1、2、3どうぶつえんへ」 ママの声

1、2、3どうぶつえんへ 作:エリック・カール
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1970年03月
ISBN:9784032030105
評価スコア 4.47
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  • 数の絵本

    数を数える絵本です。何の数を数えるかというと、檻に入れられて動物園に運ばれる動物の数です。エリック・カールさんらしい、美しくアートなデザインのコラージュが素敵です。ページの下には、増えていったことも可視化できるようになっているのもいいです。

    投稿日:2024/08/27

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  • もともとは文章無し

    『123 TO THE ZOO』が原題。
    エリック・カールさんの数の絵本。
    実は、文章無しの作品でしたが、日本で出版の際、作者と相談し、
    文章をつけたとのこと。
    それだけに、添えられた文章は、ナビゲーターのようで、ありがたいですが、
    慣れたら、絵だけで楽しむのも一手かと思います。
    機関車が登場し、1両1両、動物たちを運んでいる趣向です。
    もちろん、頭数はどんどん増えていきます。
    個性的な動物たちの造形は愉快ですし、その配置もお見事です。
    おお、へびが9匹、圧巻です。
    さりげなく描かれたねずみも要チェックです。
    仕掛け仕立ての動物園もにぎやかで素敵です。
    巻末には、エリック・カールさんのコラージュ制作の秘密も明かされてあり、
    こちらも必見です。
    幼稚園児くらいから、その色彩をたっぷり体感してほしいです。

    投稿日:2021/06/01

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  • 1、2、3と増えていく動物たち

    エリック・カールさんの訃報に驚き、残念に思いつつも、これからも作品をいっぱい楽しめる嬉しさも噛み締めています。
    こちらはエリック・カールさんの動物のイラストを堪能できる、文字のない絵本です。
    1、2、3と数が増えていくごと、汽車のトラックに乗せられた動物たちが、1、2、3頭と増えていきます。
    動物を乗せた汽車が到着したのは動物園。
    ページをさらに広げて、動物園全体をみることのできるしかけに、読むたびワクワクします。

    投稿日:2021/05/31

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  • 数えたくなったら

    話の無い絵本です。
    エリックさんの色彩豊かなイラストが満載で、ダイナミックに動物が描かれています。絵を眺めているだけでもおとなの絵本としても楽しめます。

    数が数えられてきたら、読んで(見せて)上げれ下さい。
    もちろん動物が大好きな小さいお子さんにも楽しいと思います。

    数字ごとに同じ数の動物が滑車に乗って登場します。
    マイページネズミがどっかしら登場するので、それを探しっこするのも楽しいです。最後の見開きページは全ての動物が登場します。
    大型の絵本なので圧巻です。

    投稿日:2016/05/08

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    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    動物がどんどん乗って行って動物園へ行くお話。
    くりかえし読んでいるうちに数が覚えられそうですね。
    一応、10までは数えられる娘。ページをめくっていっしょに1,2,3…と数えながら読みました。
    娘はどちらかというと数よりも動物を見ているねずみに注目してました。

    投稿日:2015/02/07

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  • 動物たちと数の絵が、とてもステキな絵本。
    エリックさんワールドの動物絵を見ているだけで幸せな気分になれるので、
    思わず買ってしまいました。
    息子もとても気に入っています。

    数字と動物がその数の分だけ見開きで出てくる、というとてもシンプルでわかりやすい絵本です。
    そして最後のページでは、今まで出てきた全ての動物たち全てが檻に入った動物園が俯瞰図で出てくるところが、息子のお気に入りです。
    シンプル明快ですが、
    動物たちが汽車に乗ってでてきたり(電車好きにはたまりません)、
    全ての見開きに小さなネズミがいたり、
    それまでの数の汽車と動物の図が小さく出ているなど
    単調になりすぎず、読み聞かせをするために親切な仕掛けがあります。

    これで、息子は動物を覚えていますし、数も覚えていくでしょう。
    (10まで何とか数えられますが、まだ数字は覚えていませんが)

    蛇足ですが、息子はブックカバーのライオンの顔の絵が、
    絵本自体の表紙には描かれていないことを見つけました。
    すぐクシャクシャにしてしまうブックカバーですが(息子が)、
    この本については大切にした方がいいようです。

    投稿日:2013/08/13

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  • 絵がいいですね。

    エリックカールがブームの娘(22ヶ月です)が、自分で図書館から選んできた1冊です。(海外に住んでいますので、英語版です)

    動物の名前を覚えるのもよし、数字を覚えるのもよし、大きなサイズなので、動物も迫力があっていいですね。

    娘のお気に入りは、絵のどこかにいるねずみを探すこと。すっかり場所を覚えてしまいました。

    数もこれで覚えてくれたらいいなぁと思っています(今、すごく興味があるようなので)。

    エリックカールさんの描く動物は、とても迫力があっていいですよ。
    小さい子でもお勧めです。

    投稿日:2012/08/24

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  • 息子はまだ数が理解できませんが、沢山動物が登場する絵本は大好きなので読みました。

    文章のない絵本ですが、次々に動物の数が増えていくので汽車に乗る動物の数が増えていき、見ているだけでも楽しめます。

    どの動物も素敵なので飽きません。

    小さなネズミも必ずどこかにいるので、探すのも楽しいです。

    数を理解するころ、沢山読むといいなと思える絵本です。

    投稿日:2012/08/06

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  • ねずみ探し

    2歳6カ月の息子と読みました。
    息子は、ネズミ探しに夢中。
    私は息子に言われるまで気付かなかったのですが、各ページに
    隠れている1ぴきのねずみさん。
    確かに、どこにいるか探すと楽しいです。
    7ぐらいまでは、すぐに数えれるけれど、8以降は動物が沢山になり
    ちょっと難しくなります。
    何度も読んでいるうちに自然と数字が覚えられそうです。

    投稿日:2012/04/24

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  • 何通りにも楽しめる絵本

    タイトルどうり、数の絵本です。
    しかし、ただ数えるだけでは終わりません。
    字の無い絵本ですが、その絵にはストーリー性を感じました。
    エリックさんの素晴らしい色の絵に注目したり、数を数えたり、ページ下の機関車に注目して物語を想像したりと、何通りにも楽しめそうです。

    投稿日:2012/01/13

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