子:「どうして ぼくの ほしいものが わかるの?」
親:「こどもの ほしがっているものが わかるひとだけが サンタになれるんだよ」
サンタさんに対する素朴な様々な疑問をお父さん・お母さんがユーモアに、そして的確に答えてくれている絵本。
「サンタクロースってほんとにいるの?」って聞かれた時、もしくは答えを探し求めている親が読む絵本なのかなと思いました。
4歳の息子はクリスマスにサンタさんからプレゼントが届いた時、ニカッと笑って「ママ、サンタさんは子どもを喜ばせるのが好きなんだよね〜」と言ってました。
4歳の息子にとってはサンタさんがいる・いないではなく、サンタさん像をイメージできた本なのかもしれません。