大好きなきたむら さとしさんの新作です。
ミリーは、帽子屋さんに入って、羽根の付いた帽子を買おうとします。
でも、ミリーのお財布は空っぽです。
気の利いた店長さんが持ってきてくれたのは、想像の帽子。
それから、楽しいストーリーの始まりです。
想像の帽子ですから、どんな帽子にも変身します。
クジャクの帽子になったり、ケーキの帽子になったり、噴水の帽子になったりとどんどん空想は無限大に広がるのです。
この世界って、きたむらさんならではのもの。
見るだけでも楽しい世界が展開していて、子供は夢中になること間違いなしです。
「そうです。
だれでも、もっているのです。
じぶんだけのすてきなぼうしを。」
という最終頁の文章が、心に響きました。
夢のある作品なのでオススメです。