きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)
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大人が子どもの心を気づくための、大人向きの絵本だと思いました。 子どもは、もちろん、大人が思う以上に多くのことを感じ、考えながら、成長していっていると思います。 もちろん、この絵本の”わたし”のようなことも考えているでしょう。 でも、この絵本のようなものではなく、もっと丸ごと精いっぱい懸命に生き生きとしたもの(もちろん自分ではそう自覚しないで)だと思います。 それを、温かく見守るのが大人の役目で、それを励ますのが絵本。 この絵本は大人好みのセンチメンタルに思えます。 子どもは共感しずらいのではないかと思います。 子どもに読むなら、もっと生きる力の励みになるような生き生きとした喜びのある絵本を選びたいです。 そういう意味で★一つにしました。
投稿日:2017/09/28
「兄ちゃんと同じじゃないのはなんで?」「できるっていってるのになんで?」「おおきくなったらってなんで」等々、子どもは毎日、精一杯背伸びして自己アピールを続けます。見守ることの辛抱強さを、親は子から教わるのだろうと今になって思います。母の目線で子を見ることは私にはできません。しかし大人になった私を、年老いた母はまだ子どもだと感じていること、私は度々気付きます、有り難いのですが。 「今はそのとちゅう」のことばは、大人の一方的な解釈だと私は感じました。「ちいさいわたし」を愛おしまぬ人は、この世におりません。大人も子どもも羽を伸ばして想像をめぐらせる、もっともっと豊かさが欲しいと思います、絵本の世界なのですから。失敬。
投稿日:2014/07/16
小さな子どもの、繊細な気持ちを捉えている絵本だと思います。 とは言え、わたし自身は何でも「私がやる!」「自分で出来る!」というタイプの、 人一倍大きな声で挨拶するのが得意な子供だったのですが・・・。 主人公の女の子の、「いまは その とちゅうだもん」という台詞が、 ちょっとおしゃまで、すごく純粋で、本当に可愛らしいです。 いつか出来るようになるもん。 でも、お友達とけんかしちゃった時には・・・。 ・・・こうして少しずつ成長してゆくのだなあと、何だか見守っているような気持ちになりました。 ほんわかと心が温かくなる、素敵な絵本です。
投稿日:2013/11/12
自分が小さかったことは忘れてしまっていますが この子のように 大きくなることへのあこがれと 夢がいっぱいあったな〜と 何だかいじらしさと 懐かしさを感じさせてくれる絵本です 恥ずかしくて お母さんのスカートに隠れていた女の子 お婆ちゃんからのプレゼントのドレスが 大きくて 鏡に映してみて 早く大きくなりたいな〜と思っています いろんな事を経験して 感じて 大きくなっていくのが うまく表現されています しっとりとした絵の絵本です 分からないことだらけですが・・・ しっかりとおおきくなっていってほしいな〜 大人たちは 見守っていますよ 成長を タイトルの「ちいさい わたし」 なるほど・・・・
投稿日:2013/09/18
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