話題
都会のワニ

都会のワニ(小学館集英社プロダクション)

都会に生きる孤独なワニの姿を通じて「自分の在り方」を問いかける“あなた”のための物語

  • 泣ける
  • 学べる
話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ

スイミー 小さなかしこいさかなのはなしなかなかよいと思う みんなの声

スイミー 小さなかしこいさかなのはなし 作:レオ・レオニ
訳:谷川 俊太郎
出版社:好学社 好学社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1986年08月
ISBN:9784769020011
評価スコア 4.76
評価ランキング 714
みんなの声 総数 224
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

44件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 次の10件 最後のページ
  • はっとしました。

    • よにんこママさん
    • 30代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子8歳、男の子6歳、女の子4歳、女の子1歳

    お話の、内容は、
    知っていたつもりでした。
    教科書にも載っているし、
    有名な一冊です。

    でも、長男が、
    二年生になって学校でスイミーを読み
    改めて一緒に読んでみたら・・・

    おもわず、涙がこぼれそうでした。

    兄弟たちをいっぺんになくしたスイミー。
    どんなに、どんなに、悲しかったでしょう。

    仲間を導き、大きな魚を追い出す。
    なんて、勇気があるのでしょう。

    今、二年生の長男も
    大人になってもう一度このお話を読んだら
    今とは違う、いろいろなことを
    感じたり考えたりするのかな
    そんなことを、思いました。

    投稿日:2010/06/15

    参考になりました
    感謝
    1
  • みんなと違ってもいいこと、力をあわせること

    • こりこりこさん
    • 40代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子10歳、女の子8歳

    なかなか、昔ながらの名作に触れない
    我が家の長男もはまった一冊。
    小学校の教科書に載っていたのがきっかけ
    でした。
    教科書に載っていなかったら、触れる機会も
    なかったかも。。
    ひとりだけ違う色のスイミー。
    それを悲観的に思うでもなく、むしろみんなの
    中心となって引っ張っていく。
    小さな魚だけど、スイミーの存在は既に
    力強い。
    一人だけ違ったっていいじゃないか!
    スイミーみたいになれたらいいな!の
    感想を昔なら持ってたかもしれないなぁ。
    いま、こどもを持ってみると、
    赤い魚たちの生命力も強く感じるのです。
    周りと力を合わせながら、
    特別な存在の仲間を認め、受け入れ
    自分自身が生き残るために進む姿。
    幻想的な絵に空想と現実が入り混じる
    読むたびに印象が変わる一冊です。

    投稿日:2023/05/07

    参考になりました
    感謝
    0
  • 教科書を思い出します

    自分が小学生のときに教科書にのっていたな、と思い、3歳娘と一緒に読みました。かわいらしい絵が好きな娘にはちょっと物足りない感じがしていましたが、スイミーが海の中を冒険するシーンで出会うさまざまな生き物たちには興味津々でした。次は7歳娘と一緒によんでみたいとおもいます。

    投稿日:2020/08/07

    参考になりました
    感謝
    0
  • レオ・レオニ

    とても有名な絵本ですよね。教科書にも載っていたかもしれません。お話は少し教訓的です。
    ただ、教訓臭さをあまり感じないようなレオ・レオニさんの独特の世界観があって、印象的な一冊です。昔から家にあって、思いでの本でもあります。

    投稿日:2019/10/13

    参考になりました
    感謝
    0
  • 臨場感のある独特の文体。

    子供にはまだ早かったみたいだけど、大人には楽しめた。こんぶの海の林や伊勢海老のモンスター感など、海の中ってこんなに広くて面白いんだと想像しながら読めました。お話は有名なストーリー。文体はなんだか独特の区切りで臨場感すら感じました。

    投稿日:2018/09/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • 数十年ぶりに読み返してみたら

    スイミーといえば、小学校の教科書で誰もが読んだおはなし。この定番作品を子供達にも、と思い一緒に読んだところ、自分の記憶とだいぶ違っていて驚きました。兄弟を食べられてしまったスイミーが、大きな魚を撃退するストーリーは覚えていましたが、谷川俊太郎さんの訳でこんなに詩的な文章だったんですね。

