仲良くしてる時は少なく
    毎日やれやれと思っていましたが、きっと我が家の長男もまだまだパパに遊び相手になってもらいたい・ママをまだまだ独占したい気持ちが
    あるのでしょう。次男に手がかかりますが、長男も沢山手をかけてやらなくちゃ!そう振りかえれた1冊です。

    投稿日:2011/11/28

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  • わかるなーこの気持ち

    3歳10ヶ月の息子に読んでやりました。妹が生まれて、一人っ子だったのがふたり兄妹に。そういう特集にあった本なので、読んでやりましたが、わかるかなーこの気持ち。

    2歳の弟のことを兄の視点で書いています。弟のこと、好きだけど嫌い。好きなときもあるけれど、嫌いなときもある。お母さんやお父さんを占有しているとき、お兄ちゃんだから我慢しなさいとしかられるとき、お兄ちゃんだからと怒られ、赤ちゃんだからと許されるとき。でも、弟が怪我をしたとき、おもらしをしたとき、そういうときは兄貴としてかわいそうだと思うこともある。でも、そういう好きと嫌いが共存している気持ちをお父さんは理解してくれる。

    私も弟が二人いたので、好きなときもあれば嫌いなときもあって、一概に好きとかきらいとか言えないと思った時期がありましたね。そういう気持ちを絵本にしてくれたものです。お兄ちゃんは何歳なのかわかりませんが、そういう自分の気持ちを見つめることができる年代なんでしょう。もうすぐ4歳の息子ではちょっと難しいと思いますね。でも、こういう両方の気持ちがあるからこそ、兄弟っていいなー、続くんだろうなーと思います。もう少し大きくなったら読んでやりたい一冊です。

    投稿日:2011/07/11

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  • 子供より親のための本みたい。

    二人目を妊娠中に4歳の息子と読みました。

    おにいちゃんの弟に対する、愛情、ひがみ、嫉妬が、
    とってもよく描かれているなあと思いました。

    おとうとがパパに甘えてるときは、きらい。
    あかちゃん言葉でおとうとに接するパパも、ついでにきらい。

    その一方で、お母さんがおとうとをしかってるときは、
    ぼくのおとうとをあんまりしからないでほしいと思う。
    ぼくまで涙がでそうになる。

    私自身、小さいときに妹に対して同じ感情を持った経験があり、
    二人目が生まれてきたら、長男の気持ちを大事に汲み取ってあげようと
    決意を新たにした一冊でした。

    長男の方は、「ボクはいもうとを『ときどききらい』にならない」
    なんて言ってますが、どうかな?

    投稿日:2011/04/21

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  • 男の子のいるご家庭で人気かも!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子10歳

    この絵本はどちらかというと、男の子の兄弟がいるお宅で、評判がいいかもしれません。
    うちは姉妹だし、年もかなり大きくなってきているので、反応はほとんどありませんでした。

    ただ、自分自身が「上の子」だったので、この主人公の気持ちはよくわかりました。
    大きくなったら、お互いもっと対等になって、仲の良い兄弟に成長するんだろうなぁ。なんて、大人目線で見てしまいました。

    投稿日:2010/09/01

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  • 上の子の気持ちが分かります

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    基本的には好きだけど、でもやっぱりときどき嫌い。
    揺れるお兄ちゃんの気持ちがとてもよく分かります。
    私も一番上で、今でこそ妹や弟がいてよかったと思いますが、当時は嫌なことのほうが多かった記憶があります。
    けんかをしたり、自分だけ厳しく叱られたりすると、「いなければいいのに!」としょっちゅう思っていました。
    娘も下の子が生まれてから、そんな気持ちを感じることが多かっただろうな。
    下の子が生まれて、色々と我慢することや変だと思うことの多いお兄ちゃんやお姉ちゃんの気持ちを代弁してくれる絵本です。
    子どもに読んであげるのもいいですが、お父さんやお母さんが読んで、上の子の気持ちを思いやってあげられるといいな、と思います。

    投稿日:2010/03/03

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  • 上の子の気持ち

    • うーずさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子6歳、女の子4歳

    弟のことが嫌いで好きなお兄ちゃんのお話。ちなみに、弟はお兄ちゃんのことが大好き。これって、大体の幼いきょうだいに当てはまる構図ではないでしょうか。わが家もそうです。

    この本のおにいちゃん、わが家の長女そのものを見ているような気がしてしまいます。好きだけど嫌い、嫌いだけれど大好き、よーく分かります。弟の気持ちをいちばん的確に分かっているのも、おにいちゃんなのでしょうね。それが「きょうだい」なのかな。

    絵が少し古いイメージがすると思ったら、1986年発行でした。

    下の子が生まれて、兄、姉になった子に読みたい本です。

    投稿日:2009/07/12

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  • 涙ぐんでしまいました。

    • ぷりこさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子6歳、男の子1歳

    うちの下の子も、この絵本の下の子と同じもうすぐ2歳。
    うちのお姉ちゃんは、小学1年生で、日ごろ弟のために寂しい思いや弟はずるいと言っているので、この絵本は、お姉ちゃんのために図書館で借りました。

    主人公のお兄ちゃんが、家族に対して思う感情は、きっとうちのお姉ちゃんも同じなのではないかと思うところがたくさんありました。

    この本を読んだお姉ちゃんに、『弟のことすきときどききらいじゃない?』と聞いてみたら、『すきときどきすきだよ。』と言っていました。
    普段、姉弟げんかをしたり、弟に意地悪をしてしまったりするお姉ちゃんですが、この本を読んだら、少しは冷静に自分の気持ちを考えることが出来るようになったように思います。

    絵本の中身は、弟のお気に入りのくまの人形や飼っているネコが出てくるので、幼児で下の子がいる子にオススメです。

    投稿日:2009/03/06

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  • 兄の気持ち

    上の子どもの気持ちがとても解かる絵本です。
    弟を嫌いな時もあるし、好きな時もある。
    素直な気持ちがストレートに書かれています。
    子どもの視点から書かれていて、親御さんが見てはっとさせられる方も
    多いのではないでしょうか?
    私自身も、小さい頃に上の兄弟もこういう気持ちの時もあったのかな?
    と考えさせられました。

    兄弟がいるご家庭で読んで欲しいと感じました。

    投稿日:2008/12/11

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