ふるかな ふるかな?(評論社)
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きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
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イギリスの昔話 「ちいさいちいさいおばあさん」 どんな話だろうと思えば おばあさんは お墓で 小さい骨を拾って持ち帰りました この骨でスープを作れると考えるところから・・・ 怖くなりました その骨は誰の骨? 戸棚に入れて 眠ると 「おれのほねをかえせ!!」 小さい声が聞こえましたが おばあさんが 布団をかぶり眠り・・・ またまた だんだん大きな声で「おれのほねをかえせ!!」 戸棚から聞こえる声・・・・・ おばあさんは 「もっていきな!」と大きな声で言ったのです なんと ゆうかんなおばあさんでしょう なんで お墓の骨を持ち帰り スープに使おうと思ったのかしら?? そこは 読んだ人の想像にお任せかな? わたしなら お墓の骨をスープに使おうなんて考えませんがね〜
投稿日:2023/10/17
前にペスコフの「ちいさなちいさなおばあちゃん」を読んでいたので、ガルドンの絵と比べるくらいの気持ちで手に取ったのですが別のお話でした。 ガルドンが描くセ界には、苦みのあるスパイスを感じるのですが、取り上げるお話も独特です。 「ちいさなちいさな」と、心地よい言葉のリフレインで語られるお話は、お墓で見つけた骨を、持ち帰ってスープを作ろうという、反道徳的なものでした。 骨の持ち主から不気味な声が出ても、しようがないですよね。 このブラックさに、顔がひきつってしまいました。 薄気味悪い展開の中でも繰り返される「ちいさなちいさな」に、流石に骨は声を荒らげるのですが、「ちょっとだけ大きく」と、変化して行くのもポイントです。
投稿日:2023/09/27
ひたすら「ちいさいちいさい」の繰り返しで、途中から「これいつまで続くのかな…」と思いましたが、同じような調子で最後まで続きました(笑)。 お話は不可解な感じで、「ちいさいちいさい」の繰り返しも相まって今まであまり読んだことがないタイプの不思議な絵本でした。よく見るとイラストもおばあさんの表情もどこか暗くこの先起きることを暗示しているようです。 イギリスの昔話ということで日本人にとってはちょっと馴染みのないようなストーリー展開なのかなと思いましたが、娘は「ちいさいちいさい」の繰り返しがおもしろかったらしく、意外と気に入っていました。
投稿日:2020/12/07
しつこいくらいに、「ちいさい ちいさい」がよく繰り返し出てきます。(笑)なにもかもちいさいので、全部「ちいさい ちいさい」の形容詞がつきます。ちいさい国のようですね。ちいさい骨が、「おれの 骨を かえせ!」と段々大きな声で言ったから、とうとうちいさいちいさい声を張り上げて、「もっていきな!」と、ちいさいちいさいおばあさんでしたね(笑)イギリスの昔話だそうです。
投稿日:2018/09/20
ちいさいちいさいおばあさんが ちいさいちいさいぼうしをかぶって・・・ 何べんもちいさいを繰り返して読み疲れてきたころ (子ども達はクスクス笑い出したころ) 「おれのほね かえせー」 中盤から怖い絵本になっていきます。 え?誰の声? 聞いている子ども達の表情の変化を楽しむことができました。 次の日まで怖がっていたのでちょっとかわいそうだったけど 読み手としては楽しい絵本でした。
投稿日:2012/09/27
タイトルからかわいらしいお話なのかなと思って読んでみると・・・ ビックリ! ちょっと怖いお話でした。 でも「ちいさいちいさい」という言葉が何度も出てきて、呪文のようでなんだか面白くも感じました。 絵もちょっと怖い感じですが、隠れキャラのようによく絵を見てみると「顔」に見える部分もあり息子はそれが楽しかったようです。 ちいさいいちいさいおばあさんってどのくらい小さいのかしら? 息子は親指くらいのおばあさんってことでした。
投稿日:2011/08/17
ちいさいちいさい・・・と繰り返されるリズムに笑ってると だんだん怖くなってくる辺りがイギリスの話らしいなと思います。 子どもたちも、ちいさいちいさいおばあさんがちいさいちいさい ベッドにもぐりこんでどうするんだろうと、どきどきしながら 聞いてくれました。 絵本より語る方が向いている話ですが ガルトンの絵はおはなしを引き立てていると思います。
投稿日:2009/07/20
「ちいさいちいさい」の繰り返しがとてもかわいいです。 絵も親しみがわいて、ちいさな子どもでも好きになると思います。 おはなしの内容は、とても分かりやすくて、どきどきします。 これも、子どもが好きな所だと思います。 「ちいさいちいさい声をおおきくはりあげて」ってどんな声でしょうね。 こんなクスッとできるところも好きです。
投稿日:2008/05/20
私の読み聞かせの定番となっているのが、スズキコージ版「ちっこい ちっこい」ですが、初めてこのお話を聞いたのは、友人が読んだこのポール・ガルトン版です。 元々友人はとても雰囲気のある読み方をする人なので、普通の本だって惹きこまれるのですが、この本を読んだのを聞いた時は、体ごとめり込むくらい集中してしまいました。 学校の図書室でしたが、子どもたちも身を乗り出すように聞いていて、帰るときには、何人もの子どもが「ちいさいちいさい・・・」と口ずさんでいるほどでした。 お話は、ちょっとおどろおどろしい感じがし、理解しにくいところもあります。 ひたすらこの「ちいさいちいさい」の繰り返しを楽しむか、それともじっくり読んで、お話のぞくっとするところを感じてもらうか、読み方次第で違う味わい方が出来る絵本です。
投稿日:2007/05/29
イギリスの昔話です。表紙を見て私も娘も「これは誰だろう?おばあさんじゃないよね?」と言っていたのですがじつはこれがちいさいちいさいおばあさんなのです!少女かと思いました。お話はちょっと不気味なお話でした。ちいさいちいさいが文章の中でたくさん出てきてリズミカルで読み始めは楽しかったのですがラストがちょっと怖いです。
投稿日:2007/05/24
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