    投稿日:2016/02/26

    参考になりました
    感謝
    0
  • 息子に再読してもらいたい1冊

    レオ・レオニの絵本は難しいので、
    もう少し大きくなってからと思っていたのだけれど、
    3歳1ヶ月になって借りてしまいました。
    わからなくても、また、再読すればいいので。

    有名なスイミー。
    やはり、絵がいい。
    クラゲ、いせえび、うなぎ、海藻などユラユラ揺れる水の中の表現が
    とてもすてき。

    赤い小さな魚をまとめるスイミーで、自分が目になっているけれど、
    よく考えてみると、イワシなどの小さい魚は、自然の中でも本当に
    群れになっているよなあ。

    これを読んで、息子にも、自分たちが小さかろうが弱かろうが、
    いろいろ考えて行動してもらいたい。
    まだ、早いけれど、それが伝わるといいな。

    まあ、親の私がいろいろ考えて行動しているかどうかは、また別の話だけれど。

    そして、また息子には再読してもらいたい1冊です。

    投稿日:2014/04/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • 改めて読むといいお話

    • うさうさこさん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子7歳、女の子4歳

    私が小学生の時の教科書にのっていました。
    小学生時代のたくさんのお話がのってる教科書の中でも、すぐに思い出せるお話の1,2位を争うくらい印象が残っているお話です。

    小学生の頃は、あまり深く考えずに、みんなで大きな魚になったところで怖い魚から本当に逃げられるんだろうかなど、そんな単純な考えでフムフムと読んだ気がします。

    でも、大人になってから読むと、感じ方って変わるものですね。
    1匹だけ黒い魚が仲間が食べられてしまうことで考えて考えて、勇気を出して自分が目になって大きな魚になって立ち向かう姿。
    感動します。

    だからこそ、小学生の子供たちに読んでほしくて教科書になったのかなと思いました。

    投稿日:2013/02/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • 海の絵が美しい

    • だかりんさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子7歳、女の子5歳

    ロングセラー絵本。
    お話が分かりやすく、海の中の様子がとても美しく描かれていると思いました。
    小さな魚でも、勇気を出してたくさん集まると大きな力になり、大きな魚にも負けないでいられる強さを持つことができます。

    美しい絵ときれいな文章がぴったりマッチしていて、読んでいても心が洗われるような気持ちになりました。
    スイミーの存在感、強さが心に染みます。

    投稿日:2012/11/05

    参考になりました
    感謝
    0
  • 小さな魚の群の代名詞

    私はタッチの差で?(笑)、この『スイミー』が教科書に出てきた世代ではないのですが、
    いつごろからでしょうか、そしてどうやってでしょうか、もう全く覚えていないのですが、
    この話を知っています。

    そして、水族館で小さな魚たちが群れを成しておよいでいるのをみると、その魚の本当
    の名前がなんであれ、「あ、スイミーだ」とつぶやいてしまう自分がいます。

    また、息子にもこの小さな魚たちの話を読んであげたくて、オークションで美品と名を
    打って出品されていたこの本を落札したところ、どこかの幼稚園の卒園記念の品物だった
    みたいでした。

    きっと、幼稚園はみんなで力をあわせれば何でもできるということをメッセージとして
    卒園生たちに送りたかったのでしょうね。

    あまりにもポピュラーすぎて、レオニの言いたいこととかは他の方がたくさんかかれて
    いると思うので、私は自分の好きなページのことを書きます。

    “うなぎ”のページが大好きです。うなぎの絵ももちろんですが、そこに添えられた言葉、
    「かおをみるころには、しっぽをわすれてるほどながい」が、レオニらしいユーモアたっぷ
    りだと思うし、また“いせえび”のページも、本当に小さなスイミーにとっては、ブルドー
    ザーみたいに大きく見えたんだろうなと、その例えに妙に納得してしまいまいます。
    やはり、海の中の生物に精通したレオニじゃないと描けなかった話だなとつくづくと感じ
    ます。

    ある一定の年齢にいった日本人なら殆どの人が知っている外国人が描いた話を、その
    作品群に持っているレオニは、やはり偉大なのかもしれません。

    投稿日:2011/12/12

    参考になりました
    感謝
    0

44件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / いないいないばあ / はじめてのおつかい / ノンタンがんばるもん / がたん ごとん がたん ごとん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

全ページためしよみ
年齢別絵本セット